米国に暮らして以来イタリアンを食べる機会がとんと減りました。日本では身近なジャンルだったと思うのですが、はてな。
NY出張の折、郊外のロングアイランドで珍しくイタリアンを連続で食べに出かけたので画像メモ。




グリルした野菜にラムチョップという安定の組み合わせ。
■ Rialto (→公式HP)



前菜盛り合わせはシェア、メインは子牛のミラノ風カツレツ。
■ Umberto’s(→公式HP)
どちらも家族経営で地元に愛され定評のある感じのお店。勿論、料理の味は悪くないよね・・と思いつつ、どこか全体に大味では?と感じる自分も。良くも悪くも米国郊外の好みに飲み込まれたのかしら。(日本の繊細なイタリアンが懐かしい、あれはもはや違うジャンルへの進化なのかもしれませんが・・)
家族でイタリアやスペインを食事を楽しみながら旅行するような機会がいずれ作れるかなぁ。娘達がちゃんとテーブルにつけるような歳になってから、ですね。(いつだ?)
三浦しおんさんの最新作「ののはな通信」読了。装丁が可愛いそうで意外と本屋で実物は買えなかったかもしれませんがKindleだと簡単に1クリック。
オススメしたい気持ちがあるので、内容の紹介は出来る限りネタバレなしでいこうと公式紹介文の引用に留めます。
(公式紹介文、ここから)
横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。 庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、 外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。 二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。 しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。 それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。 不器用にはじまった、密やかな恋。 けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ……。 運命の恋を経て、少女たちは大人になる。 女子の生き方を描いた傑作小説。
(ここまで)
物語は二人の往復書簡の形式を取るので(途中でメールが使われたりもしますが最後はいつ届くか分からない手紙に戻ります)、まずは読者は完全に覗き見気分。自分、女子高生の手紙なんて人生で読む機会なかったので、それだけでかなりの非日常体験。
その後、二人がそれぞれの人生を経ながら経験し、お互いに振り返って告白する内容が、日々の日常生活の装いをまぶしながらも驚く展開なので、(結構長い・・)と思いつつ最後まで世界感に引き込まれました。
マイペースと揶揄されがちな私ですが、時には、人って違うよね、どうしてそんなことを考えるのだろうか、なんて人並みに人との付き合いについて悩むこともたまにはあったりします。人と分かりあうこと、その難しさも含めて考えさせられました。
しかし、はなのその後が気になってしょうがない。
三浦しおんさん、パトロール継続です。
妻子帰国という一つのチェックポイントを迎えたテートー生活。
▼80.2キロ&23.7%(前週月曜朝80.5キロ&23.7%)
妻子帰国後の本日月曜朝の計測結果・・・。やはりラスト1週間のNY〜カナダの外食続きで1キロほど増量してしまい、これを調整するのに手間取り80.0キロ切りはならず、無念。
10数年かけて緩んできた肉体だけに、そう簡単には締まらないので、まだまだ継続しますテートー生活。単身2ヶ月の成果としてはだいたい3キロぐらい減って、体脂肪も1%弱下がったところからは一進一退の攻防が続いている・・という感じです。
この8月こそ80.0キロ切り祈願(そして年末には78.0キロに向けて・・)。

(出張中もサラダ系+タンパク質励行)
腹を引っ込めること、体重と体脂肪のどちらも下げること、その結果として人間ドックの脂質と軽度肥満の問題を解決すること(→人間ドック2018)、幾つかのウサギを追っていきたいと思います。
一応、妻曰く「少し痩せた(気がする)」との客観評価。
単身生活の平日ヒューストン勤務はほぼ弁当男子生活を継続いたしました。(→日曜は弁当工房)


平日夜に食べるおかずを少しばかり多く作って弁当用ストックに回す時もあれば・・

日曜にまとめておかずを作って大量に冷凍したり。(この時は吉野家風の牛丼とタイグリーンカレーを調理というより製造)


蒸し立てが美味しい焼売などのおかずは基本避けつつ・・



冷凍しても問題ないカレーなどを中心に。各種カレーの中でもインド風スパイスのチキンカレーは確実に週1回繰り出される定番。ターメリックの黄色がはねると服から落ちないので調理時は要注意です(かれこれ1年近く作り続けて研究を重ねています→初めてのバターチキンカレー)。
弁当男子のメリットは昼休みに外食や買い出しに出かけなくてすむぶん効率良く時間を使えること。そして意外と節約にもつながること。(外で食べたり買えば毎食10ドル前後かかります)
デメリットは他部署の皆さんに合流してランチ時に話が出来る機会が減ることか。(これは毎週金曜は弁当休んでどこかの外食組に参加するとか決めればいいかな・・)
さて弁当男子生活を継続するためには、まずは妻から冷凍庫の1/4ほどのスペースを今後も玄米ご飯とおかずの冷凍ストックの保存スペースとして使う許可を頂かないと。。
単身中は冷蔵庫の全スペースを自由に使ってきたけど再び冷蔵庫を妻の管理下に返しますので。
振り返ると、単身合宿2018の週末午前中はゴルフが中心でした。毎回仲間に入れて頂いた若手後輩達に大感謝です。
あいかわらず100前後というよりも、100台・・というスコアが並ぶ我がゴルフ活動ですが、この2ヶ月で14ラウンドした結果、ゴルフを楽しめる力は確実に増した気がします。(色々とままならぬことを含め楽しむ力・・達観含め)
最後の単身週末のラウンドでシーズンズベストが出たのは嬉しかったなとニヤニヤ。(ベスト更新はまた次の機会にお預け。。)

■ 92 = 44 + 48(パット30)
この日はレギュラーティー(6024ヤード)からのラウンドでちょっと短かったのも幸いしました。(このコースのバックティーは6,624ヤードもあり、流石に遠慮・・)
14ラウンドの結果を並べると・・・96→107→97→114→111→101→102→109→105→108→110→
94→105→92
14回やっても100が切れたのはわずか4回なので、100を切る男就任への道のりはまだまだ長そうです。。。
(→2018年こそ100を切る男)
暑さ対策も兼ね出来るだけ早い時間のティータイムをとるようにしたのですが、週末も毎朝6時起きでゴルフ場に向かったのは時間管理的にも◎でした、1日が長く使えたので。(必然的に金土の夜も早く寝ました)これぞ朝活。
妻子が戻った以降の残る年内4ヶ月は、補習校のない日曜早朝ラウンドを基本に、月2回ぐらいの練習機会を頂きたいなぁと。妻にもゴルフ練習を再開してもらい、今年こそ夫婦でのフルラウンドデビューもしたいと思います。(昨年10月に→夫婦で初ゴルフ)
日本でゴルフすることを考えると・・贅沢な話!
■ 米国通算ラウンド110回、ベスト91、平均107.47
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。