アイポンデビュー

とうとう買っちゃいました。

IMG_9079.JPG

アイポーーーン(注:iPhone4)

ドコモとの10数年の付き合いには義理を感じていたのですが、時代の波には勝てず。今手を出さないとこの世界にもう着いていけなくなる予感に煽られて決断。

携帯電話を、電話としてだけ使う時代は既に終わっているのには気が付いておりましたが、常時ネット接続を携帯する必要はどこにあるかなぁと、ついでに音楽やデジカメも併せて。気になることは、やはり自分の手で検証してみないと。

なんといっても我が弟が世に出す最初の商品はiPhoneアプリですから、買わないとですし。ちなみに彼女も僕と同じタイミングで、ディズニー携帯をゲット。これで僕らも晴れてホワイト家族の仲間入り。

そして、彼女に代わりまして御礼を一言。

「パパ、今まで携帯代をずっと払ってきてくれてありがとう!」(高一以来、ずっとご両親の口座から引き落とされていたそうで・・・)

肉の田じま

ご近所同期なNちゃん夫妻、H先輩夫妻と一緒に肉を食べに行きました。

■ 肉の田じま (食べログ3.58はなかなかの評価)

知る人ぞ知る精肉店直営で、どの駅からも遠くて不便なんですが人気のお店だそうです。そんなお店に、車、自転車、徒歩と、3夫婦3様で現地集合した私達。

__(2).JPG

夏の焼き肉は、やはりビールが美味い。(夏はどの季節に読み替えても可)大ジョッキ5つ+ウーロン茶1つ(ドライバーH様)を早速オーダー。

__(3).JPG

特上カルビ(松坂牛)3,000円、上カルビ1,800円、カルビ800円・・・ムムム。

つくづく、牛肉も人間の財布も格差がつく社会だなぁと。久しぶりに食べる霜降りたっぷりのカルビのお味はとにかくゴージャス。でも、鶏や豚に慣れ切った自分の胃にはやや重いかも。。

IMG_9052.JPG

IMG_9056.JPG

食後のお茶を飲みましょうと我が家にお誘いしたはずが、なぜか空いたのは一升瓶。MさんにYさん、奥様お二人ともとってもお酒がお強い!(旦那様よりも) すっかり盛り上がって飲み過ぎてしまいました。(いつも?)

IMG_9053.JPG

彼女もいよいよ会社の奥様付き合いデビュー? あまり焦らず慎重に・・でも、日本にいるうちに少しずつ慣れてもらわないと。

朝から冷酒

土曜日の朝から冷酒を飲み始めたことには、ちゃんと理由がありまして。。

IMG_9050.JPG

朝食担当大臣、にわかに煮付けが食べたくなり前夜のウォーキング時に食材を購入。

IMG_9046.JPG

メバルさん(600円x2尾x20%オフ)

IMG_9047.JPG

ラララ~と鱗を落として内臓キレイキレイして煮汁を作ろうとしたところで事件勃発。料理酒が無いではないか・・・(あ、これでいいか・・)

IMG_9049.JPG

■ File No.31 メバルの煮付け

(何だか更新するのすっかり忘れておりました・・ダンチュープロジェクト)

という訳で、煮付けの為に地酒ワンカップを開けたのですが、、それが運のつき。

■ 鯵10匹、鰯4匹、鯖2匹、メバル2匹、合計18/100匹

そうだったのか!

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

と語ったのはドイツの鉄血宰相のビスマルクさんだそうですが、「百聞は一見に如かず」をモットーとする自分はやはり愚者寄りなのかなーと考えてました。(経験から学ぶことも大事な気がするんだけどなぁ、とやや反発しつつ)

そうだったのか!現代史

そうだったのか!現代史

・・・いやいや(前言撤回)・・・やはり、人は歴史から学ぶべき!と強く実感。

池上先生の名講義、第2次大戦後の60年間、いわゆる現代史を俯瞰すれば答えは明らか。実に多くの死と血に溢れた世界なのかと背筋が寒くなりました。

なんとな~くな平和を感じて過ごした35年間ですが、日本の外の世界が見えてないだけ。いや、殆どの国を実際に訪れたことがある訳ですから、自らの事として実感が足りないだけか。(旧ユーゴ紛争、ベトナム戦争、ポル・ポト、スターリン、全てあの地で起きた歴史)

積極的に歴史から学ぶ姿勢をもちたいと思います。そう思っていたところ、彼女のパパ(義父)から「これ面白いよ!」とお勧めの一冊。

この命、義に捧ぐ

この命、義に捧ぐ

終戦時の恩義を果たす為に、共産軍が押し寄せる台湾に渡った根本博中将の知られざる生涯。日本人としては全くもって痛快で胸のすく歴史ノンフィクションです。

謝々!チャイニーズ

謝々!チャイニーズ

中国大陸から5キロしか離れていない金門島がなぜ台湾の領土となったのか理解しつつ、アモイ部分の紀行文など読むと更に理解の点と線が交差して深まる気がします。(香港を描いた「転がる~」も秀逸でしたが、こちらもなかなか。)

■ 106/200冊

アイーダ〜ミュージカル観劇メモ

またひとつ大人の階段を上りました。定時に会社を飛び出して、おひとり様でミュージカル初鑑賞。

IMG_9045.JPG

■ 劇団四季 アイーダ

昨年10月に東京公演がはじまって以来気になっていたんですが、なかなか機会を作れず。そうこうするうちに9月5日が千秋楽、もう数日しかチャンスが無い!と決断。

IMG_9044.JPG

当日券9,800円を無事購入後、開演前に仕事の澱を落とす為に心を落ち着けて一杯。気分がすっきりしたところで、古代エジプトの愛の物語にドップリと飛び込んできました。

アイーダ、ラダメス、そしてアムネリス、3人が思いが織りなす切ないストーリー。アムネリスの「我こそはイシスの神の娘、その命令である!」のセリフでは背筋シャキーン。

前半のキャピキャピ演技はラストを際立たせる為の布石だったのか・・・と激しく納得。本日のキャストは、江畑アイーダ、渡辺ラダメス、鈴木アムネリス。

濱田めぐみさんと並べればやはり差があるのかもしれませんが、江畑さんも堂々とされたもの。なにより、今回、初めての観劇なのに千秋楽特別バージョンを観ることが出来て感動。

通常のカーテンコールの後に、ソロステージが始まり、最後は観客と一緒に大盛り上がり。出演されている皆さんの達成感や迸る情熱が良く伝わってきました。

定期的に、心にも栄養補給してかないと!

<私的劇団四季観劇ランキング>

1.ライオンキング (5回)
2.ウィキッド (3回)
3.アイーダ (1回)
4.キャッツ (1回)
5.李香蘭 (1回)

その他:異国の丘、南十字星、55ステップ