hiropon181 のすべての投稿

ウニの中身は

同居人めさんが青森出張だったので、八戸の魚屋さんより魚介を自宅宛に注文。毎度の事ながら、発泡スチロールの蓋を開くときはワクワク。

今回の目玉は・・・殻付きのウニ

img720d0f42zikfzj

なんか、親近感が沸きます・・・とても見慣れているような・・・アップにしてみます。。

imgf08f4ac9zik3zj

・・・・ちょっとカメラをひいてみましょうか。

imgfe290021zik8zj

僕の後頭部でした(汗)

ウニといえば忘れられない笑える思い出があります。さかのぼること7年ほど前の世紀末。海外出張で、ボスニア~クロアチアに出かけた時のヒトコマ。

アドリア海に面するひなびた港町に宿を取り、空いた時間で海岸を散歩。すると漁師さんが地引き網から魚やら貝やらを外してました。僕が作業を見守っていると、東洋人が珍しいようで村人が集まってきました。英語も微妙にカタコトしか通じない距離感の中で、漁師さんが一言。

ウニを片手に、当時もツンツンだった僕の髪型を指差し・・・にやりと一言・・「セイム」

一気に場が和み、僕が日本人はウニが大好きなんだと伝えると、(ここでは雑魚として食べないで捨てていた模様)漁師さんがパカリとウニを割ってくれました。すると、見事に中身が空っぽ!!

すかさず僕が自分の頭を指差しながら、自己主張。「ノット セイム!!」

もう、みんなで大爆笑。そのあと、村の酒場で飲みました。

この村に滞在したのはわずか5日間ほどでしたが、本当に楽しかった。。ウルルン滞在記のような大切な記憶です。民宿に泊まり、ちょうど帰省してきた息子家族達と意気投合して、日曜日の早朝から小舟で一緒に網を引いたり・・・(なんか、街の白壁と海の青色の強烈なコントラストまで鮮明に思い出してきました。)

風化していく一方の旅(注:この時は出張ですが)の思い出も、時には立ち止まってブログに少しずつ書いていくのも面白いかも。

オフダンサー会

ひょんなことから縁あって、ブログを通して知り合った熱血ダンス少女ことバニラ77さんとミニオフ会が実現。

ブログつながりで実際にお会いするのは奥田家サン以来の2回目。さすがに、顔も声も知らない女性と会うのは緊張します。。

そろそろ約束の時間・・・と見上げた駅の時計の下に、同じようにこちらを見つめる女性が一人。安達祐美似のとても可愛らしい女性でした。(さすがに少女ではありませんでしたっ・・・て、当たり前ですが)

「はじめまして! ヒロポンです。」
「どうも、バニラです!」
(・・どんな初対面ですか)

そこからは、まるで昔からの友人のように会話に花が咲き、さらに、ダンスつながりの僕らは踊るっきゃない!?と、喫茶店からダンスホールに移動、ちょっと踊ってみたり。(ダンス始めて8ヶ月とは思えないレベル! 本人曰く「お金かかってますから」)

さあ、これでビールがますます美味しくなります!!OL生活が破綻するぐらいダンスにお金をつぎ込まれているバニラさん。今日は思う存分食べて飲みましょう~!それからは、彼女の友人のダンサーJさんも合流し3人で食べて飲んで大騒ぎ。

バニラさんったら、とってもサバサバしていて会話していて面白い!楽しい友人との会話をますます盛り上げるのが、美味しい肴達。

imge7505036zik3zj

積丹のツブに海水ウニ、函館のイカに根室のサーモン(大助)。

imgeb9bf2c9zik6zj

羅臼のホッケ。

ビールを2杯ほど飲んだ後は、日本酒へ。(増毛の国稀デス)今日のお店には、美味しい酒の肴も山ほど・・

img6984edd6zik3zj

ずわい蟹ミソ和え、かすべの肝共合え、自家製塩辛。

さすがに日本酒も1升を越えたあたりからは記憶もうっすらですが、とにかく楽しい晩でした。是非是非、また、遊びましょう!

簿記2級〜試験終了

簿記2級の試験を受けてきました。

受験宣言をしてから丸3ヶ月ちょっとの準備での受験でした。結果は・・・・おそらく・・・大丈夫・・。

歯切れが少しばかり悪いのは、得点源にするはずだった工業簿記で、唯一あやふやなままにした分野が見事出て第5問は答えを取り違えて書いちゃいました。。第3問の当期純利益もどうやら違っていたし。

まぁ、第1問、第2問、第4問がほぼ出来ていると思うので、部分点の寄せ集めで、合格ラインの70点を超えている事を願います。(部分点のつけ方がわからないところが不安の理由)

間違いないのは、もう一度受けたくないこと。3級範囲の復習も含めて累計で丁度140時間でした。これが多いのか、少ないのかはよくわかりません。ただ勉強と並行して50時間かけてクリアしたゲームがあるので、まだまだ勉強はできました。(テヘペロ)

imgb8d107a2zik7zj

(後日送付されてきた合格証。得点はギリ7割越え、合格率は30%)

さ〜て、次はどうしましょうか。

I do な人生

今日は以前より楽しみにしていた・・平尾誠二さんの講演に参加。

実物の平尾さんにお会いするのは初めてでですが(それも間近!)うわぁ、格好いい!(何かのオーラが出ている気がします)

なぜか、頭の中には「スクール・ウォーズ」のHERO♪が流れてきます。小学校、中学校時代に、繰り返し再放送を見た世代です。

やはり一つの世界を極めた人が語る言葉には、沢山の気づきがちりばめられておりました。

そのうちの幾つかのキーワードをMEMO。
● 面白いことを一杯しよう
● 面白くないことはしない
● 面白くないことは面白くしよう

● 現代のコーチングは「突き放し」から「手繰り寄せ」に変化
→ラグビー界にもゆとり世代が入ってきてますからね。

● いいプレーヤーは、いい情報を持っている
→判断力とは、正確な情報の蓄積の上に成り立つ。

● 悪いところから直すのは間違い、高度な戦いでは役に立たない
→中村俊輔の左足の話は面白かった!

● 自分の度量(キャパシティー)を疑え
→ちっこい男はつまらない!

● タフネス≠根性
=見方の変え方(柔軟性)

● できばえを面白く語る(共感を得る)
→例えば、ブログで自分の毎日を面白く語れているでしょうか?

● 人は正しいことだけではついていかない
→自分が陥りやすい罠です。

● 損得論 この現実は変わらない
→割と実践できているかな?

早速、明日から実践してみたい気付きだらけでした。おまけに、平尾さん、軽妙な関西弁で話も凄く上手!!テーマはメンタルタフネスだったり、強いチーム作りだったりした訳ですが、話す人が魅力ある人間だというのが一番ですね。

〆に頂いた言葉は、僕自身も大事にしているこの言葉。(ちょっと言い方は違いますけど)

変えられるものは、変える
変えられないものは、変わらない
(変えられるものとは自分、変えられないのは他人)

僕は、過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる、というフレーズで自分に言い聞かせておりました。

でも、これだけの結果を出している人は、I can do ではなく、 I do なわけですね。そこに躊躇はないんです。だって、自分の事だから、変えられるんですもの。

きっと今からでも遅くないと信じて、I may do でも、 I can do でもない、I do な人生を切り開きたいと思います。

ヨーダ師の言うとおりです。(本ブログのタイトル)