「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

47カ国目はホンジュラス

人生47カ国目はホンジュラス。

ロイヤルカリビアンの西カリブ向けクルーズで、ホンジュラスの最大の島、ロアタン島に上陸しました。

ホンジュラスは中米に位置しており、西にグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東でニカラグアと接する人口750万人の小国。首都のテグシガルパとか初めて聞いたな。。Wikiで歴史をざっと眺める限り、この地域にありがちな政情の不安定さは感じるものの周辺国ほど酷い内戦は経験していないのが良いことか。

今回のクルーズでは初の寄港地、何をして過ごすのが適当か分からぬままエコツアーなるものに事前申し込み。桟橋の集合場所から小さなバスに30分ほど揺られ森のあるエリアに。

すると餌付けされて人慣れした猿やインコがお出迎え。

(ガイドさんのピーナッツがお目当ての様子)

これ、パイレーツオブカリビアンに出てきた猿に似ている。猿は皆んな似た感じかもしれないけど。。

まずは地元のバタフライ園のようなところに案内され蝶の生態研究から。結構面白いし、こうしてイモムシが変態して蛹をへて蝶になることを娘達は知らなかったんではないかなぁと。

 

虫が身近なものとして育った田舎の自分とは距離感が違うんでしょうね。東京に帰っても虫はやはり遠いだろうし。

その後は30分ほどトレッキングして森林浴。吊り橋なんかを次女がスイスイ渡るので驚きました。たまにはこうして自然に触れ合う機会も家族、特に娘達に用意しなくてはいけないなーと考えさせられました。子供達が小さい時は完全に親次第ですから。

ホンジュラスで気付くことではないかもしれませんが・・

これで娘達が経験した海外の国は、米国、バハマに続いてホンジュラス。そしてメキシコですか。。わずか7歳と4歳にしてたいしたものです。多分、自分が7歳の頃は東京にも行ったことなかったな、、きっと。

■ 海外100カ国訪問プロジェクト・・47カ国目、滞在累計約8年ほど

20代・・香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン、イラク、ドイツ(2年駐在)、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ

30代・・ベトナム(10ヶ月滞在)、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE、(2014年4月から米国赴任中)

40代・・スリナム、バハマ、ノルウェー、パナマ、ホンジュラス(←今回追加)

*初上陸順。1996年の返還前に訪問した香港とマカオを中国とは別に数えています。英領のジブルラルタルと米領のグアムも国ではないですが数えています。FBのアプリTripAdvisorで途中まで記録していた記録では世界200都市以上を訪問(通過のみではなく半日以上の滞在、ないし宿泊した都市だけを記録。空港での乗り換えのみは記録対象外)。

ANAはプラチナ到達↑ユナイテッドはシルバーに↓

こうして12月の日本出張〜そして家にワンタッチからのNY弾丸出張を無事に(ぼろぼろに疲れながらも・・)こなし2018年の全ての出張予定を満了。あとは休むだけ・・・

2018年の頭に立てた目標の通り(→ANAにマイル貯めます)、ユナイテッドを飛びながらANAにマイルを貯め、さらに日本への往復をANA便で飛ぶことで無事にANAプラチナのステータスをゲットできました。

結局、53,131プレミアムポイントをゲット。うちANA直接利用分は38,672ポイント、日本往復3回分の成果です。

そしてこちらは当初は狙っていなかったのですが、途中で気がつき10月からの残り3ヶ月間はユナイテッドを直接利用(ANAのポイント獲得の目処がついたので)。3ヶ月間の通常利用で貯まったPQMが・・・

27,688マイル、なんとか2019年は年間25,000マイル以上のシルバー会員に・・完全なる無印落ちは避けられました。(2018年プラチナ→2019年シルバー)シルバーなのでグループ2での搭乗権は確保です、でもエコノミープラスの席にはもうアップグレードされないだろうなぁ。

やはり、何かを得れば何かを失う、この世の理です。

さて、スーパーフライヤーズカード申し込み書の郵送依頼をポチりしました。ちゃんと海外の登録住所まで届くかな。。

寿司カウンターでdankyu

dancyuじゃなくてdankyu。

(図書館で借りて遅れながらも毎号読んでます)

日本滞在期間中、妻の実家や会社の懇親会での立食の席などで複数回お寿司を食べる機会はあったものの、折角なので一度ぐらいはカウンターで握ってもらったばかりの寿司をすかさず食べる機会が欲しいよね・・との思いがムクムクと。(普段ヒューストンではくら寿司の握りたてを頂いています)

でも時価のお店はちょっとイヤン・・ということで、すしざんまい相当のリーズナブルなお店ならいいであろうということで銀座から築地方向にテクテクと捜索。

む、よく見かけるけどここは入ったことない。

値段的にはざんまいと同じぐらいと思われるのでココで!

向かいにあったすし好には入ったことがあったので築地玉寿司をチョイス。結構あちらこちらにお店を見かける気がします。(調べると全国に24店舗を展開、大正13年創業の老舗!)

