「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

職業人は社会に出てから二度死ぬのか

いつも更新を楽しみにしているICHIROYAさんのブログ。和田一郎さんの初著作を読ませて頂きました。(おめでとうございます)

僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと/バジリコ
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和田さんの会社員としての18年間を追体験するような不思議な時間を経て辿り着いたこのキメ台詞。

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僕は、思っている。
職業人は、社会に出てから二度死ぬのだと。
一度目は、何ものでもない自分というものを受け入れる過程で。
そして、二度目は40才の声を聞く中年となった頃、やはり自分は何ものにも
なれずに人生を終わるのだということを受け入れる過程で。
今回僕が書いた体験は、一度目の死と再生の物語、そして二度目の死の物語だ。
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(引用元のブログはコチラ)

うはー、これにはしびれましたしハラオチしている40歳、社会人18年目。まさに同じように岐路に立っている気がする自分。

決して会社というゲームからおりた訳でもなく敗れるべくして敗れるつもりもなく、遅まきながら(それこそが問題だが・・)成熟した組織人目指し精一杯もがき中。

(帰宅するとこんな娘がいるので癒される)

確かに何ものにもなれずに歳を重ね、一兵卒として組織の末端で朽ちていくことは怖いことだが、もっと恐ろしいのは結局何もしないうちに人生の幕が下りること。

人生をどう生きるのかはやはり自分次第なのだな、としみじみ考える。

父が53歳で亡くなって14年、その歳まであと13年。以前より父があの頃何を考えていたのかが想像出来る気がします

■ 85冊 (2015年)

自己研鑚ブレスト

新年度となり、前年度のレビューや新年度の個人目標を設定。そんな勢いもかりて自己研鑚状況を自主レビュー。

(ママに届けて頂いた新政 No.6 R-type、これは利き酒師トレ)

米国での最初の1年間は生き延びるのに必死で殆ど何も取り組めませんでした。ライス大学のESLに2期通ったぐらい。(後半の1期はグダグダでした)(→毎朝炊きたてのシラミ食べてます@シラミ大学

仕事的には、目標は20時帰宅なので晩御飯を食べたあと少々の時間があります。この時間を活かさないのはやはり勿体無い。(あるいは朝の時間も)

■ スペイン語

スペイン語を学びます!と周囲に公言しましたが、メキシコ担当ではなくなったので・・モチベーションが上がらず。(掃除のおばちゃんと会話してもなぁ)

■ 英語

では英語か。理詰めで考えるならばここで英語に取り組まない理由は無いけど。しかし、どうやってアプローチすべきなのか。

■ 財務会計

昔勉強したBATIC(英文会計)を復習したり、USCPAを勉強してみるか。会計、財務、税務などを学ぶことは仕事に役立ちそうだけど。(大変な割に、費用対効果は?)

■ 日経TEST

もともと2014年は米国への赴任がなければこれに挑戦する予定でした。(→ビジネス知力

日経新聞の読者も18年目なので、ちょっと自己流の読み方を改めたい気持ちも。副読本の日経ビジネスも今も読み続けています。

どれもがやりたいことなので優先順位をつけながら全部着手できないか。利き酒師としての自主トレも米国で細々と続けないと。

小説中心なのでちょっと娯楽要素強いですが、2015年は200冊濫読も達成MUSTで。「自己実現マニア」カテゴリでそれぞれの進捗をUPします。

社会人18年目

2015年度がスタート。
社会人18年目となる40歳です、いやーすっかり中年ですね。

(人生3年目の長女と人生40年目の父)

社会人18年目、米国駐在2年目としての抱負。たいへん月並みですが、あらためて色々と初心に戻り、仕事頑張ろうと思います。

ちょっと無我夢中だった米国1年目に比べて、大分と景色が見えてくる2年目。ここでへんに安全運転せずに、ギアを一段階あげてみたい。

目に見える成果を駐在中の40代前半であげられないと、しんどいという台所事情も。恥ずかしながら、ここまで成果らしい成果もあげられていませんし。

優秀でも発言は馬鹿だなぁと思わせる若手達の勢いある姿を見ていると、馬鹿はへんに小利口になっている自分かもしれないと思う時があります。

■ AKY (敢えて空気読まない)

見えない空気に支配されずに、自分から良いムードを作っていけるように。親しく礼儀ある中にも、健全な緊張感を作れるように。

そんなことを意識して発信型、自燃型を志向して最近行動しようとしてます。すると気のせいか周囲の人との距離もちょっと出来るような。(縮まるのではなく)

ここを越えていかないと。

ビジネスマンは体調管理が命

常々、歯だけではなく体調管理が大事と思っています。仕事もプライベートも、体調良くないと120%でコトに当たれません。

(兄弟はいませんが、団子)

統計的手法を持ち出すまでもなく、弱いのは季節の変わり目。
特に暑さがましてクーラーが導入される時期。

ヒューストンは早くも70度(華氏)を突破してクーラーが稼働を開始。すると木曜夜あたりから体調に異変が起こり、金曜は微熱で仕事。

金曜夕方から本格的に発熱し、結局、土曜は終日グタリ、日曜午前にようやく復調。なんとか月曜朝からは元気に仕事、火曜よりのNY出張につなげられました。

仕事は穴開けなかったけど、週末の家族予定をあやうくドタキャンするところに。なんとかだましだましサンアントニオへのドライブ旅行は完遂出来ました。(ヒューストンにいようがサンアントニオにいようが、体調悪いのは一緒)

具合悪いとビールも食事も美味しくないし。(幸いに体重は減るけど)引き続き睡眠時間と体調の管理には良く注意を払っていきます。

今から30年

たまった日経や日経ビジネスなど読みながらつらつら考える。


(回らないスシローが目黒に!?)

現在40歳、今から30年を現役で働き続けるためには何が必要か。どこに自分の強みをもっていくか、何を狙っていくのか。

現在の会社で仕事が面白そうなのは、残り、よくて10年、うまくいっても15年。自分が打ち込める仕事は、自分で探すしかなさそうなのが現状。

30年を2分割して、前半15年を組織の中でより経営に近づく部分で送り、後半15年は個人事業主として好きなことをやってみるというのが漠としたイメージ。

組織を離れた瞬間に、今まで自分の力と思ってきたものが全て剥がれ落ちるという展開がお約束なので、そこは良く現実を見極めながら、、ですが。

大筋の方向性は意識しつつも、常にプランB、プランCを用意しながら。養うべき家族抱えてますので、したたかに、しぶとく。