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妻の初めてゴルフセット

妻が2016年後半に着手を予定していたゴルフレッスンプロジェクトをいよいよ始動。これに合わせて、初めてゴルフセットを僕がAmazonにてポチッとな。

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Preciseなる聞いたこともないメーカーのレディースセット(中国製)。この会社のHPで買うと250ドルのセットがなぜかAmazonで新品ながら150ドルで売られておりました。色が綺麗だから、これでいいかなと・・・

ちゃんと、ドライバー、3番、24度のユーティリティー、6番〜9番のアイアン、ピッチング、そしてパターの9本セット。SWがないけど、まぁ、とりあえず僕のセカンドセットのを入れとくか。

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(7番アイアン)

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(なんか爽やかな模様が入ってる)

とりあえず初めてセットの目的は、自分のクラブを持つ、これだけですから、まぁ、よしとしましょう。ちゃんと当たるようになってこれでは不満ということになったらいずれ買い直すことで。

そういえば自分の初めてセットは御徒町で買った3万円ぐらいのものだったなぁと思い出します。その後、セカンドセットを経て、現在のクラブが3代目。(2代目は予備としてゲストのパパ用)

ゴルフレッスンはYちゃんと二人で受けて1回50分で50ドル(1人分は25ドル)最初からプロの指導を受けメキメキと腕をのばしちゃったりして。

自分も1年近く室内教室でスイングレッスンを受けたことがありますが、あれは果たして何かの役に立ったのかなぁ・・と未だに謎です。(当時は練習ばかりでラウンドが伴わなかったので)

今はラウンドばかりで練習伴わず、うまくいかないものですね。(・・って、練習するかどうかは自分次第ながら)

夫婦での初ラウンドはいつになるでしょう、楽しみです。

武蔵小山パルム駅前地区の再開発

8月に妻子を迎えに日本に一時帰国した際、以前に住んでいた武蔵小山の駅前の様子もチラ見。いつもワイシャツ補充購入と髪の毛を切りがてら立ち寄っています。

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(愛しの飲屋街がすっかりガランドウの空間に)

あの昭和の街並みが大好きだったのですが、確かに火事にでもなればあたり一帯がイチコロな感じもしたので再開発もやむなしか。。

三井不動産と旭化成による再開発ということですが、どんな感じの駅前に生まれ変わるのでしょうか。ムサコラブな元住民としては大変興味ありです。商業施設以外に住宅戸数は628戸とありますが、どれぐらいの戸数が実際に販売されるのかな。(地権者に渡る戸数が相当数ありそうな気がします)きっと目の玉が飛び出るほど高い販売価格なんだろうなぁ。。

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(アーケード商店街パルムのある暮らしが好きでした)

2019年のどこかで帰るつもりでおりますが(おそらく)、タイミング次第ではこの駅前の新築物件(2019年末完成)を賃貸するという選択肢は果たしてありえるのか・・いや、やはりないかなぁ。

希望はボロボロの木造一戸建てを再び賃貸。できれば水周りぐらいは直したいからリノベ自由な物件とかで。いや、やっぱり自分で購入しないと手を入れるのは無理(無駄)か。

まだ考え始めるには少々早いながら、しかし駐在期間を標準の丸5年と考えれば、ちょうど折り返し過ぎたのだなぁと考えつつ、どの街に住むか、どんな物件に住みたいか、を考え始めている自分がいます。(T家の新築物件完成の報に触発されたのかも)

ムサコ(品川区側)を第一希望として戻る計画はいまのところ我が夫婦の中では揺らいでおりません。

四川料理研究隊がベルエアを行く

家族で中華街でランチ・・を都合よく読み替えると「四川料理研究隊がベルエアを行く」に。(前回→ヒューストンで中華〜老四川研究プロジェクト発足

Wikiによると、四川料理とは、狭義には中国四川省の郷土料理、広義には元々は四川省の一部であった重慶を含む、周辺の雲南省や貴州省などを含めた同系統の郷土料理をさす、ということ。

また、中国での一般的な呼称は川菜(チュアンツァイ)ということ。これで川菜小熊の店名の「川菜」の謎が解けました。(僕らに大人気な小熊という四川料理店の漢字名称、英語だとMala Sichuan)

日本では、先に福建や広東料理という南部の郷土料理が広がり、ついで北部の満州料理(東北料理)が伝わり、西南部の四川は戦後から、ということ。麻婆豆腐や担々麺、回鍋肉に青椒肉絲などがここまで家庭に浸透したのは陳建民さんの功績が大きいそうです。(NHKのきょうの料理を通じて日本に浸透・・中華料理界の偉大な伝道師ですね)

そんなことも思い描きながら、外国人向けに調整されていないオリジナル臭漂う四川料理を本日も研究です。

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(水煮魚、魚はティラピアです、辛くして痺れる〜)

水煮牛肉、水煮羊肉は試しましたが、魚版は初めて。川魚臭さを香辛料がうまく消してくれて美味しい。残った料理を汁ごと家にTO GOして豆腐をいれたところ肉なし麻婆豆腐に素早く生まれ変わりました。

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(西紅柿炒蛋、、がおそらく正式名称)