毎度〜、予約はありませ〜ん。

幸い待てずに入れましたが、あやうく一人なのに小さなテーブルに連行されそうになったのでガラ空きのカウンターを所望。一人でテーブルに座って寿司とかありえないし・・・(それ普通?)

連日の飲み過ぎで疲れたカラダに追いビール。

さて、心を落ち着けてメニュー熟読。なんとなく居酒屋的なメニューも充実しておりましたが、やはりここは少し刺身つまんで早握ってもらい早々に退散・・が宜しいでしょうね。

まずは米国では出会えない鮮度の良い青魚からイワシ様を。

続いて冬のおすすめ握り11貫を。

鱈の白子とかウニにも蕩けてしまいますし、またこの赤身に白身のキレの良さったら。

炙り5貫とか追加。

あとはアラカルトで貝類を幾つか攻めて(ホッキ貝とか赤貝とか・・)、最後にウニを手巻きにして頂き終了。

店内には驚くほどの外国人(中国人)比率でインバウンド効果をここでも実感しました。ただ、自分の左右に座った方々は観光客という感じでもなく、もう少し手慣れた感じ。

右のロシアっぽい感じの二人は「生二つ!」と言っているのでおそらく日本に現在赴任中、左の背の高い欧州人は、きっとビジネスでの出張か・・などと想像。結局、注文の際に少し悩んでいたところで助け舟を出して軽く会話。

(夜は休肝と決めていたので日本酒は一杯だけ)

オランダのどこだかの出身で半導体関連で働いているという話を聞きながら、そういえば、ドイツで働いた2年間のうちのかなりの日数をオランダでの仕事で過ごした割に全くオランダ語が頭に浮かばない・・という事実に気がつきました。皆さん、英語上手ですしね。

先にお勘定をしての別れ際に唯一口から出てきたのがdankyu。
オランダ語のありがとうはダンキュー。ちょっと喜んでたなぁ、テキサス暮らしの日本人からふいにdankyu言われて。

お隣ドイツではdanke(ダンケ)、海挟んで北の英国ではthank you(サンキュー)だからって、ダンキューに落ち着くか?と今でもその言葉の成り立ちが興味深いです。

銀座で毎朝かまど炊きご飯〜スーパーホテルプレミア銀座

銀座で温泉三昧に加えて楽しんだが毎朝の朝食。スーパーホテルプレミア銀座に隣接する定食屋米どころんが宿泊者向けに朝食を出してくれるのです(有料です)。これは朝から本格的!

大釜炊きごはんの文字に心くすぐられます。朝食付きのプランにして良かった・・・

昼や夜は普通に定食屋さんとして営業している様子。

朝食メニューからお好みの定食を選び、まずはサラダバーで野菜補給、水分補給から。

(毎朝手作りドレッシングが二種類あって飽きません)

定食メニューは、煮魚、焼き魚にサイコロステーキ、あとは洋朝食に健康メニューの5択。洋朝食以外は順番に全て試しました。

(こちらは金目鯛の姿煮、朝から贅沢だ・・)

ご飯やお味噌汁はお代わり自由!ですが、それでなくとも食べ過ぎになりがちな日本滞在ですので、お代わりはほんの少しだけに自重。(食べ過ぎ危険)

(焼き魚定食は鯖が基本なのかな)

(健康メニューは野菜中心)

毎朝温泉に浸かってからの和朝食。食後のコーヒーを頂きながら出勤前のメールチェック。日本に暮らしていた時以上に日本人的な日本出張時の朝時間でした。

銀座で温泉三昧〜スーパーホテルプレミア銀座

今回の東京ステイの拠点に選んだ宿は東銀座にあるスーパーホテルプレミア銀座。

Super Hotel Premierとか英語で書くとなんとなく?高級そうですが、昔から日本の国内出張時に愛用していたあのスーパーホテル系列です。他にはアパホテルと東横インが定番の宿泊先でした。

2018年10月にオープンしたばかりという点は勿論、天然温泉というアピールに魅せられ即決。銀座で温泉が湧き出している訳ではなく、神奈川県は足柄、奥湯河原の源泉を輸送してきているのだとか。

アメニティも豊富ですし、枕の固さを選べたりと至れり尽くせり。部屋はこじんまりですが全く気にならず。(娘達が喜びそうなロフトベッドがありましたが、、一人なんで不要)

さっそく旅の疲れを落とそうと天然温泉のある大浴場にざぶん。大浴場というよりは中浴場という感じのサイズですが、それでも足を伸ばしてお湯に浸かれるのは海外在住者にとっては贅沢。

結局7泊8日のステイの間、朝夕かかさず温泉に浸かっておりました。まさかの銀座で温泉三昧です。

お値段も朝食込みで1万5千円程度と米国基準からすればリーズナブルな設定。ゲストはビジネス客と海外からの観光客が半々という感じでした。接客の雰囲気も良く機会あればまた次回も利用したいです。・・・東京出張という機会そのものがレアで、いつが次回かはわかりませんが。。