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驚きの・・女性〜ワンダーウーマン

驚きの・・白さ、じゃなくて女性。あるいは驚異、驚嘆、うーむ、なにが適当でしょうか。

やっぱり、無難にワンダーウーマン、が邦題ですね。

予告トレイラーの時点で正直気になっており6/2の封切りと共にいそいそと鑑賞しておきました。これまで完全ノーマークだった主演のガル・ガドットさん、めちゃめちゃ美人さんです。ストーリーは・・どうでもいいや。

ガル・ガドット、イスラエル出身の女優さん、32歳、、、ワイルドスピードMAXに出ていたそうですがこのシリーズは観てませんので映画初見。スカーレット・ヨハンソンと同い歳なんですね。この美貌はアンジェリーナ・ジョリーを彷彿させます。ちょっと眉間に皺を寄せた時の表情などたまりません。

慌てて未鑑賞だった前作の「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」に出演するご様子もチェック。正直、この前作では完全に謎の女超人・・ですが、今作のワンダーウーマン誕生秘話があって大分と理解が深まりますね。

・・・もちろん、アマゾン族の女王にしてゼウスの娘、何千歳も生きているという設定がスッと頭に入るかは人を選びますが・・・

(一緒に写りたいが、誰かに撮影頼むほどの勇気無し)

版元である、マーベルと並ぶアメコミ大手のDCコミックスが今後ワーナーと共にどのように攻勢をかけてくるのかが興味深いです。アベンジャーズの映画化作品(マーベル・シネマティック・ユニバース)にまんま対抗する感じのジャスティス・リーグも今年11月公開予定、予告トレイラーが映画館で流れるようになりました。世界観を同じくする今後の一連の作品群をDCエクステンッデッド・ユニーバースと呼ぶのだそうです。

時系列的にはバットマンvsスーパーマンの数ヶ月後がジャスティス・リーグ。ワンダーウーマンはそれ以前のダイアナが人間世界に出てきた第一次世界大戦中の話なので、DC・・ユニバースの4作目。見逃しているスーサイド・スクワッドもどこかで観ないと。。

せっかくアメリカにいたのでアメフトなどのスポーツに詳しくなりました、、という話はよく聞きますが、アメコミに詳しくなったという話は聞いたことがありませんので、ハリウッド映画鑑賞活動の中でもディズニーとアメコミ系に力点を置きたいと思います。

その他、最近映画館で観た映画。

トム様映画。こちらはダークユニバースというモンスター映画を現代風に焼き直しユニバーサルがシリーズ化していくそうで、これが第一作目。呪われた王女役のソフィア・プテラが素敵ですが、ストーリーは今ひとつか。

戦闘能力が低い役柄のスカーレットヨハンソンを久しぶりに観ました。コメディのはずなんですが、正直笑えない。

早起きのために睡眠時間確保

単身生活も5週間が経過、残すは3週間あまり。

幾つかの生活習慣改善に取り組んでいますが、その筆頭に掲げたのが朝6時起き習慣の導入(→朝6時起き習慣インストール)。

「6時に起きる」という目標を固定した上で、実績や就寝時間を追ってみたところ、ごくごく単純な事実が浮き上がってきました。

■ 前の日が遅いと、早起き出来ない

もう少し正確に記するならば、前の日が遅い場合、予定がないと確実には起きない、予定があって起きることが出来ても日中のパフォーマンスはベストではない、です。

そこで睡眠時間と日中の体調の関係を次に追ってみたところ、これまで6時間睡眠で十分いけると思っていたのですが、7時間睡眠を継続した方が遥かに体調が安定することを感じました。

特に5時間ぐらいの日が挟まると疲れを回復するのに時間がかかる気がします。あとはお酒を飲みすぎると、それだけ睡眠が浅くなり、本調子に戻すまでにより睡眠時間が必要となることにも。

■ 23時少し前に布団に入ると、6時起床も楽勝

23時半には寝よう・・と思っていると大概24時になっていたので1週間の6時起きの勝率は3〜4勝だったのですが(より具体的な予定がある日は起きられるけども・・)、23時に寝ることを強く意識すると勝率がグンと上がってきました。

42年も生きていて何を今更・・なのですが、

■ 自分は7時間睡眠男だった(残念ながら)

