娘のパスポート申請の為に戸籍謄本が必要。5年ほどを過ごした懐かしの江東区にちょっと朝立ち寄りしてきました。
少し時間があったので旧居のまわりをブラリ。

(懐かしいと思いつつ玄関のメンテや周辺の清掃状況をチェック)
30代前半の独身生活、結構な時間を過ごしたのがココ。
家の向かいの・・・ベローチェ。

娯楽だらけの自宅に帰るとだらけるので、23時閉店までよくねばりました。滞在コストわずか200円で。
年間200冊読み出したのもTOEICも簿記2級もBATICも全部ここから。別に「人生で重要なことはすべてベローチェで学んだ」とかではないけど。
家で自由になる時間がなくなったのは事実ですが、言い訳にしていないか。どんなに忙しくても必要な時間だったら捻出できるはず。・・そもそも忙しくないし。
自分の未来に投資する時間、ちゃんと捻出していかないと。
弟のメール内容が見過ごせず、帰宅途中に緊急取締役会。
晩ご飯待たせていたのにごめんね、と妻には平謝り。
さて、目黒で途中下車で何を食べるか・・・・
(孤独のグルメのゴロー風に)
ここは、、、モツ焼きで。

(朝挽きを売りにするだけあって素晴らしく新鮮なレバー)

(なんと驚きのブレンズ、、、脳みそはまるで白子のようなコク)
店主自ら毎朝芝浦に仕入れにいくという朝挽きホルモンは絶品。
きびきびと働く3人のイケメンな皆様の接客も気持ちよく堪能。

(美味しいものを食べると幸せになります)
東京で起業して4年目、ちょっと仕事のやり方を変えてみるのもいいかもしれない。非常勤取締役としては前に進む変化は「承認」

(出来る仲間と組んで仕事するのは良い刺激のはず)
頑張れ。
*そしてこの日が記念すべき、仲垣との初めての出会い。
きっかけは岩手に住む叔父からの一通の手紙。

(今日は君のひいばあちゃんのお話よ)
大正3年生まれで、昭和60年に71歳で亡くなった父方の祖母。その祖母の郵便定期貯金の存在が、いまごろひょっこり出てきたというのです。
19年前に満期というから、亡くなった時は誰も存在を知らなかった口座。このままですとどこかで国庫におさめられたはず。
まさに28年前に亡くなったはずの祖母からのサプライズプレゼント。祖母の長男である叔父が音頭をとって、代表相続のうえで分配することに。
孫である自分にも10万円ほどが回ってくることに。
さ~て、どうやって使うとばあちゃんが喜ぶかな、、、。
まだ妻子を会わせていなかった釜石の叔父を訪ね、週末遊びに行くことにしました。歳をとると地方から東京まで出てくるのは大変ですので。
震災後に釜石を訪ねるのは初めてです。
7月の勉強会は、あまりテーマを絞らずにフリートーク中心で。
自然と30代のもやもや感とキャリアアップから生き方論に展開するのはいつもの感じ。

(まだまだ迷える私達)
だんだんと限界や、このへんなのかなとの思いも出るけど人生はまだまだ続きます。守る家族があるものも、これから家族が増えるものも、まだ白紙のものも。

(前菜系は妻が事前に準備、メインは僕が準備という棲み分けに今回より)
本日も懇親会は白1本、赤2本のワイン試飲会で。 (試飲というかしっかり飲みますが)ワインに併せる簡単お手軽料理教室もセットで開催してくことにしようかな。
人生を語り、ワインを飲み、料理を作り共に食べる。いわゆる典型的な勉強会とは違うかもしれないけど、どう発展できるか楽しみ。最小催行人員2名で、まだまだ続けていきます。
継続して取り組んでいるテーマがひとつあります。

■ 幸せの閾値をさげる
あ、幸せ!と思うレベル感を適度に下げるようにするということ。強く実感したのは都合3年間の海外生活のあと日本に帰国した30歳の頃。
欲しいものもいちいちままならない生活から一転しての24時間光り輝くコンビニのまばゆさ。週休1日のベトナムから一転しての毎週土日連休の日本、などなど、、
勿論、あっ・・・という間に慣れていってしまったのですが、、、それまでの日々は幸せだったぁ。。
またあの幸せ感を人生で繰り返し味わいたいなぁと思えば、少々の不便も苦にならない。むしろどんどん呼び込んでいかなくてはいけない。
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いまごろ幸せいっぱいでしょうね、ホリエモンも。この獄中記を読むと素直に祝福する気持ちになります、よかったなぁと。
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行動や食事に制限があるような生活、やはり想像を絶する堀の中。新聞記者ともめたり、脱毛したり、元気そう。
■ 85冊 (2013年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。