ANAマイルの有効期限は3年=36ヶ月。2016年に登録した娘達の最初に獲得したマイルが今年の5月末で有効期限切れになることにふと気がつきました。ふと気がつく自分が怖い。
長女は4歳、次女は1歳の時点での新規マイレージ会員登録です(→子供のマイル、貯まるかな?)。
二人とも2014年に米国に赴任する際から登録しておくんだったなぁ・・と今なら思います。なぜならマイルやポイント回収が現在の趣味の一つだから。当時は自分のマイル管理すら適当だったのに。。(ホテルのポイントに至っては集めるという感覚は皆無でした)

(ポケモンジェット・・って昔ありましたよね)
期限切れするマイルについては少々考えた末に、ANA商品券に10,000マイル=1万円ずつ交換。来月、ママが訪米する際に持ってきて頂こうかと考えています。(あるいは搭乗前に何か購入することで使ってもらうか・・)
これでしばらくは有効期限切れを心配する必要がなくなったので、まず現在作業中のANAカードの契約変更を完了させ、日本に帰った後は親に子のマイルを集める手続き(ファミリーマイル)もしてしまおうと思います。中途半端なマイル数だと結局航空券に変えられませんし、消えゆくだけなので。
・・ついでに妻のマイルも併せて僕の管理下にいれると怒るでしょうか? 多分気づかない気が・・(本人曰く、マイルを人生で使った記憶はないそうですから)
米国着任以来続いているTSAとの攻防。あ、TSAとはTransportation Security Administrationという米国の政府機関、空港の保安検査場の所にいる職員の方々のこと。(→TSAとの攻防〜それ僕の朝御飯)
ここのところ荷物チェックで引っかかることもなく、お役所対応に不快な気持ちとなることもなく(→フィードバックが重要)、いい感じで平和なお付き合いが続いています。
先日NYからの帰路では、おやつとして楽しみにしていたプリンを没収(放棄選択)されましたが、確かにあれは自分のミス。プリンのような半液体は機内持ち込みが出来ないものにリストされておりました。(過去には貴重な整髪用のジェルの量が多いと放棄したことも・・少し根に持ちました)
そして今回。久しぶりに朝とお昼用の出張おにぎりがTSAに捕捉されました。

「カバンの中には危険なものはないか、尖ったものとか』
「ありません」
「・・む、これはなんだ・・」
「僕の朝ごはん、ライスボール」
「・・・行ってよし」(=you, good to go、逝ってよし?的な)
ミリオンマイラーの友人KCAさんはおにぎりで捕捉された経験はないようなので、おにぎりのサイズが問題なのではないかと思っています。一定の大きさを超えると検知されるとか・・

(本日はかなりの大おにぎり2つ、朝に1つ、昼に1つ)
そんなことを考えながら機上の人に。いつものように不在中のデスク脇に積み上がっていた日経新聞と日経ビジネスを読み進めながら、再度おにぎりをみて、あぁ!と。

おにぎりの具が、いくらだったからかもしれない・・・
2017から2018年、わずか2年間のプラチナ生活を終え、この2月からシルバー降格生活が始りました→ユナイテッドの会員ステータスの話。

振り返ると・・・2014年にグループ5の無印からスタート・・プラチナまで何とかギリギリ到達するものの(年間75,000 PQM)、その上の1Kはやはり遠かった(年間100,000PQM)。
2014年 無印
2015年 シルバー
2016年 ゴールド
2017年 プラチナ
2018年 プラチナ
2019年 シルバー
2018年頭から思い立ってANAのSFC修行を決行したので、2019年は予定通りシルバーに陥落。全てのフライトをユナイテッドに集中させていれば年間75,000PQMの到達〜プラチナを維持することは出来ましたが、それよりもSFC修行への興味が勝りました。
今週の出張からグループ2暮らしがはじまります。ぼやぼやしていると荷物を入れる場所がなくなるんですよね。冬の時期のNY出張はコートも持っているので荷物の置き場に苦労します。
下がったり上がったり変化するからこそ楽しい人生。米国勤務の今だからこそ、ユナイテッドの奴隷生活を謳歌して参ります。
とうとう陸マイラー活動3枚目のカードをゲットしてしまいました。これで完全に空飛ぶ陸マイラー見習いでしょうか。(なんのこっちゃ・・)

これまでの陸マイラー見習い活動としては・・
■ Hilton Honors American Express Ascend Cardを1枚目にゲット(→アメックスカード入会)
→ヒルトンオナーズのポイントを10万ポイントゲット完了
■ Chase Sapphire Preferred(→青色のやつ)を2枚目にゲット
→ユナイテッドのマイルに1:1で交換可能な5万ポイントが欲しくて使用開始
いまだ2枚目のChaseサファイアを使っているところなので(発行から3ヶ月で4,000ドル使えばOK)、3枚目のSPGに手を出すのは早いかとも思ったのですが、こちらは妻の普段使いで使用を進めてもらえれば良いか・・と思い、発行を決行。
3ヶ月以内に次のクレジットカードを発行するとクレジットスコアが下がるという話を検証してみたかったこともあり。

(狙いはポイントではなくマイレージ)
SPG Amexは発行から3ヶ月以内に3,000ドルを使えばOKなので、今から2ヶ月ぐらいで妻の普段の買い物などで使用してもらい、SPGの75,000ポイントを確実にゲット出来ればと思います。(75,000ポイントは獲得後にANAのマイレージに3:1で変換する予定)
2019年はヒルトングループ以外も試してみようかと、→フィラデルフィアのPenn’s View Hotel、→ニューヨークのThe Kitano Hotelと、2連続でヒルトン離れを進めてみたものの、3度目の出張にして早々にヒルトン回帰。
だって、部屋のボトルの水が有料なんですもの・・・(重要)
相応に締り屋な自分としては、ただ最初から部屋にあったというだけで倍以上の値段をふっかけてくる水にお金を払いたくない。(実際ニューヨークでは普通に水道水飲んでました・・)でも、いちいち水を求めて買いに出かけるのも億劫。
という理由だけで?ヒルトンへよりを戻してみました。
そう考えるとわずか年間4泊でシルバー会員=水ボトル2本無料というステータス設定は秀逸。そこからはゴールド40泊、ダイアモンド60泊という修羅の道ですが・・。

Hilton Penn’s Landing@フィラデルフィアには居心地の良いエグゼクティブラウンジが。普段良く泊まるハムプトンやガーデンインというグループ系にはこうしたサービスはないから嬉しい。。

仕事前の朝食と、夕食前の軽食をこちらで補給。

ちょっとつまみながら仕事ができるのは良かったなぁ。晩御飯に出かける前にビールの1、2本、ワインの1、2杯を飲めるので(フリー)、その後の精算も収まりますし。

外がめちゃ寒かったのと終日の肉体酷使の疲れで最初の二晩はラウンジ→ホテル内レストランだけで速攻就寝。
ヒルトンHオーナーズあらため、ヒルトン・オナーズ。(いつ名称が変わったのかしら、気がつかなかった。。)ダイアモンド会員でいられるのは2019年が最後と思いますので、ボーナスポイントが100%つくうちに出来るだけ回収しておきたいと思います。

(頼んでいないのに、デラウェア川を行き交う貨物船が見えるリバービューにアップグレードして頂きました)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。