先日久しぶりに大沢センセイの著作に触れ、鮫様の再読を決定。
最新刊に手を伸ばす前に過去作品を振り返りたくなりました。
- 新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)/光文社

- ¥778
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- 毒猿 新装版: 新宿鮫2 (光文社文庫)/光文社

- ¥929
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- 屍蘭 新装版: 新宿鮫3 (光文社文庫)/光文社

- ¥886
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- 無間人形 新宿鮫4~新装版~ (光文社文庫)/光文社

- ¥価格不明
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上京して社会人になった際の最寄りのターミナル駅が新宿だったので、おっかなびっくり歌舞伎町界隈を歩きまわった昔を思い出します。今やすっかり足が遠のきました。
- 夢をかなえるゾウ/飛鳥新社

- ¥1,728
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- 夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神/飛鳥新社

- ¥1,620
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こちらもなんとなく懐かしくて。
水野さんがミズノンノとしてオシャる技術というネット連載を始めた頃に注目し、本人への興味が募って、恋愛教師 水野愛也という謎のセミナーに足を運んだっけ。
その後にこの夢をかなえる象が200万分を超えるミリオンセラーとなりました。同世代の一人としては引き続き応援したいと思ってます。
- さらば国分寺書店のオババ (新潮文庫)/新潮社

- ¥555
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シーナ先生の昭和軽薄体なる文体のデビュー作品と解説があったので、あらためて読んでみました。確かに軽い。
- 悶絶スパイラル/太田出版

- ¥1,512
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舟を編むは面白かったなぁとおもいつつ、三浦しをんさんのエッセーを。確かに笑えるけどちょっと自分テイストでもない気が。
- ヴァニシングポイント/マガジンハウス

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31歳で肺癌となり余命2年と宣告され、念願の小説発売後3日目に死去。最後のブログが「死にたくないな。書店で会いたい。本屋でセットで買ってくれ。」読了後、40歳まで生きられたことにしみじみと感謝。
- 竜の涙 ばんざい屋の夜/祥伝社

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女将が一人で切り盛りするカウンターだけの小料理屋を軸に繰り広げられる人間模様。自分にとってのばんさい屋、休み屋に行きたくなりました。
これが第2作というので、早速1作目をポチッとな、です。
2015年はかなりのハイペースでの濫読となっております、今のところは。
■ 53冊(2015年)
妻に気を使いつつ3連休に2ラウンド。ゴルフは仕事と位置づけているので、偉い人に誘われれば断れません。

(初めての名門Royal Oaks、、難しい!)
■ 107 = 55 + 52 (パット38)
初日はいつものホームCINCO RANCH。後輩2人との気楽ゴルフ。
■ 117 = 55 + 62 (パット36)
2日目は上の方とご一緒の緊張ゴルフ。噂の難コース、後半は自ら崩れてしまったので悔しい感じ。
前週に初の100切りを達成したばかりですが、実力的にはまだまだ110前後。分相応な結果となりました。
でも、パットが2日とも堅調だったのは好材料かしら。
練習すべきポイントも有り難いことに色々整理頂き徐々に暖かくなる中、次回ラウンドが楽しみな感じです。
真剣にやっている皆様には失礼になるので「趣味:ゴルフ」とは一生表明することはないと思いますが。
■ 米国通算ラウンド27回、練習12回、ベスト99、平均114.0
バレンタインデーの家ゴハン。ここのところ食べ過ぎデイズだったのでごくごく軽目に。

(ハートの中身は長女が切った生野菜にほうれん草のおひたし)

(白アスパラ、タレッジオにデザートは妻手製イチゴショート)

(生ハム、サルシッチャ、チーズはコンテ)
妻が先日、奥様仲間達と共に高級食材店ツアーに。そこで仕入れてきたのがイタリアのチーズ、タレッジオ。
ウオッシュタイプですが、軽やかな味で合わせやすい風味。ハードタイプのコンテと共にお気に入りに加えたくなるお味です。
白ワインはプリズナーと同じワイナリーが出しているブラインドフォールド。少しスモーキーで柑橘類のニュアンスもある、なんとなく高そうな白の味。
妻が友人T家で、とっておき!と言ってプリズナーを振る舞ってくれた話を。言われるまで日本で既にプリズナーと出会っていたことを忘れていた自分・・(ジンファンデル、暫定的にプリズナーをホームワインに設定)
まったくもって猫に小判、豚に真珠な感じでT家に申し訳ない。(きっとその時は美味しく飲んだのは間違いないのですが、何しろ記憶できない)
それに比べ妻の記憶の良いことといったら。(得意分野ですし)
バレンタインも家族皆でお手紙を交換。
普段なかなか言えないことも、こうして文字で感謝を交換するのはいいですね。

(事前に準備してくれていなかった長女の書きおろし)
ヒューストンに出張で訪ねてくれた後輩達を連れ夕食へ。やはりテキサスの味を堪能して頂かないと・・とステーキハウスに。
自分のヒューストンTOP 3の中から本日は「テイストオブテキサス」を選択。(文字通りテキサスの味)
パパスやブレナーズと違い予約が取れないのが少々難点ですが雰囲気は抜群。1時間ちょい待ちでようやく入店出来ました。

(この店はサラダバーがあるので、前菜は不要)

(センターフィレ、10オンス)

(リブアイ、16オンス)
ステーキはやはりセンターフィレかリブアイをお勧めします。ニューヨークストリップやTボーンも選択肢にはなりますけど、基本はこの2つ。
パパスやブレナーズよりも少々カジュアルな雰囲気もあるので、妻子もお誘い。「ヒューストン4ヶ月目にして初ステーキハウスだわ。」(と、軽くクレーム)

(平日の外食機会は珍しいね)
ペロリと16オンス程度なら平らげられる自分の胃の成長が怖い。長女はサイドのマッケンチーズを美味しそうに完食。(家族全員大丈夫か?)

(デザートを漏れ無く頼んでしまうのも欧米風)
しかし、美味しいステーキハウスで食べる肉は間違いなく美味しいけど、、我が家の裏庭にて炭火で焼き上げるマイステーキも結構なレベル。(特に大根おろしポン酢で食べるのが◎)
ステーキ肉の仕入れルートをもう少し検証してみようと思います。家なら赤ワインも存分に合わせられるので。
渡米してから3カ所目となる米墨国境地域の視察。
今までにサンディエゴ~ティファナ、イーグルパス~ピエドラス・ネグラスを訪問。今回は陸路輸送の大動脈であるラレド~ヌエボ・ラレドへ。

(川を挟んだあちらがメキシコ)

(橋の真ん中に国境が)

(泳いでも渡れそうな川です)
毎度思いますが、国境を挟んでガラリと変わる街並み。米国の豊かさ、メキシコの貧しさが強烈にビジュアルで訴えてきます。

(先ほどまでのテキサスの街並みとの落差たるや)
メキシコに入るのは簡単でしたが、米国に再入国するのは一苦労。I-94を所持していないという理由で別窓口に回され、余計に時間がかかりました。
さらに、先日パスポート更新しているのですが、入国スタンプはVISAのある古いパスポート側に押される。(何度も係官に確認しても、これが正しいと。。。)
米国を出国する際に出国スタンプは押さないので、どこか別の国に入国する際に初めて新しいパスポートが使われるのだろう。。
国境を渡って働いているのか、入国審査に並ぶ沢山の人達と共に2時間ほど過ごし、川一つ挟んで生まれた国が違ったことで、変わる人生に思いを巡らしました。
自分も、日本が戦後に分割統治されていたらロシア人だったし。今頃プーチン政権を愚痴りながらウォッカを飲んでたかも。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。