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2017年11月の読書ログ

いよいよ師走突入です。

まずは心落ち着けルーティンの前月の読書ログ記録から・・と思ったら、なんだか本の画像リンクを取ってくるAmazonアソシエイトのサイトがうまく動かず。過去ブログもPCでは本が表示されていないし。(携帯からは見えるのですが、はて・・)

というわけで今月は本のタイトルと著者だけ列挙で。年内はKindle内の未読・積ん読本の処理に追われています。

まずは戦争モノ(米国に住む日本人として)、、

■ 米軍が恐れた卑怯な日本軍(一ノ瀬俊也)
■ あの戦争はなんだったのか(保阪正康)
■ 日米開戦の正体(山崎亨)
■ 東京プリズン(赤坂真里)

続いて定番のビジネス系・・

■ マネジメントの基礎理論(海老原嗣生)
■ MAKERS(クリス・アンダーソン)
■ エクセレントな仕事人になれ(トム・ピーターズ)
■ 世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか(塩野誠)
■ ゼロ秒思考 行動編(赤羽雄二)
■ もしイノ(岩崎夏海)

最後の「もしイノ」だけですが、あのもしドラの第二弾「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーのイノベーションと企業家精神を読んだら」です(なげーよ)。果たして二匹目のドジョウはいるでしょうか。少々馬鹿にして読みましたが意外に面白かったです。

あとは経営者系・・

■ 孫正義の焦燥(大西孝弘)
■ 孫正義 リーダーのための意思決定の極意(ソフトバンク)
■ リーダーになる人に知っておいてほしいこと(松下幸之助)

そして歴史系?

■ 爆笑問題の日本史原論
■ 名言の正体〜大人のやり直し偉人伝(山口智司)

日本人ですし、、

■ 日本語の練習問題(出口汪)

〆に小説を上下巻で。

■ 神の子(薬丸岳)上・下

11月は漫画を読まないように心がけたことが功を奏したのか(そういえばゲームもしてませんし)、好調な18冊。Kindle内の未読本は残りわずか8冊、あとは家の戸棚にあるハード本を断捨離読みして図書館に寄贈。着々と2018年をさっぱりと迎える準備が出来上がりつつあります。

なぜ本を読むのかというと、歯磨きしないで寝るのは気持ち悪いから、、ぐらいまでの習慣に落とし込めているから。これを他のコトにも応用しないと。。

なお読みものの優先順位は、仕事のメールや書類以外では日経新聞→日経ビジネスが先で、その次が本です。

■ 142冊(2017年)

ディズニーワールド2017まとめ

家族で思いっきり楽しんできました初ディズニーワールドの振り返りもこのまとめで終了です。

<事前準備〜カウントダウン編>

■ →ディズニーワールド2017まで60日

■ →ディズニーワールド2017〜マジックバンド

<旅行〜時系列編>

■ →出発前夜

■ →1日目ポリネシアン着

■ →2日目アニマルキングダム

■ →3日目マジックキングダム

■ →4日目エプコット&ハリウッドスタジオ

■ →5日目帰宅行

今回の旅行を企画したのは5月。そこから実際に予約したのが7月頭でしたので少々アクションは遅かったなと後で反省。11月後半のサンクスギビングというもっとも混む時期、特に飛行機はもっと早く取っていれば時間も良い時間を選べて値段も少し抑える事が出来たはず。(2018年の次のサンクスギビングの予定を早目に家族会議しないと・・)

ディズニー直営ホテルのうちの一つポリネシアンヴィッレジリゾートに今回宿泊しましたが、こちらも予約した時期が遅かったので殆ど他には良さげな選択肢がありませんでした(このホテル自体には大満足)。180日前からレストランの予約が可能となるので目安となるのはそれより前には!でしょうか。

飛行機、ホテル、人気レストラン予約の選択肢が少なかった事を除けば、そこからの手配はほぼ順調。60日前のファストパス+も狙い通りの予約が出来ましたし。

1日3つまで同一パークでの予約が出来るファストパス+。当日に3つを使い切った後もアプリで次の予約が出来るのでうまく活用して待ち時間を少なくすることが出来ました。(かなり習熟)

(ポリネシアンの朝食グリーティングに大満足)

(なにげに料理も美味しかった)

今回お得と聞いていたダイニングプランを付けたのですが(大人一人当たり70ドル/日ほどを先払い)、印象としてはちょっとだけ得したかな?ぐらいです。あとで聞けば、季節によっては限定でダイニングプランが無料で付いてくるキャンペーンがあるので、その時は確実にお得ですね。

(気合いで我が家はテーブル、クイック、スナック、全て残さずポイントを使い切りました・・・)

1日3食ともテーブルプランを選べるデラックスのダイニングプランとする必要は全くないですが(その場合レストランの予約をきっちりとるのが大変、遊ぶ暇もなくなる)、通常プランを選び少し足を出たところを追加で払うぐらいが丁度良いでしょうか。

(毎食クイックメニューというのはちょっと寂しい)

何回も行ける場所ではないという整理でクルーズ並みにドル資金をぶっこみましたが、今回の旅の思い出もやはりプライスレス。コト消費ならぬコト投資。背中を押してくれた妻に感謝です!

あー楽しかった!(妻はなかなか信じてくれませんが、僕は僕のペースで楽しんでます)

ユナイテッドの奴隷〜TSA Preの選考基準は?

