「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

NewsPicksを3年契約更新〜ビジネス情報源

気がつけばロンドン生活も2ヶ月目に。

目の回るような忙しさの前任者からの引き継ぎ期間も終わり、新居も定まり生活拠点が整ってきたので、最低限の目の前のことしか出来ていなかった仕事の周辺部分の環境整備にも着手。

欧州域内の時事ニュースは会社購読のNNAにまずお世話になるとして、日系会社で働く一員としての日経新聞に加え、少し前に契約が切れて放置していたNewsPicksもビジネス娯楽情報として契約更新をすることとしました。

これまでは1年契約更新で4年間ほど読んできたのですが、今回は3年契約にしてみることに。1ヶ月の購読料が1,050円とお得。ビジネス書1冊分と思えばお得なディールだと思います。

・・こうしてデジタルプラットフォームのサブスクモデルは成長するのだなと思いながら、ユーザーとしては自己効用を最大化していこうと努めるのみです。

過去に購読していた日経ビジネスの企業特集バックナンバーを読みたくなるので、これは特定企業の研究の必要がどのぐらいありそうか確認しながら、追加策として考えたいと思います。

仕事に必要な投資はあまり惜しまず、とはいえ一定の効果確認はしながら、で。

年度末、夜が明けたら異動

2023年度も終わり、夜が明けたら2024年度という新年度。

あれやこれやの組織改編が行われるのに伴って、自らも異動となります(9度目)。異動・・とはいえ、同じ組織・グループで働いているので、社交ダンスがストリートダンスに変わるほどの変化はありません。せいぜい、力を入れるべき種目が変わったり、出場する種目が増えたりするぐらいではあります。

→6度目の異動時に言語化しておりましたが、引き続き私が狙っていくのは、チェックが取れるビジネスパーソン。順位云々の前に、予選を通過出来ないようでは話が始まらない。フロアを見回した時に、半分より上位に残れる踊りを愚直に繰り返すだけ。

ただ、予選もここらで最終予選ですし、もう好きに踊っても良いかな〜とも思ってもいます。この先、準々決勝、準決勝と、ただただしがみついて上がっていくのは難しそうですし、下の世代が既に上にもいます。レッドオーシャン方向には向かわず、自分らしさを挑戦者の気持ちに乗せて。

ビジネスパーソンのキャリアを体育会になぞらえて、20代を1年目、30代を2年目、40代を3年目、50代を4年目として、組織の中での役割分担についての話をまた聞きしたことがありますが、自分の場合は学連の競技ダンサーとして、これから4年目、最後の現役シーズンの試合に臨んでいくイメージが湧いてます。

ビジネスパーソンのキャリアを大学の競技ダンスの体育会の枠組みで捉えている感覚がレアというか、アレではあるでしょうが。

結局は、人は自分自身の経験や、本から得た知識などをかき集めた材料で、世界を捉え、自分なりに腹落ち〜消化しているのではないか、と思います。(見える世界の姿は、人それぞれ)

・・完全にポエム。(人に話す時は、もっと分かり易い例えを採用しますので、ご安心を)

残り10年のファーストキャリア考察

2024年11月に50歳を迎えます。現在は60歳定年な組織で働いておりますので・・残りは10年ほど。(いつの間に・・)

新卒で勤めた会社、ファーストキャリアの場で、よくも飽きずに続いているものだ・・と我ながら思いますが、これまで8度ほど社内では異動してきていることが長続きの秘訣かもしれません。

常に少しばかり異なる環境にずれていくので、新たに学び続けざるえないことが習慣になったのは、今やリスキリングが前提な世の流れもちょっとは先取りできたのでは、と思います。

あと10年で・・・新たな3カ所ぐらいを巡る感じでしょうか。楽して逃げ切れる、なんてうまい話はどこにもありませんので、せいぜい必死で最後までサバイバルを続けたいと思います。

その方が面白そうですし。
カレーも、大盛りよりは、あいがけ派!

2週間のリフレッシュ休暇で出来たこと

先週、先々週と平日で延べ10日間、2週間のリフレッシュ休暇を取得致しました。(→リフレッシュさせて頂きます

会社員的には「取得させて頂きました。」・・という表現ですが、誰に対して謙っているのでしょうかね。

前後の土日も足すと、なんとびっくりの14日間の長期休暇でした。備忘録として活動の内訳を書き出してみます。

→がん検診
ずっと気になっていた胃と大腸の内視鏡検査、上腹部のMRIでの精密検査を決行。ついでに血液検査も出来まして、尿酸値とガンマGTPの現在地を確認。これが一番の成果か。

→北海道の母親と1週間生活実験
これも、まとまった時間が出来たら将来を意識してやってみたかったことなので南の孤島への一人旅行なんかより優先して実施。

細かいところでは、近所にかかりつけの歯医者を開拓して、歯のクリーニングを実施。あとは、先延ばしをしていた不動産投資の抵当権抹消手続きを完了。個別株の買い増しもしました。

PCで観た映画は4本。海外ドラマ鑑賞は10話ほど。読んだ本は5冊ほどですが、楽天マガジンに加入したばかりなので、雑誌を何十冊か気の向くままに濫読致しました。漫画も何冊か読んだかな。

睡眠時間は毎日一定量を確保して、睡眠スコアを意識しつつ、でも朝の起床時間は別に変えず。休暇中にダンスのレッスン2回、ダンスイベント参加1回。まずまず動いたので体重の増減はなし。

んー、それ以外では何でしょう。地味に、仕事上のお付き合いのゴルフに2回参加、会食にも参加を1回、部下の送別会への参加1回もしれっとこなしました。そういう意味では、平日は毎日1〜2時間の業務整理、最低限の仕事はしておりましたが、ま、そこは私と仕事の適度の距離感、この10数年余りの休日習慣です。

肝心の、リフレッシュが出来たかどうかですが、楽しい時間でした。でも、まだまだ、いけます!(まだまだ、休めます!)

引き続き、いつか取れるかもしれない長期休暇の憧れは胸に抱いたまま、再び日常へ戻ります。次のキャリアの節目は・・10年後、60歳の定年になった時ですかね。

仕事は何かしらを一生続けたいと思いますが、やる仕事の中身は変えたいと思います。

北の実家からワーケーション

先週より、2週間のリフレッシュ休暇を取得しています。(→勤続25年のご褒美

異論あるかとは思いますが、私は休暇明けにどんな仕事があるか分からないことがストレスに感じるタイプなので、休暇中も毎日1〜2時間程度を簡単な業務対応・整理に充てて過ごしています。

先週後半から札幌の実家に移動、南国リゾートとはいかず雪景色の北国ではありますが、好きな食材を買えば母が晩御飯を用意してくれる住環境で、週末は札幌の友人達にも会うことが出来て、平日は気楽な実家引きこもりを満喫。まさに夢のワーケーション体験。

札幌で一人暮らしを20年以上続ける母もこの1月で76歳となり、この先も元気で暮らしても、10年後ぐらいには私の生活の半分ぐらいは札幌ベースとなる未来が十分にあり得るかもな、と考えるようになりました。(逆に、それまでは頑張って欲しい。。)

将来の二拠点生活を意識しての今回の1週間長期滞在。考えてみると母と1週間も過ごすのは、大学3年生、20歳の頃に家を出て一人暮らしを始めて以来、初でした。あの頃はまだ父親も存命でしたので二人きりではないし、色々と新鮮。(その後は、長くても3日程度の短期滞在、昨年の仙台二人旅行などもそう)

母も周囲に「大丈夫かしら・・?」と不安を漏らしていたそうですが、1週間程度ならなんとでもなるなと今回感じました。これが1ヶ月、3ヶ月と期間が伸びると、また違うかもしれませんが。

まずは、将来の拠点を一つ確保です。