「アラフィフの男メシ」カテゴリーアーカイブ

業務スーパーを楽しく活用したい〜チキンカツ

そんなに近くはないのですが近所に業務スーパーがございます。

我が家は大家族でもないので、大容量買いのニーズはないのですが、特徴のある商品ラインナップを自炊で楽しく活用したいと思って、定期的にお邪魔しています。(ある時は→もも肉目指して業務スーパー詣で

今回のお目当ては、節約生活の方が贅沢と称されていたチキンカツ。900グラムの大容量で520円とは恐るべし。

こちらも自社関連工場での製造商品。PB的な。

実は冷凍食品というのには何となくの先入観があって、あまり活用せずに現在に至っているのですが、冷凍の状態から一気に揚げて食べれるとは何とも簡単。そして、揚げたてが美味しい。

我が家の食材費(お酒も含む)のターゲットは月に10万円です。2022年の実績がだいたい120万円。

それ以前の2020年が140万円、2021年が130万円だったので、毎年10万円ずつの家計改善!・・ではなくて、単にコロナによる外食制限が緩んできたからの結果オーライ。

節約を無理に頑張るつもりはありませんが、暮らしを楽しむコツの中に一定の枠を作ってやることは有効だと思ったりはします。やっぱり遠足のお菓子は、好きなだけ買っていいよ!と言われるより、300円以内で知恵をしぼるのが楽しかった訳ですから。

という訳で・・アラフォーをそろそろあらため、週末のアラフィフの男メシは、基本、家計に優しいメシということで。

おうち天丼〜おうち天ぷら

最近、更新をやや怠っておりましたが、週末を中心の自炊活動は細々と継続しております。自炊は立派な副業・・というナイスなフレーズに今年は出会いましたし。

自炊活動と言っても、昼はパスタか炒飯かで、夜も刺身や肉を焼いたりとシンプルなものが好きなので、料理・・と呼ぶまでもないメニューが中心です。その中でたまにリピートしたくなるのが・・おうち天ぷら。(→時々揚げてます

ただ・・一品、一品、揚げたてをサーブしていると、知らず知らずのうちに食べ過ぎちゃう!という苦情が家族から。そこで・・今回は、一気に天丼スタイルで提供。

これなら満腹具合と相談しながら頂けますね。それにしても塩をパラリ・・で頂く天ぷらも良いですが、大根おろしタップリの温かい天つゆにおうち天ぷらドボンは・・アリ、大有りですね。

ルーローハン〜屋台メシ部支部

妻子達がHuluの屋台メシ部というイケメン二人の料理番組を眺めてルーローハンが美味しそう!と盛り上がっておりましたので、我が家の唯一の男子(イケメンでは残念ながらない)が出動。

ルーローハンといえば台湾の定番屋台料理、漢字で書けば魯肉飯。本来は魯という漢字ではなく、代用で同じ音の常用漢字の魯が当てられたということですが、ここでは日本の中華街で広がった馴染みのあるこの名前で良しとします。

はい、出来ました。(屋台メシ部のレシピ通り版)

レシピはさまざまにありそうですが、屋台メシ部レシピの特徴は豚バラ肉を細かく切ることと、揚げネギ(フライドオニオンで我が家は代用)をたっぷり使うこと。共通なのは五香粉、ウーシャンフェンというミックススパイスを使うこと、でしょうか。

以前にリュウジ兄貴の至高のルーローハンを作った時にウーシャンフェンを作った際に買った小瓶が残っておりました。(あの時は全然家族には受けませんでした・・)

フライドオニオンがたっぷり入るのでカロリーは高めな感触がありますが、意外と味はさっぱりとマイルドになって悪くない。ど本場の味とは違う部分あるでしょうが、これはこれでと堪能。

(ここまでドロドロに煮込むと違う世界がありそう)

Huluの屋台メシ部、他にも沢山あるのでリクエストに応えて再現してみたいと思います。

息子がつくるパスタ

週末の実家帰省時は、基本、一人暮らしの母親に臨時小料理屋を開店して頂きまして、息子(達)はただ食っちゃ寝モードに突入するのが基本です。(ちゃんと必要なタスクはこなします)

でも、たまには母に昼ご飯でも振る舞ってみようかと思い台所に立ってみました。普段の暮らしでは週末ランチを担当しているので身体が習慣につき動かされたのかもしれません。(→父の味はパスタと炒飯

普段は妻と娘達に作るパスタですが、本日は母親へ。

地元のホタテを使い、ヒモからしっかり旨味を取り出し、貝柱は半生に焼き上げ添える感じのオイルパスタに。野菜はマッシュルームとネギの青い部分。先日、いつもの素敵umedayaでいただいたパスタをまんま再現トライ。母にも好評でした。

そういえば、外食文化がなかった実家ではミートソース以外のパスタを食べた記憶があまりありません。自分の中でもパスタというものが普段の食事としておなじみになったのは、上京して就職してから。

母はイタリアの小さな村のBS番組が好きだったりするので、帰省時はパスタ(きっと魚介系)を作るのを定番にしても良いかも。

パパは週末パスタ担当

最近やや更新の頻度が落ちていましたが、週末は出来るだけ台所に立つようにしています。あ、アラフォーだなんて年齢詐称しておりました、アラフィフですね→アラフィフの男メシに修正。

週末ランチはパスタと炒飯を基本の型としています。最近はパスタが多いかな。(炒飯はまだコツが掴めていない気がします)

まだ未掲載だったのは・・

牡蠣ボナーラ(カルボナーラ&牡蠣の組み合わせ)とか・・

たらことしめじのオイルスパなど。

振り返ればクリーム系やトマト系が多かったので、これからはもう少しオイル系で娘達のストライクゾーンにビシッとはまるレパートリーを模索したいと思います。

自分の中でお手本にしているパスタは、贔屓にしているランダンのNオーナーが繰り出す裏メニュー。

・・これがめちゃ美味い。プロとの差を歴然と感じながらも我が家の台所で週末に精進あるのみです。

パスタの良さげなところは、海外生活での自炊でも再現性が高いこと。当たり前か。。