なでしこの秘密

なでしこジャパン、全日本女子サッカーの佐々木監督の講演を聴く機会がありました。感想、、、、素晴らしい!


(サッカーする?)

快進撃の秘訣と思われたのは2015年への一枚のロードマップ。

2007年の時点で2015年W杯優勝への道筋をたて、2011年に前倒しで驚きの達成。2012年のロンドン五輪での銀メダルの大活躍は記憶に新しい。

アメリカは160万人、ドイツは20万人という女子サッカーの競技人口に対し日本はわずかに4万人の代表による快挙。

成功の反対は、失敗ではなくチャレンジしないこと、という言葉が響きました。2007年の女子代表監督就任からまさにチャレンジの連続だったに違いない。

20数年の会社員時代を感じさせる柔らかな語り口の中でキラリと光る自信。選手との関係づくりにも新時代のリーダーシップの発揮の姿を感じました。

それにしても、なぜか代表戦の編集映像には涙腺がゆるみます。
何度も見ているのに。

焼きトン屋で人生論

大学時代より仲良くさせて頂いているH先輩とサシ飲み@いつもの仲垣。ダンス以外の縦のつながりって希少なので貴重。


(たまにあるイチボは必食アイテムのひとつ)

仕事と家族と将来の人生展望、人生折り返し過ぎてますが色々あります。自分で考えるより、むしろ鏡のように、良く知る先輩を通して分かることも。

省みて自分の過去の選択の連続に意味づけをし、そして未来を考える。見えないふりをしている現実を直視して、将来のありたい姿を信じ行動する。

脳内を整理するとこういう流れのはずなのですが、はたからみるときっと大違い。アラフォーの中年2人が平日をものともせず飲み食べまくっているだけ。

2014年、H先輩の動向から目が離せません。全力で応援します。

しばし別れの酒

2009年入社の後輩が東南アジアに駐在することに。
指導員と被指導員の2人にて、しばしの別れの宴。

(和食チャージ@休み屋、酒は秋田の新政)

社会人1年目が5年目となると、ずいぶんと成長するものだと目を細める。自分も初めて海外に出たのは5年目、懐かしい。

期待と緊張感に包まれた彼の様子を見ているだけで、なんともいえない気持ちに。決して楽な世界は待っていないけど、その環境を成長の踏み台にして欲しい。

(サントリーのビーム社買収を受けての飲み比べ)

しばしウィスキーの香りを楽しんだ後、激励の言葉をかけようとしたところ横でスヤスヤと寝落ちしていた彼。(お約束!?)

続きは僕が彼が活躍するところまで行かないとダメかな。
新たな目標が増えて、楽しみ。

2014年の利き酒師活動

2014年も楽しくて美味しいお酒を追求します。勿論、利き酒師ホルダーとしては日本酒に格別の思いを込めて。

(越後湯沢駅の日本酒への張り方が凄い)

単純に美酒との出会いを求めるのではなく、いかに日本酒の魅力を広めるか。純米酒と吟醸酒の違いやそれぞれの魅力、時には本醸造だっていい。

キリリと冷やした純米大吟醸、常温の純米酒、熱燗にした本醸造の味わいの違い。機会によって、合わせる肴によって、楽しみ方は幾通りもあるわけで。

そんな日本酒の魅力が若手にも正しく伝わっていないのはやはり年長者の責任。自らを深く省みるわけです。

合宿の飲み会用にあらかじめ新橋のドンキで酒やつまみを購入し宿へ直送。さすが最近の若手幹事は手配にそつがない。

しかし、なぜに、米どころ酒どころを訪問しておいて地元の酒が飲めないのか!(それって国内旅行して、その土地の食材を楽しまないのと同義)

(確かに学生時代はこんな安酒達と仲良しでしたが)

「え、ちゃんと日本酒も買いましたよ、ほら。」・・・秋田の聞いたこともない醸造用アルコール入り大吟醸の四合瓶が一本。

案の定直ぐに飲み干し、やけになって残る鏡月やテキーラをチャンポン。日本酒伝道師の道険し。

絶滅危惧スキーヤー

毎年恒例の職場のスキー合宿。いや、もはやスノボ合宿といわざるをえない状況。

例年、生息数が減ってきたのは知ってましたが、本年は26人中わずかに2人。さらに自分以外のもう1人はショートスキーという、絶滅寸前な状況。

これって、クジラよりクロマグロより危険なレッドリスト入り状況。グリーンピースやシーシェパードには助けは求めませんが。

(今年は@石打丸山、雪質最高ながらコブは楽しめず)

39歳道産子、雪面に丁寧にカーブをひとつずつ描きながらスキーを堪能。今しばらくは年に1回ぐらいの楽しみだけど、時間ができたらじっくりやりたいもの。

その為にも妻や子供達を少しずつでも雪山に誘わなくては。父とその父がこよなく愛したウィンタースポーツであるスキー。

この伝統をきちんと伝えていくのも、自分に課された大事な使命かなと。夜の飲み会で泥酔する前には思っていましたとさ。