これは四川というわけではなく中国全土に普及する家庭料理。本日のはトマトが熟しておらずイマイチでしたが。。これはウチでもう一度作り直してみたいと思います。レシピを眺めていると卵とトマトを別々に炒めてから合わせるのがコツのようです。

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本日のチャーハンチョイスは揚州炒飯、日本的にいうところの五目炒飯を選んでみましたが、次女の反応はボチボチ。なぜか一生懸命金華ハムをより分けていたので、あのハムの味が苦手なのかもしれません。

次回あたりは、職場の同僚との会食ではトライできない内臓系のリサーチをしたいなぁ。夫婦肺片(内臓の煮込み料理)あたりからいってみようか。

画像残せていませんが、会食でよく使う小熊では、ジャガイモ炒めの味付けはライスビネガーが個人的にはお勧めです。キャベツ炒めはスイート&サワー、空芯菜炒めは無難にガーリックというのがオススメの野菜系3種。

前回気に入った老四川ですが、少々味付けが塩辛いので他の店を深堀りすべきか悩み中です。(小熊は最高レベルだと思いますが、日本人客いすぎで避けたい気も)

糖質制限生活〜5週間目

いよいよ妻がはじめた糖質制限生活も仕上げの5週間目に突入です。途中、会食などがあった際は米や麺などもときおり摂取しつつも家での食事はかなり糖質抑えめの生活を自分も送ってきました。

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(豆腐と野菜たっぷりの炒め煮、自分作)

妻は両手足、胸、ウエストの6箇所計測の合計数値はスタート時よりは大幅に減少したものの、体重自体は殆ど下がっていないことに少々苛立ち気味。(脂肪が筋肉に転換してカラダが引き締まったのは明らかなのですから、十分な成果だと思うのですが・・)

やはり筋トレや有酸素運動をしっかりやってきたことが妻のカラダにはかなり効果があったようです。

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(妻の絶品、春雨カルボナーラ)

僕は特に筋トレも導入していないので、主に食事療法の成果と言えると思いますが、体重、体脂肪率共に、計測値の月平均で9〜10月は下降曲線を描くことが今のところ出来ております。

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(ギリギリ80キロ&23%切り、1〜1.5キロの減少)

なんとかこの週末からの1週間&1週間の海外出張2連発でついつい増量しないよう気合を入れ直していかないと。(出張行ったけど痩せた・・・という事例を作りたい)

出張中で特に注意なのがお昼に特製弁当を食べられないこと。

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(セロリ、鶏肉、ゆで卵、豆)

自分はまぁこの程度の成果で満足するとしても、かなり必死に大好きなスイーツを我慢して頑張ってきた妻に、数値的にも良い結果がどうかついてきますように。。

大腸ポリープが癌化する前にラッキー除去

米国で大腸内視鏡検査を受けてみたシリーズ最終回。(前回は→米国で大腸内視鏡検査

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3週間ほど前に受けた大腸内視鏡検査。検査中に見つかり即日切除した大腸ポリープの病理検査の結果を聞きに行ってまいりました。

検査後の説明書きによると、大腸ポリープというのは3種類あり、adenomas、hyperplastic、inflammatoryの中で、hyperplasticとinflammatoryであれば別に心配はないが・・とありましたが、先生からの説明は、どっちもadenomasだったよん、と軽い一言。

ん?それって、そのうち癌化する可能性のあるタイプの大腸ポリープだったってことじゃないですか!(adenoma=腺腫)

もともと53歳で事故で亡くなった父親が40代の頃から大腸ポリープをとるために定期的に検診を受けており、46歳の時点で切除したポリープの一つが癌化していた歴史があるので、要検査ではあったのです。(大腸ガンの中には高い確率で家族間を遺伝するものがあるそうです)

幸いに、大腸ガンはポリープ(腺腫)が癌化する前の段階であれば容易に切除可能なので、これから3年に1度は必ず大腸内視鏡検査を受け、ポリープが出来てきたら都度切除をしていくことが今後の人生のMUST DO LISTに加わりました。

今回、偶然に痔の便潜血が発端で見つかった大腸ポリープ2つも、あと10年も放置していたら癌化していた可能性が高いということで、冷や汗もの。

「こんな小さいうちにポリープを見つけて取ることが出来てラッキーだったねぇ」と爽やかに笑うDr.サンと思わず両手で握手しちゃいました。

さて、大腸ポリープが出来たら切ればよいといっても、予防出来るものであれば予防したい気も。調べると、過度の肉食と飲み過ぎ、食べ過ぎを避け、野菜をしっかり摂取して適度に運動をする・・・ということでした。なんかごく当たり前な健康生活のススメ、という感じです。

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(妻が得意の美味しいローストビーフ)

肉ばかり連続して食べずに魚もバランスよく食べる・・というのはちょっと米国生活ではハードル高く、食材コストも嵩みますが、命には変えられませんので今後励行したいと思います。

いやー、それにしてもラッキーでした。同じ遺伝子組成をもってそうな5歳下の弟にも早速アドバイス。

(関連バックナンバー)

■ →人間ドック2016
■ →米国で大腸内視鏡検査を予約
■ →米国で大腸内視鏡検査