なんとなく自分が少しでもショートスリーパーだったら時間をもっと色々使えるのにな・・というような願望があいまって、6時間睡眠だと思い込もうとしていた気がします。

■ 自分にとって必要な睡眠時間を確保した上で、朝起きたい時間に向けて逆算して寝る

さらに熟睡、睡眠の質を上げる工夫があるとなおよしでしょうか。自分の場合、平日も定期的にジョギングなどをして少し身体を動かした方が翌日の体調と気分が良い気がします。あとは寝る前の入浴習慣とかストレッチも導入を検討してみたいです。

残る3週間は、まずは7時間の睡眠時間を確保、そのうえでの朝6時起きの定着化、これに取り組んでみます。

ほとんど小学生のような目標設定ながら、いまだに出来ていなかったということで。

貯筋習慣の獲得に向けて

今取り組むべきは貯金より、貯筋か・・

ながらく刺激を受けずに泰平の日々を過ごし、緩やかに目減りしていた我がマッスル達を蘇らせる為に、LA FITNESSへ。通わぬままに月会費27ドルをかれこれ1年近く垂れ流してました。

週1回の軽い筋トレ習慣@ジムの獲得がまずは当面の目標です。

(以前より内装が綺麗になってる・・!)

かれこれ10年近い公開減量生活の軌跡をふりかえっても、過去に痩せることが出来ていた時期は、週3回ダンスして競技会に出ていた頃か、定期的にジョギングとジム通いをしていた頃、この二つのごく短い期間だけ。

ジョギングについては週2〜3回の5Kランの習慣インストールを試み中。ここまでの3週間が終わり8回出走とまずまず。(→運動習慣・・からの減量2017

ここに週1回の筋トレ@ジム習慣もオンさせたい。

刺激するターゲットは上半身の筋肉のみ。最小の努力で最大の成果を。まずはジムに足を向けるという習慣から。

ジムで30分筋トレしてから足裏マッサージに向かうと、ジムで30分筋トレしてから食料品の買い出しに出かける、という二通りの組み合わせで、ここまで5週末連続継続中です。

気のせいか少し体の輪郭がすっきりしてきた気がします。気のせい(願望)かもしれませんが・・

家飲み60宴目〜ミドルな宴

先日の連休最終日の夜は、前日のゴルフで同じ組で回らせて頂いた先輩お二人をお誘いしての小宴。

(野菜不足ですよねーと語るアラフォー)

皆さんこの時期は妻子ご帰省されての単身期間中なので、おのずと自炊生活の話に。Tさんに得意のレンコンバター焼きとドライカレーを持参頂くなど、料理がお好きな新たな一面を発見したり。

自分は、いつものきゅうりの浅漬けに、鶏胸肉のコールスロー、冷製コーンスープ、ねぎ豚角煮、イカ肝煮、チキンカレーを用意。料理とお酒で会話が弾む楽しい晩御飯の宴となりました。

普段、上や下の世代と共に行動せざるえないミドル世代(本日は40代前半)。ミドルはミドルなりの大変さがあるよな・・と感じたり。

自分も公私ともに課題だらけでなかなか視界良好にはなりませんが、それでもひとつひとつの事象をリフレーミングしながら、前向きに乗り越えていくしかないなと思います。(傍目には能天気な性格にも見えるようですが)

本日のアラフォー料理ではスルメイカの丸ごと肝煮が好評。何度も何度も作っているシンプルな料理です。(小泉武夫先生のレシピ)今回初めてランチマーケットで買った解凍スルメイカ2ハイの肝が立派で美味しく仕上がりました。また買ってみよう。(これが噂の中国漁船団が取りまくっているイカか・・?と思いつつ)

日本に帰国したら活きの良いスルメイカで自家製塩辛を作る生活を再開するのが楽しみだったのですが、最近スルメイカが記録的な大不漁だそうで身近な海洋資源の先行きが少々心配です。

<本日の日本酒>

■ 鳳凰美田、無濾過本生純米吟醸

海外を意識したジャケットがオシャレ。淡麗辛口ではなく、これぐらいの芳醇旨口の、甘みとろみがあるタイプも自分は好きみたいです。甘みがあまりあると本来は食中酒としてシーンが限定されると思いますが、それもその日の料理との相性次第。甘辛く煮付けた本日のスルメイカとはとてもいい感じでした。

ウィッチャー3 最高(ネタバレあり)

ゲームは1日1時間、こんな言葉を思い出した単身アラフォー。

この2ヶ月間ほど「ウィッチャー3」という素晴らしく良く出来たゲームの世界にはまっています。2015年発売、世界中で600万本が売れたRPGの最高峰と評されるゲーム。(でも日本ではPS4で23万本販売なので、知名度はそれほどでもないのかも・・ちなみにPS4の日本での累計販売台数は440万台)

