海外出張期間は、自分の内面にもアプローチできる重要な期間。意外と静かに自分に向き合える時間って少ないですからね。
- 憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹
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こんな本を誘導本として空き時間に活用しながら、自分の短期、中長期にアプローチ。目の前の明日からやり直したいことばかりだったりしますけど。
さして良くない頭だしさして十分じゃない体ですけれども、それでも抱える家族はいまやいるわけで。与えられたモノの中で精一杯頑張って自分なりの結果を出して生きたいものだと思います。
■ 199/200冊
イギリスの植民地支配から日本の占領をへて、1965年にマレーシアより独立したシンガポール。
東京23区ほどの土地に人口約500万人は、世界第二位の人口密度(一位はモナコ)。ここに外国からの労働者が100万人が加わり、総勢600万人がひしめき合う開発独裁の国には金融や、各種優遇税制、公用語の英語などが魅力となり、世界から多くの働く人が集まってきます。
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・・・と、渡航2回目ですが、脳内に各種情報を簡単に整理。(ベトナム、フィリピン、タイ、インドネシアあたりもちょっとメンテしておかないと、、(最近さぼりぎみ))
より重要なのは、自ら見聞きして腹落ちするような体験。
取引先と食事すると皆様のご出身がデンマーク、韓国、米国、オーストラリアと様々だったり。噂のシングリッシュをシャワーのように毎日浴びたり(そして聞き逃したり)。
TG君のパパのYさんと再会したり。
同期のBABAちゃんと会ったり。
考えてみるとシンガポールに赴任している日本人の皆さんも外国人労働者100万人の1人なのか。世界から人が集まる国を実感しつつ、異国で頑張る皆様にエール。
とりあえず、世界に出かけるまで、まず日本で頑張ろう。
日本で稼げないと、世界でも稼げないものね。
滞在期間中、昼食と夕食の機会が7回ありましたが、うち6回が中華。朝食も中華麺のやきそばや肉饅頭を食べていた事考えると、ほぼずっと中華。
月曜の晩は庶民的な雰囲気で麻婆豆腐や卵焼きなど家庭っぽい味を堪能。
火曜の昼は優雅にオーシャンビューと点心を。蛙の唐揚げなどにもトライ。その晩はぐぐっとフォーマルに、フォーシーズンの高級広東料理。
トリュフの香りが素晴らしい前菜からはじまって、どの皿も独創的で美味しかった!
水曜の晩は、どどんと北京ダックさんをたっぷりと頂きました。
木曜の昼は点心や北京ダックも良かったですが、この銀ダラさんが実に良い味でした。そして木曜の晩は、海鮮が食べたい!と希望して、、
市内から北に20分走った郊外の庶民海鮮店で、ペッパークラブやチリクラブを堪能。実はこの手前のもやし炒めも絶品、さっそく帰国したら研究してみたいです。
ラストの食事は空港でのチキンライス。でも、ラクサやパイコータンを今回食べそびれたのは次回の課題に。(仕事は?)
シンガポール中華は美味しいというのが、月並みですが、今回の出張の感想。辛さもなかったのでお腹の調子も良いし。
体重計に乗るのが怖いだけ。
月曜から金曜まで5日間のシンガポール出張。
仕事で出かけるのは、初。
(ご一緒する先輩Yさんのおまけでラウンジ利用、格安エコノミー客ですが)
シンガポールは、2009年に一人旅で訪れておりますので新しい国としてはカウントは出来ませんが、今回はビジネスの視点で色々と見て回れるかと思うと楽しみです。
2011年は1月のタイ出張、3月の韓国出張、そしてこのシンガポールで多分海外出張は終わりかな。気が付けば随分海外とは縁遠い国内生活を送っている気がします。
非日常を味わう事で、日常をより強く意識できるようになる。仕事とはいえ、海外出張は自分にとって貴重な「百聞は一見に如かず」の機会。
毎度ながら、聞くというよりも、味わう・・・になりそうな予感はありますが。少なくとも仕事の内容はブログにも書きませんので、やはり食べ物の話題になりがち。
では、今週はシンガポール編にて宜しくお願いします。備忘録代わりに、2004年にドイツから帰国以降の訪問国は以下。
41カ国目を狙っています。
(2004年7月以降・・つまり30代の新規訪問国)
27カ国目・・ベトナム
28カ国目・・ラオス
29カ国目・・カンボジア
30カ国目・・中国
31カ国目・・メキシコ
32カ国目・・ロシア
33カ国目・・台湾
34カ国目・・カナダ
35カ国目・・フィリピン
36カ国目・・グアム
37カ国目・・マレーシア
38カ国目・・シンガポール ★今回仕事で行くのは初
39カ国目・・トルコ
40カ国目・・オーストラリア
職場の後輩O君にお誘い頂き、ストリートダンサー達のイベントへ。何でも母校のストリートダンスサークルOBOGによる社会人ダンサー仲間との企画ということですが・・
会場を事前に調べてビックリな大きな箱、、、1200人入るここで一日二回公演ですと!?なぜか僕が客の入りを心配していた訳ですが、全く余計なお世話でした。
大盛況。
(娘は初ダンス鑑賞)
想像以上の大イベントで出演ダンサー・スタッフも100名以上。この人数に3,000円の券が売れたのか、、と驚き感心する社交ダンサー感覚。
ステージは、ハウスやジャズ、ヒップホップにブレイクダンス、はたまたベリーダンスまで様々なジャンル。構成や演出も相当凝っているし、ダンスのレベルも相当高く、最後まで楽しませて頂きました。
何より、OBOGのダンサーが集って作った社会人ダンサー達のはじける汗と想いが届いたのかも。ジャンル違えど大学OBダンサーのはしくれとして胸が熱くなりました。
最後に、サークル代表であり本日の総指揮をとったO君が挨拶。「仲間とイベントやるんで・・・」って説明だけだったので彼がそんな要職を担っていたとは知りませんでしたよ。
これだけ格好いい姿を見せられてしまうと、部内NO.1ダンサーの座は当分奪えそうにありませんね。いや、ペアダンサーNO.1であれば別にいいのか。(ペアで踊る相手は職場にいませんが)
刺激を受けたのか「私達も早く社交ダンスの練習を再開したいね~」と妻からも嬉しい言葉。大変良い舞台に感謝です。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる