居心地のよさ

子供の教育というのは自分が気になっているテーマの一つです。例によって、無い物ねだりのバーチャルなテーマではありますが。

元リクルートのスーパーサラリーマン、2003年東京都で民間人初の公立中学校長を務めた藤原和博さんの活動や著作には以前より注目しています。

色々なメッセージが散りばめられた中で残ったが「居心地のよさ」。親から学校へのクレームのうち、相当数が学校の居心地のよさに関するものだという。

しかし、子供時代の体験のうち、自分自身を本当に成長させたのは・・「居心地のよさ」よりも困難や試練を「乗り越えた体験」ではないか。子どもにとっては、望む環境を全て整えた方がよいかというと、必ずしもそうではない。

部活なんかも、集団の中でもまれることで、強くなろうとする力が引き出される・・・・・確かに! スマイル

他人からのクレジットを高めること。情報編集力を高めて人生を豊かに生きること。揺らぎの無い一貫した主張には頷くとこだらけ。子供が出来た時には、きっと読み返さなくては、このシリーズ。

・・・いつ?

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ストレスを発散するのだ!

会社で「職場のメンタルヘルス」なる研修を受けて来ました。講師は大学の精神医学の教授さん。

様々なストレスにあふれる現代を強く生きるには体力だけじゃなく、心のバランス感覚が重要。基本的な知識とセルフケアは確かに重要だと思います。

自殺される方は10年連続で3万人以上、うち7割が男性なんだそうです。30代の自殺者も右肩上がりなんて聞くとちょっと暗い気持ちになりますね。色々な示唆に富んだ講義でしたが、理解したのは以下。

ストレスは減らせるものではなく、許容量を増やすものでもなく、ストレス発散チャンネル(手段)を増やす・・ことが最大の対策。有効な手段として勧められたのが以下。

● 有酸素運動    (これはダンスの練習で十二分)

● リラクゼーション  (読書と勉強、たまにマッサージ行くぐらいかな、十分じゃないかも!?)

● 十分な睡眠    (確かに足りてないので問題!)

仕事ではしっかりストレスを受けるぐらい働いて、でもひとたび会社を飛び出せば・・・ダンスを主軸にしてカラダとココロを鍛え、リラックスする趣味も覚え、夜はよく寝る。

ん~、書くだけならシンプルですが、「言うは易し横山やすし」ですからね。2009年に向けてメンタルヘルス強化も課題にしていきたいと思います。

ちなみに、SDSなるストレス度チェックの試験を受けましたが、ストレスほぼゼロ・・(23点)

おかしいな・・繊細だからもっとストレス感じているかと思ったのに・・・さらに研修の中で・・ドキリとした先生の説明。

・・「あぁ、お酒が飲みたいなぁ」と思うだけでアルコールへの精神的依存があります。(アルコールは最も乱用されている精神安定剤)

完全に精神的に依存しています、アルコールに(禁断症状などがある肉体的依存とはまた別だそうですが。。)

狭い世界

人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになれる・・・いわゆる「六次の隔たり」という仮説があります。(詳しくはWikiで)

いやー世の中狭すぎ・・・という背筋がゾクゾクする思いを最近連続で経験しています。この晩はタマエセミナー繋がりのユージさんと初めて飲みに行ってきたのですが・・・ご一緒したユージさんのご友人が、タイの空港占拠騒ぎで旅行から帰国できなくなった話となり、なんとタイに駐在する会社の後輩が彼の大学時代の親友だったことが判明。

僕も彼にはタイ旅行の際にナマズの焼死体を食べさせて頂くなど大変お世話になりました。さらに、今回彼が連れてきた女性は元々は友人結婚式で知り合った方なのですが私と同じ会社。さらに彼女は、タイに駐在する後輩の彼女と友人。(だんだん代名詞だと分かりづらくなる)

ゆーじさん

(美女に囲まれてすっかりご機嫌なユージさん)

さらに本日中華を頂いた恵比寿のこのお店のマネージャーはユージさんの友人つながり。このマネージャーさんが私と同じ埼玉の某男子校で、さらに同じ吹奏楽部。世の中狭い!・・という話題で盛り上がった訳ですが、実は本当の極めつけの瞬間は、その翌日の晩に。

会社の後輩との忘年会を兼ねた飲み会にて、この話を披露した訳ですが・・隣に座る女性がピクリと反応。なんと彼女、ユージさんの大学のクラスメイトで仲の良い友人であることが判明 びっくり

どんだけ世の中狭いんじゃ・・・・あるいは結局は狭い世界の中で生きているということか。ダンス界が狭いのは百も承知ですが、結構それ以外も自分も狭い中で生きているのかなぁと。

いきなり世界中の全ての人とはいいませんが、日本に限れば、6人も介せば全国民に辿り着けるのも間違いではないかと思いました。

アフターリーマン

アフタースクールが放課後ならば、サラリーマン生活終了後は何と言うのでしょう。職場の忘年会に、過去の部のOBの方々をお招きして色々お話を伺いました。

役員まで勤めあげられ、今も変わらず上場企業の顧問を務めながらバリバリ働かれている方から、大学の講師に転じられ学究と趣味に没頭される方がいたり、家裁の調停員を務められていた方など、同じ会社を勤めあげられても、その後の人生はさまざま。

自分はいくつまで、どんな仕事や生活を送るのかなぁ・・と想像、夢想、妄想。人生に正解は無い・・いや、きっと人生には複数の正解があるのでしょうから、ある程度納得のいく方向づけさえできたら、そこに流れていくのかなぁと。

Mさんのロングステイ

住むところを変えるという手もあるなぁ・・

やっぱり暖かいところに住んだ方がカラダには良い気がします、道産子なのに。

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踊る30路で男飲み

巷ではすっかり忘年会シーズンですが、ダンスシューズを脱いで僕らも飲んできました。

有楽町ガード下に陣取るのは、F君とJ君(別名:はんはりさん)のダンス仲間。

踊る30路・・初の男だけ飲み会です 大笑い大笑い大笑い

刺身

(・・イメージ画像、、これは月曜の飲み会の刺身盛り合わせですが)

思い起こせば、2007年に再開した競技ダンスは彼ら2カップルと一緒に歩んできたも同然。

F君とは2007年6月に試合会場で10年ぶりに再会。(その数時間後に一緒に飲んでました)

J君ことはんはりさんとはブログでの出会いからリアルの出会いに発展。

初対面で潰れて以来、毎度会うたびに気持ちよくお酒を飲んでは一緒に潰れる仲に。

僕が彼女とパートナーを同時に失った時には心配した4人が集まってくれました。

なんとも大事な仲間です。

たまには、男同士、盃を乾そうではないかと、すっかり有楽町のサラリーマンに溶け込む我ら。

僕とF君は日頃より思うところあり、J君に攻め込む、攻め込む(笑)

結果・・・参集の目的は達成。(言質を取りました)

あとは、ただただ美味しいお酒に飲まれる、飲まれる。

熱燗が胸にも心にも沁み渡り・・10合(1升)を1人で頂き・・・昇天。

すっかり記憶を失い、目覚めたら3人で川の字になって我が家で寝ておりました。

記憶を失っても、2人のパートナーのJちゃんとSちゃんには山ほど3人で電話かけたようで・・

翌日お小言メールで怒られました。。号泣

まさに、C級ダンサーならぬ・・・C級サラリーマンの宴。

(来年はB級目指して、皆で頑張りたいものです・・・ただ相手が・・)