生活防衛資金6か月分のチャージがようやく完了。

(たまには外で食べる野菜炒めが好きです)
2011年1月の武蔵小山移住で目減りしていたのですが、ようやく目標の水準まで回復しました。(引越し費用以外にも、敷金やら何やら、空き室になった部屋の修繕やら色々と出費)
目標としていたのは、6ヶ月分の生活費を現金預金で確保する事。以前参加したライフプランセミナーでのアドバイスです。
30代前半は平気で貯金100万円ポッキリ生活で社会の消費拡大に貢献しておりましたけど今はさすがにそんなことではいけない扶養家族持ち。
会社が潰れたりクビになった時はこの生活防衛資金を原資として、3ヶ月間気を落ち着けて、次の3ヶ月で何とかしようと思います。という訳で、気持ちも新たに節約生活宜しくお願いします、財務大臣!(奥様)
■ ムサコ食べある記 69/100軒 (since Jan. 2011)
平成23年分の確定申告が無事終了。

(湯がいただけのレタスが美味)
今回より白色から青色申告としました。
白色と違い、複式簿記での帳簿記載の義務、決算書の提出が必要になりますが、その分の特典も。個人で不動産収入がある場合は10万円の特別控除が受けられます。
せっかく簿記2級を時間とお金かけて取ったのですから、ちゃんと知識を活用しないと。実際の記帳作業も専用の経理ソフトがあれば簡単でした。
しかし、いくら税制が毎年変わるからといってソフトも毎年購入する必要があるとは。うまい商売です。今年度は修繕にたんまりお金が取られたので収支はちょいマイナス。でも来年度からは再び追加納税ポジションの見込み。
こうして納税も自分ごとで関わると、税金の使われ方への関心が高まります。
余裕ある老後生活にはいくら必要かとちょっと考えてみる。でも絶対額の問題じゃないですよね、どこに自分達の満足や幸せの基準を置くか。

(プレモルといえば深谷ネギ、ホメネギ会員ですから)
自分の感覚的には、プレモルと本が迷わず買えるぐらいのお金が懐にあれば幸せで満足。車はなくても都内生活には困らないし、持ち家のない現在のほうが固定費少なくて気楽。
お金による満足には上限があるでしょうし、お金が沢山あっても心配事が減るわけではない。適切な距離感をもって、ちゃんと付き合いたいところ。
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■ 008/200冊
久しぶりの家計テーマの更新。関心が下がっていた訳ではないんですが書くほどのきっかけも無かったので。

(MAIの家も大分と狭くなってきました)
投資不動産のキャッシュフロー表を2050年まで引き直し、長期投資計画について再考。日々の家計については財務大臣(妻)が就任初年度をしっかり乗り切ってくれたので僕は投資担当大臣で。
不動産投資3年目の実績を整理しながら10年後、20年後、30年後、40年後の2050年まで分析。家賃下落や、空室期間の発生、修繕費用などを織り込み、環境を辛めにおくと・・結構厳しい。
ローン返済中にキャッシュフローが悪くなり、完済後に急激に回復することは認識してましたが、キャッシュフローがマイナスになる持ち出し期間が予想以上に長く重くて、対策が必要。
さらに、その時の自分の年齢や子供の年齢を考えつつ想定資金繰りを重ねエクセルとにらめっこ。
結論、タネ銭が必要!
既存物件への繰上げ返済でも、新規買い増しでも、返済防衛資金作りでも、どのオプションもタネ銭ありき。一方で、おそらく今が人生最後のタメキ。 (モテキはいつくるんでしょうか)
歳取ってからの子供なんで、子供が独立する頃には僕の他界も近い。小学校にあがるまでの期間に出来るだけタメて最善の手を打たないと、です。
痩せるのに次いで人生で苦手なのが貯金(または節約)。脂肪を貯めるのは得意なんですけどね・・・・
今回のキャッシュフロー表づくりに参考にした書籍。
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■ 202/200冊(2011年)
財務大臣の妻に預ける家計口座が落ち着いてきたところで、もう少し中長期な資金繰りを検証中。
現在家族3人そのうち家族4人も目指すとして、本当に必要になるお金はいつイクラなんでしょう。

(まだ予防接種ぐらいしかお金がかかりません、補助も出るしね)
やっぱり子育てにかかるお金といえば、教育資金。方向性はよくよく双方の家族含め相談していかなくてはと思いますが、確実に備えは必要。手持ちの資金を運用する手段の一つとして、海外に口座を作って直接投資するのはどうかなぁと。
O先輩に頂いた本なども読みながら情報収集中。
- はじめての海外ファンド投資マニュアル/笹子 善充

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香港で銀行口座をつくって、そこから海外ファンドに投資を勧めるのがこの本の骨子。複利運用で魅力的な金融商品なんて、日本に見当たりませんし。年内に行動にうつすのが目標です。(その為には塩漬け蕪の塩抜きをしないといけませんが・・・機会が見当たりません)
200冊濫読プロジェクト 120/200冊
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。