ヒューストンが誇る中華街ベルエアで久しぶりの新店開拓。
先輩に教えて頂いた四川のお店を連続訪店。こちらのお店リカーライセンスが無いようでアルコール持ち込み自由。これはこれで使い勝手がよいので好きです。(お酒が含まれないと会計もリーズナブルになりますし)
驚いたのがこの前菜(冷菜)。占い??
ゴムを取ると・・竹串がバサーーーーと。
四川特有の麻〜辣〜な汁にどっぷりと使った茹でた肉や野菜串。これは新しい・・そして当然に辛痺れ系。
この真っ赤ぶりったら・・・イヤン。
羊肉に爪楊枝が刺さっている不思議な見た目の揚げ物。これをつまんでいると辛くて旨くてビールが止まりません。
他にも定番の麻婆豆腐や水煮牛肉、野菜系など一通り並べて四川の世界を堪能。もう何を食べても辛さと舌の痺れで味はよく分かりません!
こちらのお店の名前はChengdu Taste、漢字にすると滋味成都。成都、チェンドゥと言えば四川省の省都。三国志の蜀の都です。そういえば10年以上彼らと遊んでいませんが(ゲームの話)、皆さんお元気でしょうか・・・(何のことやら)
(本日のベルエア探検隊メンバー)
隣国メキシコから週末を楽しみに来た若手ご夫婦をWelcomeして一緒に楽しくゴルフして中華にご案内の流れでした。メキシコってあまり美味しい中華がないと聞きますので楽しんでもらえたら嬉しいのですが。
(ワインに蜂蜜にテキーラと沢山お土産も頂いてしまい感謝!お似合いの素敵な夫妻でした)
ヒューストンに待望の焼き鳥屋さんがオープンして2ヶ月(→ヒューストンで焼き鳥〜Yakitori Gunsoがソフトオープン)。
直ぐにリカーライセンスが下りてなかったためお酒は持ち込みの状況を楽しみつつ、少しずつメニューやサービスが整ってきたお店を嬉しく拝見してきましたが、先週お邪魔したところ、とうとうグランドオープンの吉報が!おめでとうございます。
(なぜ軍曹なのかは、まだオーナーシェフのMさんにお伺いしたことはありません・・)
焼き物もぼんじりなど自分好みの部位が徐々に充実してきましたし、サイドメニューの一品モノもじわじわ増殖中。このまま是非希少部位などの扱いを始めて欲しいもの。(仕入れは専門業者からと直接中華街の肉屋からの仕入れがあるそうな)
キャベセン、オニスラ、ポテサは毎回反射的にオーダー。特にポテサが好きさ。(そしてポテサだけフリーリフィルではないのが悲しい・・当たり前ですが)
ここのところ4週連続、週一GUNSO出勤を継続中です。ヒューストンに待望の焼き鳥屋。焼き鳥ラバーの一人としては応援の気持ちを行動で表さないと。(コンスタントな飲み食いの支払いで)
よし、今週もお邪魔しよう。
先々週末、長女がお寿司を食べたいと主張し、なんとなくいつものくら寿司の気分ではなかったので向かったのがIZAKAYA WA、居酒屋「和」。
娘達が、IZAKAYAといえば「HI」じゃないの?いや、「WA」に行こうという会話。。(→IZAKAYA HI)「HI」、あれはいわゆる「なんちゃって」系です。
(こちらが正しく日本の正当派居酒屋です)
そういえばヒューストン生活が5年目になるというのに家族を連れて「WA」に来たのは初めて。自分が昼をお弁当生活にする前には毎週来ていたのですが、なぜか足が向いておりませんでした。
(昭和なポスターがいい感じ)
本日のオススメ的な居酒屋メニューを幾つかと焼き物、そして長女ご希望のお寿司(ただし細巻き)をオーダー。
(焼き物、串揚げ、豊富に揃っています)
隙のないクオリティに、やはりここはヒューストンの和食の表のベンチマークに足り得るお店だということを再確認。
ベンチマークという意味は、家飲みをする際「和」でかかる費用よりも抑えて同等以上のクオリティの和食を用意するという僕自身の密かな目標設定のため。(普通に考えれば圧倒的に食材費をかけられる家飲みが完全に有利です)
(美しい細巻き達)
家族4人で本日のお会計は155ドル。155ドルかけずとも同等以上の和食を我が家で用意が出来るだろうか・・そんなことを考えながら美味しく頂きましたとさ。(寿司を握る技術はないけど)
なんとなくブログ件名が「ベル〜」で続いてきたので、3連続。
最近のベルエア探険活動のメモを。
■ UDON ISHIN(→Yelp HP)
隣の広東料理Meinのオーナーが新たにオープンさせたうどん屋をようやく偵察してきました。ちなみにこのモール内の並びの店の5軒だかは全て彼らご兄弟の経営だとか。
もともとお父上がヒューストンでタイガーデンというラーメン屋をオープンし成功、その後ジャンルの違う複数店舗を展開しているらしいです。ラーメンに中華、韓国にうどんと様々ですが、ご出身を伺うとカンボジア。起業家精神に溢れていて素晴らしいですね。
きっとUDONはヒューストンにはライバルもいないし(ラーメンは沢山店が出来ておりますが)、勝利の方程式が見えたのでしょうか。さて、気になるお味は・・・
肉うどん!
具沢山で美味しい・・・うどんのコシもまぁまぁ。ダシの味もきちんと出ているし、これで8.5ドルなら悪く無い。うどんの前に頼んだ幾つかの居酒屋メニューはまだまだイマイチでしたけど。
何をどう解釈されたのか、イタリアンスタイルうどんというページもあります。うどんのパスタ的利用。つるとんたんとか意識しているのかも・・(→NYでうどん〜つるとんたん)
説明書きのマンタイコに癒されます・・惜しい、だいたい合ってる。次はこのあたりのクリーム系かカレー系にも手を出してみたいな。ウニクリームはおそらくハズレの可能性が高い・・と踏んでいます。
ちなみにISHINは維新だと思っていたのですが、一心でした。
家族を連れてランチで再訪したいと思います。
ヒューストンに暮らしてあと3ヶ月ほどで丸5年。地元の日本商工会誌に縁ありまして、先日初めて寄稿させて頂きました。
駐在員日記・・題して「ベルエア探険隊が行く」。
内容的には、ヒューストンが誇る中華街ベルエアを家族や同僚と探険しています・・というライトな記事。たわいがないと言えば、このブログと同レベルの書きぶり。普段はブログで500字前後、長くても1,000字程度としているので、ちょっとだけ長い1,500字でした。
寄稿の効果で「この店はもう行きましたか?」とか「こんな店があるのご存知でした?」という反応が数件あり、また次の探険予定先が増えました。
(香港カフェで食すフレンチトースト練乳がけ)
他には、あ、着任したら連絡とろうという話になっていたっけ・・と存在を思い出してもらったのが一件。いまや邦人人口は4千人とも言われていますので、広いヒューストンでは出会うだけでも一苦労ですよね。
駐在員日記としては記念すべき第1回を書かせて頂きましたが、伝統ある駐妻のヒューストン日記はなんと連載172回を数えます。これだけ見ても如何に奥様方の方が情報力もネットワーク力も高いことが見て取れる気がします。駐在員日記・・第10回とかで終わりませんように・・・(少年ジャンプの連載打ち切りのように)
そして編集委員の皆様のお仕事ぶりには大変頭が下がりました。いつも情報量たっぷりの発信有難うございます。毎月楽しく読ませて頂いております。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。