再開発された武蔵小山駅前のパークシティ ザ・モールではイベントが定期的に週末に開催されています。
先日、以前にお世話になった教室の先生方も出演されるというのを聞きつけて家族で応援に出かけてきました。(→公式HP)

(K先生、かれこれ6年ぶり、、お元気そうで)
少し遠くなってしまったこともあり、また直ぐに習いにいく予定はないですけど、久しぶりに大オーナーにもお会いし、増えた家族を紹介出来たりと良い機会でした。
道ゆく人の足を止めてのマンボ講座、果たしてどれだけの人が社交ダンスに興味を持ってもらえたかは不明でしたが、しっかりとサクラ役を家族で演じておきました。


ラテンとモダンの実演ショーもあって豪華な街企画。こんな石の上でも踊れるトッププロはさすが凄いなぁ、、と。そういえば中国あたりでは公園で朝から健康のために社交ダンスしているのでしたね。

ただ、ラテンドレスは勿論(露出してて寒いし)、燕尾服もスタンダードのドレスも屋外ではしっくりこない気が自分はします。やっぱり屋外と社交ダンスの相性は悪いのか、それともこれも習慣からくる単なる思い込みなのか。
密を避けつつ描いていく社交ダンスの未来、なんとかなりませんかね。
3連休最終日、目黒区体育祭の中で開催されたエアロビの大会の観戦へ。オープニングのパフォーマンス要員に次女が幼稚園でスカウトされて参加をしていたので保護者として。

会場では徹底した感染予防策が取られており大会関係の方の苦労が偲ばれました。活動を継続しなくては・・という思いがある一方で、自ら主催するイベントでクラスター発生は絶対に防がなくては、、という強い責任感を感じました。

(しかし、観客席数を絞りすぎでは・・)
各年代の団体の発表以外では、親子でスローエアロビックという体験イベントがあったりして、本日の運動ノルマを出来るだけこなそう、と家族で張り切ってカラダを動かしました。
面白かったのが、おかあさんといっしょの9代目体操のお兄さん、天野さんと会場で踊るコーナー。うんとこどっこいしょ体操をフルコーラス教えてもらい、皆で踊りました。
天野さんは、弘道お兄さんの先代の方で50代半ば。いまだにお兄さんでい続けるのは大変だと思いますが、スタイル抜群、元気溌剌でさすがでした。

真剣な競技エアロビの世界を初めて観戦し、久しぶりに体育館の天井を見上げ、自分自身のダンスへの思い、競技会の空気の懐かしさも再確認。まずはバケツの中の・・
41. 一生社交ダンスとはゆるやかに関わり続ける
これに取り組むのが一番の優先順位ですが、ダンスに関連する他の2つもいつかなんとか実現させたいなと思います。
40. 妻と社交の場でダンスを踊る
42. 社交ダンスのパートナーがいて、競技会に再び出場する
うんとこどっこいしょ、うんとこどっこいしょ♪
なんでもできちゃうはずなんだ♪
リーマンダンサー仲間だったJ君のFBから回ってきたのでポチりと購入しGWのある日に一気読みしました。

学連出身の競技ダンサーは間違いなく心がザワつく一冊です。怖いもの見たさで是非手にとって欲しいと思います。
自分も学連で4年。その後、アマチュアでも半年、1年、3年と、10年ほど前まではポツポツと競技ダンスの世界に参加しておりましたが、どう考えても学生時代に向き合ったあの競技ダンスほど思い出深いものはありません。
単純に、良かった、楽しかった、とのお花畑な整理はいまだに出来ないですし、これからもしないと思いますが、それでもあの時があったから今の自分がある・・とは言い切れると思います。
ダメな自分、出来ない自分、格好悪い自分にとことん向き合わざるをえなかった時間があったこそ得たものがある、はず。
著者の二宮淳人さんは一橋大学ダンス部OB、それだけで勝手に身近に感じてしまいますね。既に21万部も売れているというベストセラー「最後の秘境 東京藝大」もポチり。気に入ったら、さらに他の作品にも手を出したいと思います。
二宮さん、ホラー作品も発表されていますが、学連ダンス出身者にはまさに怖い時代への扉を開ける作品でもあり、少なくともかなりビターな逸品。それだけ心に響くとも言えるかと。
二宮さんとロペスさんの出版記念対談も面白いです。
先月のこと。皆で学びだらけの出張で訪問した岩手県一関市、三陸の幸を地元の居酒屋で頂いた後に偶然に訪れた一軒のお店。

昭和なステージとダンスフロアがあるカラオケラウンジ的なお店、ハミングバード様。かなりの大箱でした。
思い思いのカラオケ曲でストレス発散をしていたのですが、ふと奥の方の壁を見やると何やら見慣れた感じの・・

田中英和先生・・。おまけにパートナーは陽子先生。一瞬で1990年代にトリップ。つい気持ちがダンサーに戻ってしまい、カウンターでお酒を作っていたはずのママをお誘いしてジルバ。
これは一体何事か・・・と呆然と自分を見やる同僚達。さすがに視界から流すこと出来なかったか。(当たり前か)ここまできたらワルツやルンバも踊って周囲をさらに呆気にとらせたかったのですが、ママ(実際はバイトのおばさん)はそこまでは踊りをたしなまれておらず、断念。
やはり相手があってのペアダンス。
なんてことない社内他部署の方との飲み会の一コマ。ちょっといつもと違うのは、自分にとって殆どの方がはじめまして・・だったことと、もう一つ・・

全員が、学連ダンサーだったこと。
入社から20数年たって今頃、、という話ですが、最近知り合ったKさんと盛り上がって、お互いが知る限りのツテをたどって集めた10数名の競技ダンス部出身者。部署も出身大学もバラバラ。
25年ほど遡っても10数名しか見つけられないところが流石マイナースポーツです。(威張るところではないですが・・)
時と場所は違えど同じような踊る学生生活を送った仲間ですので、はじめまして・・から息もピッタリ。とても楽しい宴となりました。色々おかしかったのですが、居酒屋に流れるBGMがかわるたびに「これ踊れる・・」「チャチャ?」とかつぶやくメンバーが全員同じ会社で働いている・・ってこととか。
こうしてまずは少しずつダンスとの接触頻度をあげてダンスを身近なものにしていくところからリーマンダンサーズ再始動です。ゴールは、ダンスが日常に普通にある暮らしを目指して。
よく飲み、よく食べ、よく読む中年男子のライフログ。最近は60歳でセミリタイアすることに興味があります。