「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

SPG points〜陸マイラー見習い

ユナイテッドのマイレージを再度集めようと思う傍(→再びマイレージ収集開始)、ヒルトンをはじめとするホテル系のポイント現況も再チェック。

そこで、SPGとMarriotのポイントプログラムが統合されていることに今頃気がつきました。(普段メインで使っていないので全く気がつきませんでした)

遅ればせながらSPGのポイントとMarriotのポイントをマニュアルで合算手続き。

(合算しても・・8,450ポイント・笑)

そういえば昨年7月頃にあったSPGの8,000ポイントをユナイテッドのマイレージに変換したら2,000ポイントになったんだよなぁと履歴を見ながら思い出しました。

SPGのTransfer Points to Miles条件を眺めていると、殆どのエアラインに3:1で変換、3ポイントで1マイルなんですね。む、するとSPGのポイントをクレジットカードの入会特典でゲットすれば、ANAやユナイテッドのマイレージに出来るのか。

ちなみにヒルトンのポイントは10,000ポイント使って、ようやくユナイテッドの1,000マイルになるので、変換率10:1で魅力無し。

しかし、クレジットカードの入会特典なんかでポイントを稼ぎ、このポイントを色々な効率の良いルートでマイルに変換し使おうというのは、いわゆる、陸(おか)マイラーという趣味のはず。

これまで、普通に飛んで(泊まって)実績を積んで高い会員ステータスを目指そうという普通の空マイラー活動が主でしたが、ここに陸マイラー活動の初級編も加えてみようかしら。先日、チェイスのサファイヤを作ったのも陸マイラー(見習い)活動の第二弾ですし。

となると・・SPGのカード申し込みが次のアクション。

青色のやつ〜Chase Sapphire Preferred

米国在住の陸マイラーの皆様のブログをたまに眺めては、マイレージ獲得に向けた素晴らしい情熱のほとばしりに感服する私。

自分自身は元来クレジットカードの存在そのものが苦手だったこともあり、米国生活も5年目・・というのにクレジットカードを複数枚作るほどは興味がもてなかったのですが、ここにきてユナイテッドのマイルも残額わずかとなったこともあり(→再びマイレージ収集開始)、マイレージ獲得を目的にカードを1枚作ってみました。(とうとう陸マイラー活動二枚目)

青色のやつ!

・・すいません、きまぐれクック好きで。。

Chase銀行発行のChase Sapphire Preferredというクレジットカードです。Chase発行では既に4年以上を共に過ごしてきたUnited Exploreがあるので、Chase x VISAで2枚目の発行となります。

入会時から3ヶ月以内に4,000ドルを使うと50,000ポイントが特典としてもらえ、この50,000ポイントが各航空会社のマイレージに1:1で交換できるそうなので、ユナイテッドのマイレージに交換するつもりです。

ユナイテッドのマイレージが50,000マイルあると、羽田⇄千歳の往復便、安い時期だと5回分なんですよね。それって500ドルどころか、それ以上の価値かも。(家族4人で1回往復できるし)

初年度は会費無料、次年度からUSD 95なので、おそらく2年目に入る前にはポイントを移し解約すると思います、多分・・。

陸マイラー活動一枚目のHiltonのAmexは(→アメックスカード入会)無事に目的の10万ポイントをゲットしたあとは殆ど使っておりません。(出張時はビジネス用のクレジットカード利用がルールなので)

現在のクレジットヒストリやスコアをできれば毀損したくはないので、カードを作る際は基本3ヶ月以上間をあける、あまり慌てて解約はしない、という原則は遵守していければと思います(カードを作るとスコアが少しは下がるかな?と思いましたが今のところはスコアは変化せず、まだ反映されていないのか・・)

Chaseの場合は過去24ヶ月以内に5枚以上クレジットカードを作ってはいけないというルールがあるそうですが、これは問題なかったはず。

気になるのは4,000ドルを使うまでにどのぐらいかかるのか・・というところ。大きな先の出費はもう先行して他のカードで支払い処理してしまったし、さてさて。。

ヒルトン離れ〜Penn’s View Hotel Philadephia

この4年ほどヒルトングループのホテルを中心に泊まってきましたが、今年は機会があれば他のホテルも試してみようかと。。

・・・ヒルトン系でホテルを選んでくれという僕の意見が却下された結果の後付け企画ですけど。

第一弾はフィラデルフィアの旧市街にあるPenn’s View Hotel。

■ Penn’s View Hotel (→公式HP

デラウェア川に面した抜群の好立地のブティックホテルは1828年に建てられた歴史的な建造物を利用した由緒正しい佇まい。もともとは倉庫街の一角だった模様。港湾エリアを利用した再開発地域って、どこの街でも独特な雰囲気がありますよね。

