今回の3泊4日のイタリア小旅行、食いしん坊の母息子の三人旅。
事前の準備はせずともしっかりイタリア料理を訪問先では探索。特にシーフードが人気そうなリストランテを幾つか訪問して小さな村だけじゃないイタリアの魅力を満喫。
まずは、小さな村モンティエーリから次の村に向かう海沿いで地元感溢れる店にランチに立ち寄りました。
イギリスではなかなか出会えないタコ様。
定番の魚介のフリット。そしてパスタは各自で選んでシェア。
シンプルなイワシのパスタ。
ラングスティーヌはフランス語?イタリア語ならスカンピ。アカザエビの種類。良い味が出てトマトの相性良く、うまし。
こちらは漁師風リゾット。
シンプルな味わいながら、全体の塩加減、パスタの茹で加減、オリーブオイルが渾然となってなんともおさまりどころ良し。
同日夜は、この旅の中では一番の高級ディナーを。単にお店がよそゆきぽかったというだけですが。
あれこれ、生の食材を並べたプレート。
エビ達、なかなかに新鮮でした。
本日の前菜達を少しずつ出してもらうアラカルトも堪能。
店ごとにスタイルの異なるアサリのパスタを締めで。
このディナーが高くなったのは今考えるとワインのオーダー分が上乗せになったのも大きかったかも。でも大満足。
翌日、最終日のランチも最後までイタリアン道を追求。
ベルギーなどでは定番のムール貝の白ワイン蒸し。
おそらく地中海マグロのカルパッチョ。
そしてお店の人気メニューとなっていたウニのクリームパスタ、これが期待通りに絶品。やっぱりプリン体最強説。
そして定番の二枚貝パスタも。乳化の具合が良い感じです。どこも茹で加減はアルデンテをきっちりと守っています。
なんだかんだ、3泊4日で10食ぐらいを3人でテーブル囲んで食べる機会というのは、同居でもしていないとあり得ない機会。たまの帰省時に弟とタイミング合わせても2〜3食ですし。
食べて、飲んで、おしゃべりして、貴重な家族の時間。イタリア語的には、マンジャーモ&ベビアーモ!(最後はわからん)
・・歌ったり、愛したりは、自分の家系には少々足りないかもしれませんが、食べること飲むことには自信があります。娘達がいればここに歌が加わり、私は・・踊る!を加えるかな。