「こびと株投資と積立投信」カテゴリーアーカイブ

期末配当金が入金(2024年6月)

手持ちの個別株からの期末配当金がご入金。放置していても配当してくれるとはなんて手間要らずな孝行こびと達です。

源泉徴収後の入金額は、約52万円。

前年、2023年1〜12月の個別株の年間の配当収入は約67万円でしたが、2024年の年明けに手持ちの投資信託を全て解約して個別株を買い増し(→個別株に全振り)。その結果、2024年は配当金が大きく増えました。(勿論、これが続くかは選んだ個別企業の業績次第ではありますが、、)

2020年に個別株投資を再開してから一つの節目として目指していた年間100万円の配当金(手取り)を貰えるゾーンに、ようやく到達することが出来ました。わーい。

そして改めて感じるのが、金融資産からの不労収入だけで食べていくこと、よく言われるFIREの難しさです。気ままな単身でも年100万円では暮らせないかも。大学生の頃でも月10万円程度で地方都市で暮らしていた自分ですので。

ただし、年間100万円を追加の軍資金にして飲みにいける・・と思うとちょっと心持ちが違います。今からの5年間は、直接配当を受け取って使うことは出来ませんが、家計の足しが給与収入以外にもある、これがメンタルにプラスに効く気がします。

株式は冷凍保管に(2024年4月)

2024年1月に漬け込みを行った蕪達、これからは冷凍保管に。

海外赴任となると私は海外非居住者となりますので、株式も投資信託も買えなくなります。2024年は海外に行くことになるのかなぁ・・という気がしたので、まずは楽天証券口座を手仕舞い。
少し持っていた個別株は大和証券に移管しました。

次に投資信託を積み立てしていたSBI証券では投資信託を持ち続けられないことがわかり、涙を飲んで全売却。投資信託を手仕舞いいたしました。そしてその資金で個別株を買い増し。

並行して、野村證券に口座を開設して新NISAはこちらでスタート。その時点の調査では、野村證券でしか海外居住者となると新NISA口座を維持できない(ただし5年以内に帰国前提)となったためです。

結論からすると、これは不要なアクションでした。。今回、大和証券にて海外赴任に伴う口座凍結の手続きをする中で、大和証券でも新NISA口座は凍結で維持出来ることを知りました。

ちゃんとQ&Aに明確に書いてくれないから競合の野村證券でわざわざ新NISA 口座を作ってしまいましたよ・・と伝えたところ、担当部署に申し伝えますと。失敗したなぁ、野村での口座開設前に問い合わせしてみるべきでした。。(1社、手続きが増えて面倒)

空になっていたSBI証券口座は今回で手仕舞い。ネット証券2社は使い勝手が良かったので残念ですが、その分、海外非居住者となるような顧客層へのサポートは薄かった印象。しょうがないか。

さて、冷凍保管となっても時価は動いていきますので、4〜5年後に少しでも増えていること期待して・・放置です。

あとは漬けとくだけ(2024年3月)

なんとか2024年1月に漬け込みが終わった蕪達。ここからあとはしばらく漬けとくだけ、です。

最後の追加漬け込み時の日経平均が36,000円前後。そこからまさかの40,000円越えまで株価は急激に上がった後、今週は38,700円あたりに落ち着いて週が終わりました。

こびと株のKPIはあくまで年間の配当収入総額ですので、時価総額の変動に一喜一憂はしませんが、やはり時価がピークから下がってくると知らず知らずのうちに喪失感も出てくることを確認。(流石に、あの時売れば良かった、なんてことは思いませんが)

中長期でみれば、仕込み時点の株価からどれぐらいゆるゆると上がってるかも成長の楽しみとして捉えらえるよう、10人目の仕込み時の時価総額をベンチマークとしてメモしておきます。

一瞬のピーク時からみれば▲150ですが、でも、仕込み時からみるといまだ+500。仕込み時の数字起点で考えておく限り、当分ご飯が美味しく頂けそうです。ありがたや〜。

今年も基準日が一番最初に来るこびと氏から配当確定のご連絡。ちょうど昨晩の飲み代相当だな・・とニコリ。

日経平均34年ぶり最高値(2024年2月)

1989年末のバブル経済の頂点を越えました。

失われた30年で染み付いたマインドセットを吹き飛ばす変化。この変化をもたらしたのは日本人ではなく外国人・・というのは、さすが黒船で開国した国らしいですね。歴史は繰り返す。

企業が本当に投資家の耳に声を傾けて中長期的に稼いでいくかが問われるのはこれからですが、新たなステージに入っていくのは間違いないでしょう。

昨年末に積立投資を売却し(経緯は→投資信託を一旦手仕舞い)、年明けに株式に振り替えたばかりだったので(→個別株に全振り)直近の株価の上昇の恩恵も一部受け取れました。

しかし、本当に仕込むべきだったのはコロナスタート時の暴落期だったとの思いは消えませんね。(皆が迷った瞬間だったはず)

あの時はどうしようか・・と暫し悩んだのですが、実家移転に突っ込んだので、たまたま手元の自由な現金が少ない瞬間でした。(→二つ目の実家は現金で) ま、何事も後から振り返ればこうだった・・と言うことは簡単なので。

さて、大分とまとまった金額に成長してきた個別株ですが、あくまで狙うは毎年の配当金総額の成長。当分は短期で売買はせずに長期保有戦略でいきたいと思います。

わずか1ヶ月で時価が600万円増えたのなら、逆の動きも起こり得る・・と言うことですので、極力惑わされないように。

個別株に全振り(2024年1月)

昨年末、4年間かけて積み立てしてきた投資信託を一旦手仕舞い致しました。(→投資信託を一旦手仕舞い

これは、今後、海外に出て非居住者となった場合、これまで積み立てをしてきたSBI証券の口座では、投資信託を資産として維持できないと知ったためです。

調べてみると、証券会社にもよりますが、個別株であれば資産を保持出来る会社はありますので、投資信託を売却した現金をそちらの口座に充填して、個別株を買い増しすることに致しました。

個別株に全振り、です。(フロムのゲームっぽい)

ちょうど、円安基調に再度振れたことで日本株は上がりそうだなぁ・・という波を無事に捉えることが出来て、なんとか、こびと株の再編成が間に合いました。あ、こびと株とは高配当狙いの個別株投資のこと。(→こびと株.comさん

こびと株投資のKPIは、年間の配当金額=インカムゲインであって、株価値上がりを狙ったキャピタルゲインではないのですが、やはり株価は気になるもの。(人間だもの)

が、株価の上下には一喜一憂せず、株を着実に買い増しすることで、配当金総額を伸ばしていくこと、ここに集中することを改めて意識が出来ればと思います。

再編成にあたって、7人のこびとを、10人衆に増員しました。あまり細分化しすぎると、各人に目が行き届かない気がするので、自分の規模感でこれぐらいで良いかな、という人数に。

カテゴリー名の「積立投信たまに株式」が看板に偽りあり・・となったので「こびと株投資と積立投信」に今回で変更します。積立投信は足元ゼロになりますが、まだ今後もやる可能性ありですので。

こびと株については、これから5年、10年での累計の配当金収益と時価総額の推移がどうなるか、お穏やかな気持ちで見守っていきたいと思います。