マイケルといえば・・

やっぱりジャクソン? あるいはジョーダン?
いいえ、違います。

ダンサーに聞けば皆応えますよ、マイケルといえばマリトースキー!(多分)ここ4年間ぐらい王座に君臨してきた世界ラテンチャンプです。(最近リカルド組に喰われてますが)

Do, or do not. There is no try.

(ネットに落ちてたイメージ画像)

本日、久しぶりのダンスパーティーお手伝いに出撃。妻と嫁を置いて早朝から出かけて行くのもどうか・・と悩みましたが、そこは義理人情。まして、ダンサーのはしくれにも世界トッププロの踊りを間近に見るのはやはりご褒美。

アドレナリンがたっぷり分泌される気がします、立ち仕事で足の裏が痛いのは置いといて。それにしても、マリトースキーとジョアンナの力強い踊りと集中力には鳥肌ものでした。

生で見るだけじゃなく、音楽や照明の直前打ち合わせから本番の対応、お見送りまで今回もフルアシスト。こうやって過去もミルコやリカルド、色々なトップダンサーの素敵な人柄に感じる貴重な機会を頂きました。(昨年は、ミルコにダンスやってみれば?と言われた妻!まさに猫に小判 )

Do, or do not. There is no try.

(ちと僕の目が光ってますけど・・・バックヤードで記念写真)

「なんなりとお申し付けくださいませ・・」と絶対服従の姿勢で仕えたジョアンナからは「今日の踊りをちょっとチェックしたいから、何とかお願いね!」と言われて、ひ○わりさんに懇願。

Do, or do not. There is no try.

早速本日のデモの踊りを真剣にチェックする二人、気合いが入っているものですね。今日はジェットラグで大変だといいつつ、そんなこと微塵も感じさせないお二人。

今回のお二人の日本の滞在が実り多いものになることお祈りします。タクシーまで荷物を持つ間にジョアンナと雑談、彼女の生まれはベルギーだそうで欧州話。

自分も2年ドイツに住んでましたよ・・と、ついドイツ語でいってしまったが最後「私のお母さんはベルリン生まれ(マイネムッターイストアウフベルリン・・的な)でもドイツ語は苦手で・・」とカタコトなドイツ語の応酬がはじまり、マイケルもポーランドだけあって怪しいドイツ語をまくしたてはじめ・・・

僕も意味がわからないところは全て「ア・ゾー・・」で分かったふりしつつかわしつつ・・最後は大笑いしつつ「チュース!ビス・ダン!アウフビーダゼーン!」とお互いに叫んで見送る。

うーん、ブンダバー。 (英語以外の語学もっと頑張らないと、です)