久しぶりにリアルな鍵があるホテルに泊まりました。同じ鍵で上も下も開ける仕組みが最初わからず、あやうくフロントに戻りそうに。。。

部屋の雰囲気もいい感じでした。テレビなんかも落ち着いた家具に収められているし。ベッドのマットレスの質感もいつものヒルトン系よりしっとり系で快眠を誘います。

徒歩圏内にご機嫌なBARが幾つかあるので出かけましたが、もっと早い時間であればホテルのWINE BARも試してみたかったな。

(ご当地もののチーズステーキは試しました)

観光客もいない寒い1月はホテルも激安なので、普段泊まれないところに泊まるチャンス。

米国の都市人口の順位対決〜 vs フィラデルフィア

ヒューストンに暮らしていると、時々、少々のプライドを込めて口をついて出るのが「一応、米国でも第四の都市ですから・・」という言葉。

ほとんど市内中心部に出かけない田舎者が何を言うか・・という感じではありますが。市内人口で数えると、ニューヨーク、ロスアンゼルス、シカゴに続く全米第4位が我らヒューストン(のはず)。

ところが、これが都市圏人口で数えるとダラスやフィラデルフィアに負け6位に後退。さらに広域都市圏でみると10位までヒューストンが後退してしまうので注意が必要でもあります。(人は自分に都合の良い統計データを利用します)

そんな文脈でつい無意識にライバル視してしまうのが、ペンシルバニア州の都市フィラデルフィア。そんなフィラデルフィアに初潜入して参りました。

(世界遺産の独立記念館)

1776年に13州の代表者が集まって署名したのが、アメリカ独立宣言。なんかヒューストンではあまり嗅ぐことの出来ない歴史の香りがします。

たまたま時間が少し出来たので独立関連の展示がある博物館を見て回り市内を散策させて頂きました。外気温は氷点下ゆえ寒かったですが。

有名な自由な鐘ことリバティ・ベル。19世紀にひび割れが広がってしまい現在はその音を聞くことが出来ないのは残念ですが、どんな音がアメリカの建国の歴史の節目と共に鳴り響いたのであろうかと考えるだけで少々ワクワクします。

はっ・・・ひそかにヒューストンのポジショントークをするつもりが、すっかり初回から負けてました。確実に勝っているのは・・気温かな?

ユナイテッドの奴隷〜再びマイレージ収集開始

2019年は年初より再びユナイテッドの奴隷としてコツコツとマイレージ収集に励みたいと思います。

年明けから即シルバーに降格だと思ったのですが、どうやらプラチナ会員のステータスは1月末迄は有効の模様。国内線でエコノミープラスに座る事が出来るのもあとわずか。

使えるうちに・・と、国内線のアップグレード権利の2回も今回の出張で使ってみました。搭乗早々に白ワインとかお隣の方が飲むのでついつられてオーダー。(この日は週末の移動日でした)

ユナイテッドの残マイレージですが、先日3月の旅行に一部拠出したので現在手元には65,000マイルが残るのみ。このAward Mileをどこまで再び積み上げることが出来るかを2019年はささやかな目標にして活動していきたいと思います。

やはりユナイテッドのクレジットカードを利用したショッピングで貯めるのが一番早いかな。あとは・・(新規作戦を一つ開始)

ホテルの方はヒルトンオナーズの残ポイントが24万ポイント残っておりますので3〜4泊は家族利用に回せそう。こちらはもう特段力を入れずに自然体でいければと思います。むしろヒルトン以外のホテルにも少し泊まって見聞を広めてみようかと。

アメックスで作成したヒルトンオナーズ会員向けカードは2年目に突入する前には解約しよう。。入会特典のポイント相当分はしっかり昨年のサンクスギビング休暇のプチロードトリップで使わせて頂きました。(→10万ポイントゲット