The Game Awards 2015のゲームオブザイヤー。これが世界最高峰のオープンワールドアクションRPGか・・・(開発したのはなんとポーランドのゲーム会社、もう完全にグローバルなんですねゲームの世界)

正直、2011年のゲームオブザイヤーを冠する高名なスカイリムを14時間のプレイで手を止めてしまった自分としては、そこまで期待していなかったのですが(→スカイリム体験プレイ)、なんでしょう、この違い。

オープンワールドとはいえ、メインストーリーを追う限りはさして自由度が高い訳ではないのですが、広大なワールドに膨大なサブクエスト、個々のディテールの作り込み、素晴らしいストーリー、そして洋ゲーとは思えない美しいグラッフィク、、、あと日本語版の翻訳と声優陣も素晴らしい。あっという間にこの世界の虜に。

早くクリアしたくなくて、サブクエストをちまちまやってしまうという気持ちになったゲームは久しぶりです。(本を読み終えてしまうのが寂しい感じ)

(とにかく美しいグラッフィク・・)

PS4を昨年購入して以来プレイするRPGは4作目ですが、ストーリーはFFより完全に上、女性キャラの造形はスカイリムより凄く上、戦闘の難易度はダークソウルのような死にゲーとは違い、程よい難しさ(ノーマルでプレイ)。

そして圧倒的なのが主人公であるリディアのゲラルトの存在感。まさにこれがロールをプレイすることか・・と納得するぐらい、気分はゲラルトになって各地を周り、様々な出来事に首を突っ込みました。

週末どこ行った?と聞かれたら、「スケリッジで結構過ごしていたかな・・」と錯覚して答えそうなレベル。

そして迎えたエンディング(大団円)。

クリアしてから調べたのですが、大きくエンディングは3パターンあり、さらにこれまでのメイン・サブクエストの選択の積み重ねから36通りもの異なる世界や人間関係が変わるマルチエンディングなのだとか。まさにプレーヤーの生き様が反映される、というふれこみ通りの丁寧なつくり。

僕自身の物語の結末はシリがウィッチャーの道を選ぶ納得の王道パターン。

そして多くの人が悩み、そして嵌るのではないと思うイェネファーかトリスか、、の選択ですが、、(イェネファーが現在進行形の長い付き合いの女魔術師、トリスは元カノの女魔術師)

イェネファー、あまり感情を表に出さず、極めて合理的で自立心たっぷりな大人の女性。意外とツンデレ(ジンのエピソードには、ジーンときました・・)

トリス、仲間の為に命を賭けられる優しい女性、本当にいい娘、そしてゲラルトのことを大好き。・・但し、親友(イェネファー)の彼氏(ゲラルト)が記憶喪失なのをいいことに奪ってしまったのはダメですよ・・・(前作の話)

僕はイェネファーを全力で選んどきました。どうやら、自分のことを好きな女性よりも、自分が好きな女性を追いかけたいタイプのようです。(例え相手が自分には関心が薄くても)

ちなみに多くの人が嵌ったであろう罠、どちらにも良い顔をしてよろしくやってしまう・・と死の二股フラグが立ってしまい、最後の決戦の前に二人からポイと捨てられ、孤独な最後を迎えるそうです。(自業自得)

・・無意識に二股展開は避けた自分を褒めてやりたい。

この2ヶ月で累計80時間もコツコツとプレイしてしまいました、みなさんお忙しく働いている中、本当にすみません。(但し、ゲームつけたまま寝落ちした時間や放置も一部入っている気がします・・)

但し、さすがにアラフォーのせいか、仕事や家事、その日の日経新聞を読んだり、運動したり・・と、一定のルーティーンタスクを全て終わらせてからの一日の最後の自分へのご褒美、という優先順位は結構守れているような気がします。(同じく娯楽という位置付けの小説の読書時間を侵食しているのは間違いありませんが・・)

そして・・拡張ダウンロードパック「無情なる心」「血塗られた美酒」を本編クリア後にゲットしたので、まだあと30時間ほどは追加で遊べそうです。。

もう少しゲラルトとして生きよう。

■ ウィッチャー3(PS4)☆☆☆☆☆(文句無し)
■ 累計PS4プレイ時間・・136時間(2016.12〜)