「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

中間配当金が入金(2024年12月)

手持ちの個別株からの中間配当金がご入金。海外非居住者となり、議決権行使も適当な完全放置、すみません。

源泉徴収後の中間配当金の入金額は、約57万円。

前年の年間配当は約67万円でしたが、2024年の年明けに手持ちの投資信託を全て解約、個別株を買い増しした結果(→個別株に全振り)、2024年1〜12月は、初めて受け取り配当金が100万円を超えました。(合計で109万円也)

手取り年収100万円ではとても家族で暮らせませんので、世に聞くFIREとかはあり得ませんけど、配当金目的の個別株投資の節目の金額としては当初より意識していたので嬉しく思います。

次の目標は年間配当金200万円!かもしれませんが、日本の個別株を買い増し続けると円ベースの資産にあまりに偏りすぎる気がするので、どうしたものかな・・とも思います。(現在は日本の株も買えませんが)

月一ぐらいしか株式投資のことを考えませんが(このカテゴリの更新頻度とほぼイコール)、そのぐらいの距離感が自分には合っていそう。(デイトレードとか、無理〜)

もちろん、日経平均とかダウ、円ドルなんかの動きはビジネスパーソンの嗜みとして見てはいるものの、細かく売り買いは面倒な気がします。ひたすら買い増し路線で。

凍結されたこびと株の時価(2024年11月)

配当金狙いの個別株投資、通称こびと株は、海外非居住者となっておりますので→証券口座ごと凍結中。もう、カチンコチン。

今出来ることといえば、年2回の配当金推移を観察することと→期末配当金が入金(2024年6月)、こうして、時折、激しく動く日経平均株価観察の傍ら、こびと株の時価総額の推移も傍観するぐらい→株価が乱高下するのを傍観(2024年8月)

個別株の大部分を預ける大和証券口座は海外では閲覧不能なため(野村證券は使えるのに)、Yahooファイナンスに登録した持ち株情報で全体の時価を確認するようにしています。

足元の時価は約4,200万円。2020年から4年かけての累計購入額は3,300万円。2024年のピーク時には約5,000万円、8月の暴落時は3,500万円でしたので結構時価は戻した形です。

今後はもう基本は売却せず、死ぬまで保有を継続して、出来る限り長く配当金収入を得ていこうという作戦ですので、株関連で考えるとしたら、数年後の50代後半で買い増しをどのエリアでするかなぁ、ぐらいです。

金融資産のポートフォリオで考えれば、外貨、自分の場合はポンドを少しでも口座に残せるようにする、というのもテーマになりそうです。これだけの円安を目の当たりにしているわけなので。

出来ることが少ない≒考える必要はない、という状態も意外と悪くは無いかも。

株価が乱高下するのを傍観(2024年8月)

歴史的な株価の乱高下を傍観した週でした。過去最大の下落幅と上昇幅がセットとは、なかなか激しい眺め。

傍観者とならざるを得ないのは、株式投資をしていない、という訳でもなく、海外非居住者なので売ることは出来ても、買うことが出来ないため。下がったら・・買いたいと思う派です。

(貴重な日本での一食にCoCo壱のカレー)

株式投資のスタンスは、時価がゼロになってもらっては流石に困りますが、基本は世界の株式市場がなんやかんや成長していくと信じての長期の投資。配当金狙いの個別株式投資です。

この形に自分の中で整理出来たのは2020年〜ですので、以前なら暴落時に狼狽売りしていたかなぁ、、と妄想。今現在は売る手続きも面倒ですし(海外にいるので)、帰国するまで塩漬け!と決めてます。帰国時に、購入時価格+累計の配当額を時価が下回っていたら・・ちょっと失敗だったか?と思うぐらい。

10銘柄を、合計3,300万円で4年かけて購入して、現在の時価は4,000万円。ピークでは5,000万円に一瞬達したものの、今回の暴落時は3,500万円。それでもまだギリでプラスは維持。

このまま、買い増しはしても、今後も株はもう売らない予定。配当金をただ毎年貰い続ける作戦です。(万が一、配当されない銘柄があったら、そこは応援して、我慢。。)

答え合わせは、以前に2040年と書きましたが、キリよく2050年にしようかな。26年後、まだ自分は生きてるかな?

期末配当金が入金(2024年6月)

手持ちの個別株からの期末配当金がご入金。放置していても配当してくれるとはなんて手間要らずな孝行こびと達です。

源泉徴収後の期末配当金の入金額は、約52万円。

前年、2023年1〜12月の個別株の年間の配当収入は約67万円でしたが、2024年の年明けに手持ちの投資信託を全て解約して個別株を買い増し(→個別株に全振り)。その結果、2024年は配当金が大きく増えました。(勿論、このレベルの配当が続くかは選んだ個別企業の業績次第ではあります、、)

2020年に個別株投資を再開してから一つの節目として目指していた年間100万円の配当金(手取り)を貰えるゾーンに、ようやく到達することが出来ました。わーい。

そして改めて感じるのが、金融資産からの不労収入だけで食べていくこと、よく言われるFIREの実現の難しさです。気ままな単身でも年100万円では暮らせない。大学生の頃でも月10万円程度で地方都市で暮らしていた自分ですので。

ただし、年間100万円を追加の軍資金にして飲みにいける・・と思うとちょっと心持ちは違います。今からの5年間は、直接、配当を受け取って使うことは出来ませんが、家計の足しが給与収入以外にもある、これはメンタルにプラスに効く気がします。

株式は冷凍保管に(2024年4月)

2024年1月に漬け込みを行った蕪達、これからは冷凍保管に。

海外赴任となると私は海外非居住者となりますので、株式も投資信託も買えなくなります。2024年は海外に行くことになるのかなぁ・・という気がしたので、まずは楽天証券口座を手仕舞い。
少し持っていた個別株は大和証券に移管しました。

次に投資信託を積み立てしていたSBI証券では投資信託を持ち続けられないことがわかり、涙を飲んで全売却。投資信託を手仕舞いいたしました。そしてその資金で個別株を買い増し。

並行して、野村證券に口座を開設して新NISAはこちらでスタート。その時点の調査では、野村證券でしか海外居住者となると新NISA口座を維持できない(ただし5年以内に帰国前提)となったためです。

結論からすると、これは不要なアクションでした。。今回、大和証券にて海外赴任に伴う口座凍結の手続きをする中で、大和証券でも新NISA口座は凍結で維持出来ることを知りました。

ちゃんとQ&Aに明確に書いてくれないから競合の野村證券でわざわざ新NISA 口座を作ってしまいましたよ・・と伝えたところ、担当部署に申し伝えますと。失敗したなぁ、野村での口座開設前に問い合わせしてみるべきでした。。(1社、手続きが増えて面倒)

空になっていたSBI証券口座は今回で手仕舞い。ネット証券2社は使い勝手が良かったので残念ですが、その分、海外非居住者となるような顧客層へのサポートは薄かった印象。しょうがないか。

さて、冷凍保管となっても時価は動いていきますので、4〜5年後に少しでも増えていること期待して・・放置です。