TSAことTransportation Security Administration = 運輸保安庁は米国土安全保障省傘下の機関です。2001年9月の米同時多発テロに際して編成され、もともとは運輸省傘下の組織だったものが2003年に国土安全保障省に移管されました。(Wikiより)

公共交通機関の安全を保つことを目的としているだけあって、強面です。空港の保安検査場でやたらと威張っている輩(下っ端)も多いので出張族には要注意な存在、いや、もはや天敵。

このTSAが運営しており多くの空港でも導入されているTSA Preという優先チェック制度があります。事前審査をパスし5年間でUSD 85の会費を支払うことで通常よりもずっと簡便な保安検査で済ませることができるようになるという優れ制度。

但し、申し込み資格が米国市民か永住者に限られており、現在はVISAで暮らす外国人には門戸が開かれておりません。(昔は取れたという噂も聞きましたが??)

ところが利用する航空会社のステータスによっては、個々のフライトでこのTSA Pre資格が当たることがあります。自分の場合はまだ米国生活4年目で2回しか当たったことがないので、はぐれメタルよりも遭遇率は低いという整理。ところが・・・

 

なんでやねん。

今回のフロリダ、ディズニーワールドの旅では他の家族4人は全て行きも帰りもTSA Pre当選。家長であり予約者の僕だけが落選。

年間で往復60回近く飛んでいる私(一応プラチナステータス)をさしおいて、米国国内移動初の妻子達(ママも)が完全に優遇されるという展開。

「パパおそーい」

すっかり保安検査場通過で家族を待たせてしまうというダメな父親ぶりを発揮。こうして事ある毎にマウントポジションを取りに来るユナイテッド。さて奴らが仕掛ける次の罠は何なのか・・・

43歳になりました

ディズニーワールドへの旅行中に43歳になりました。歳は放っておいても自然にとっていくものですが、自らの年齢認識を更新にする際には毎年少々考えるものがあります。

(滞在中のホテルで妻子に祝って頂きました、感謝)

43歳というと53歳まで残り10年。父親が事故で53歳で亡くなったこともあり、自分は53歳を迎えられるのか、迎えられる時はどんな自分になっており、どんな環境なのだろうか、とこれまで良く考えてきました。

27歳の時には大分と遠く感じた53歳も、いまや僅か10年かと思うと両手の指で数えられる期間に。一方で10年あれば娘達も相当成長すると思うと(16歳と13歳に・・想像つかない!)やはりそれなりの時間でもあるな、と。

(重いと思ったら泡白赤の小瓶を妻が荷物に忍ばせてました)

健康、家族、仕事、どれも大事にしながら、妻にきちんと向き合いお互いを理解しあい思いやり、娘達と一緒に成長していきたいと思います。

そう、43歳になっても成長余地を残しまくり。(悲しいかな)

謙虚さをもちつつ、情熱、志をしっかりともった40代でいたい。そのためにはやはり日々少しずつでも成長する必要ありです。

ディズニーワールド2017〜5日目最終日 帰宅行

しつこく時系列で振り返ってきたディズニーワールド2017の記録も5日目の最終日です。

帰宅する際に飛行機を使う場合はオーランド空港からのフライト時間に合わせ送迎バス:マジカルエキスプレスを手配することが出来ます。さて、、ホテルからの指定ピックアップ時間を確認すると・・

朝5時20分・・の15分前までに準備をしておくように・・マ!?

前日22時半に終わるマジックキングダムの花火を最後に砂浜で鑑賞してからシャワーを浴び娘達を寝かせ、なんだかんだ24時を軽く過ぎてから入眠の4時半起床。釣りか・・・(釣りはもっと早いそうですが)

(まだ外は真っ暗)

意外と娘達はしっかり起きてきました。それにしてもわずか1週間前には二人ともインフルエンザ発症で学校を休んでいた訳ですので、よくもここまで体調を回復させ休暇に合わせてくれたものだと、娘達はもちろん、看病と娘達の体調調整を頑張ってくれた妻とママ(ばーば)には大感謝です。

ホテルから空港には40〜50分で順調に到着し荷物を預け保安検査を通過・・・搭乗口の前でかるーくフライト2時間半ほど前。。ディズニーの立場からすると空港にギリギリについてフライトに遅れては責任が取れないということでの時間設定なんでしょうね。

大人でも少々持て余す空港でのこうした退屈な待ち時間を行き帰りの往復(機内含め)でしっかりこなせたのも愛用のDVDプレーヤーとパパ(じーじ)が日本から愛情定期便にて送ってくれる女児向け番組達のおかげ。(ミラクルちゅーんずやソフィア等)

(機内では皆さん爆睡)

行きのようにフライトが数時間遅延するようなこともなかったのでヒューストンとオーランドはわずか2時間ちょっと。普段出張しているニューヨーク、シカゴ、ロス、どこよりも近い距離であっという間にヒューストン帰着。

お昼を近所のベトナム料理ですませ、13時前には我が家へ。やっぱり数日離れるだけで我が家はいいなぁと深呼吸。家族の皆さんには家でゆっくり身体を休めてもらい、溜まっていた仕事の返信を片付けに外出、夕食の食材を買い込んで帰宅。

自ら選んだ食材を好きに家で料理できるというこの幸せ。そんな幸せを感じられることも楽しい家族での旅行があったからこそ、ということなのかもしれません。

これで終わりでもいいのかもしれませんが、ファストパス+と、ダイニングプランを含めた会計編についても近々整理しておければと思います。