中国にお邪魔したのも15年ぶりだったので、リアル中華宴席も久しぶりの機会でした。やっぱり飲みましたよ、白酒。
基本は赤ワインでの乾杯進行。常に乾杯するのでちょっとずつしか注ぎません。そして右端の小さいのが白酒専用グラス。
この夜は四川省の白酒を飲みました。
白酒は雑穀類が主原料。この独特の香りは高粱からくるものでしょうか。小麦なども使っているようです。度数が蒸留酒の中でも高い52度ですから、これを何十回と乾杯していけば、少量の連続とはいえ・・そりゃ、がっちりと酔いますよね。
幸いに自暴自棄になってゲストを酔い潰そうという方もいなかったので、皆で楽しく酔うぐらいで2晩を過ごせて良かった。日頃よりの鍛錬の成果も多少はあるかと思います。
利き酒師的にも異文化での酒体験は貴重な機会でした。日本では自分はビールからの紹興酒が中華では通常だと思って飲んでましたが、これって中国沿岸南部の省のスタイルで、マジョリティは北部や内陸は白酒文化の方が強いようです。
先日、仕事で中国に行ってきました。ごく短い滞在だったのですが、昼夜昼夜と、朝食を除くと4回の中華三昧。どちらの一品も美味しかったですが、特に海鮮が美味でした。
4回の食事のうち、画像が残っていた一部をご紹介します。
定番のフカヒレさん。スープは濃厚とろみ系。
この牡蠣が圧巻。蒸したものに油をジュッとかけたやつ。
やっぱり鮑もイイ。干した海鮮を戻す技術が凄い。
干した海鮮を戻すといえば海鼠。この見た目がやばいですが、あっさりコラーゲンの塊。女性達が喜んでパクついてました。
沿岸部でしたので海鮮が多かったですが、これが内陸の都市になるとまた違うんだろうなぁ、と思います。自分は、おそらく中華三昧が1週間ぐらい続いても、あまりストレスは感じないかも。
日本沿岸の海鮮も気にせずに買ってくださいな。
いつも動画更新を楽しみにしているのが、絶望ライン工chさん。(→クリエイティブとはこういうことか)
世に動画は溢れておりますが、観るべき価値があるのは一握り。絶望さんは私にとってはそのうちの一つ。
今回はちょっと真面目な日記というか私小説風でスタートしていきます。最後はやっぱりおかしくなっていきますが。。100連発ってなんだ。。
ただ前半の方で、売れない作曲家として長い時間を暮らしてきたこと、変えられない世界にイライラもして絶望してきたこと、ようやく人並みの生活になってきたと安堵していること、考えさせられます。
自分はたまたま手取り20万円をこえるところでは足踏みはしませんでしたが、どこからどこまでもが、実は紙一重であったかもしれないと考えると必ずしも他人事とは思えません。
明日が来るのが楽しみか。
今まではたまたま良くとも、今後も本当にそうか。
絶望さんの夢が叶い、そして今後も創作を続けて欲しいと心より願います。だって、この先が気になりすぎる。
2023年は75歳となった母親に4回会えました。
実家への帰省が直近のものを含めて3回。夏は初めて2週間も息子達が暮らす東京に出てきてもらい、2泊ですが国内旅行も一緒に出来たのは新しい経験。(→親孝行していきます2023)
東京にもまだ数年は出てこれるでしょうが、80代になるときっとあちこち難しくなるかもしれず、そうなるとこちらから訪ねるのが基本になるでしょうね。周囲の話を伺っても大体そんな感じ。
元気な頃は年1〜2回会うぐらいの帰省ペースでしたが、さすがにもう少し頻度上げていきたいと思うようになったのは、自分が親になったこともあるのでしょうか。
カタログギフトで届いたものの使っていなかったコーヒーメーカーも、ようやく使い方を説明して覚えてもらい、居間のはじに設置が出来ました。これで趣味の仲間が集まる時に挽きたてのコーヒーを振る舞いたいそうな。
レンタカーして父親の墓参りをした後、売却した旧実家の様子を外から眺めるなどして、この2020年後半からの母の終活に思いを馳せました。(→実家片付け〜ラストは不動産屋に売却)
よくもまぁあれだけの片付けもしたものですし、新しい住まいも(築30年を超える中古マンションで新しくはないですが)気持ち良く中身を整えて暮らしているのは、大したものだと思います。
人生100年時代を体現するまで、母は、あと25年。まだまだ元気に長生きして、人生を楽しみ尽くして欲しいと思います。その頃には私も74歳になって、後期高齢者目前。現在の母の年代。
あて、25年後、どんな日々を送っているでしょうか。
先日、久しぶりに青ではなく赤いシートで遠出をする機会が。
青とか赤というのは、ANAではなくJALの機材で、という意味。ANAのスーパーフライヤーズ(SFC)会員に、1年間の修行の末に辿り着いたのは2019年という新参者です。(→SFC修行を卒業)
それ以来、国内、海外の旅行、出張の機会は特別な理由がなければ青派だったのですが、今回は羽田から直行便を選びたいと思うと赤一択でした。やはり向け地的に赤と親和性が高いのか。
それにしても羽田空港第三ターミナルが早朝から激混みで驚きました。少し余裕を持って空港で手土産を買いたいなと思ってフライトの2時間半前に着くようにしたのですが、チェックインまでが長蛇の列、保安検査場も同じくで、なんだかんだと一息ついた時には搭乗開始まで数十分でした。
到着後の6食は中華漬けになるかもしれないので洋食と暫しのお別れ。結果的には、数日ぐらい中華が続いても自分全く問題ないことを再度確認。そういえば、洋食の方が普段食べる機会ないし。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。