金持ち父ちゃん 2011

金持ちとうちゃんを目指しています。

お金をどうやって使うかとは、どうやって生きたいかだと考えてます。生き方の選択肢や幅を増やす道具になりえるのがお金という意味で。

無いなら無いなりに楽しめばいいと思いますが、ある程度は欲しいもの。まして、家族や、子供、教育なんかが出てくると尚更。さてと、色々変化もありますので、現状整理。

■ 2011年1月より賃貸1戸建てに引越し

ここで、起きた変化が・・

■ 既存2戸に続く、3戸目の資産誕生(の予感)

今、空き室管理の契約手続きを進めています。はやく内部クリーニングを完了させて、借りてくれる人を探してもらわないと。。管理会社からは、家賃19万円で募集をかけてはどうかと打診ありましたが・・

周辺相場と現在出ている物件を分析した結果、やや強気の23万円でまずは流してみようかと。だって、一度設定した家賃は2度と上がらないと思われるので、、、。

ローン返済、管理費、固定資産税を考慮すると18万円が採算トントンのライン。どれだけ上から貸し始められるかが、この投資の勝敗の分かれ目。

不安もありますが、遠慮しているわけにもいきません。管理会社営業担当さんの下見の為に奥さんに案内してもらったわけですが・・床暖房切るの忘れてた・・・死んだ。。(東京ガスさんに貢ぎすぎ。。)

帰国時の検量

出張中はとにかく車で移動だったので、さっぱり歩かず。タイ料理も意外とカロリー高めそうなんで、朝、昼はなるべく節制気味にて。

Do, or do not. There is no try. Do, or do not. There is no try.

コンラッドの朝食は、なるべく野菜系と麺類で。。(不思議と日本食には手が出ず)デニッシュとかが美味しかったのですが、あれを食べてはまずいとガマン。。

Do, or do not. There is no try. Do, or do not. There is no try.

タイ料理のなかでは、東北地方(イサーン)のメニューが好きかも。ラープやガイヤーンなんかを、もち米(カオ・ニャウ)で食べるとウマーです。(一度だけ通過したラオスも地域的に同じ料理だった感じ)

・・そうやって食べ物の話題がついつい多くなる訳ですが、ちゃんと気をつけてますよ。前回、人生最高体重の83キロからの推移は・・

Do, or do not. There is no try.

年初 83キロ → 1/22昼時点 81.8キロ▼

最初の2キロは減りやすいはずなんで、1月末には81キロを切っておきたい。よっし、コツコツがんばるぞ。

駐在員のココロエ

今回の出張では、3ヶ月前にタイに赴任されたばかりの先輩にお世話になりました。まだ、年明けにご家族が到着されたばかりなのに、晩御飯も2度お付き合い頂くなど至れり尽くせり。

Do, or do not. There is no try. Do, or do not. There is no try.

まだ店のレパートリーが少ないんだけどね・・と言いながら案内頂いたタイ料理屋。夜景が美しいチャオプラヤ川を対岸までボートで渡るところからいきなりロマンチック・・・

ただし、本日は男2人ですが。

Do, or do not. There is no try.

(個人的に、メニューを熟読する食いしん坊タイプの方に共感します)

日本では直接同じ部署になったこともなかったのでご一緒したことなかったですが、こちらでの仕事の話、到着したばかりのご家族の話などなど、色々伺いました。

「やはり駐在員たるホストとしては、ゲストに目一杯この国の滞在を楽しんでもらいたい」 とのお言葉にはとっても共感。 (自分も、ドイツ2年、ベトナム1年、同じように考えてました)

ゲストに喜んで頂くためには、まず本人自身が、その国での生活をエンジョイできてないと。勿論、日本を離れれば思いもよらぬ不便、不自由が毎日襲い掛かり、ストレスは山積み。

Do, or do not. There is no try.

(傍目には美しい王宮を望む夜景ですが、たっぷり目の下ではゴミが流れさってたり)

受け入れられない点を、あれがダメだ、ここがダメだ、と言い連ねても全く事態は解決しない。 今回の滞在でも、駐在する人によって反応は大きく二分されるよなぁ・・と客観的に分析。

つまり、その国の良いところを探せる人と、悪いところしか見えない人。結局は、人生への姿勢につながる気がします。

願わくば、自分に海外駐在の機会が与えられた時には、そのチャンスに心を躍らせ、(不便な国でも)前向きに生活を楽しみ、お客様を喜んで出迎えられる駐在員を目指さなくては。

その為には、勿論、家族の理解とバックアップが必要。一致団結できるチーム(家族)づくりをしないと、です。

アジアンな血が騒ぐ

自分の中での東南アジア体験といえば、やはりベトナム。

2004年9月から2005年6月までの1年弱を長期出張者として過ごしたハノイが原点。あの熱気と喧騒に煽られ、なんだか気持も高揚してた日々をバンコクでふと思い出しました。

バンコクはハノイに比べれば目のくらむような大都会ですけども、やっぱり東南アジア独特の空気は一緒な感じ。

Do, or do not. There is no try. Do, or do not. There is no try.

(このゴチャゴチャ感と食べ物と人混みの匂いが渾然一体となった雰囲気)

取引先の駐在員の方と夜は食事をご一緒しながら、外地での苦労話をお聞きし、でも、やっぱり日本は日本の大変さがあるよなぁと話に戻り(どこの会社も同じか)。

 

Do, or do not. There is no try.

(カラオケはあまり好きでもないので、大好きなマッサージ屋へ日参、この日は贅沢に、足裏+爪手入れ&角質取り)

Do, or do not. There is no try.

(フラフラ街を歩いていたら小腹がすいたので春雨サラダで我慢)

春雨サラダで僕は我慢しているよ!と妻に自慢げに報告したら「深夜には何も食べずに帰って寝なさい」と諌められた。

次の海外旅行は南の島もいいけど、アジアの喧騒というのもいいなぁ。あ、でも、お子様にはきついから、やっぱり南の島かな。

微笑の国で余命を思う

出張も、まぁ旅の一部として考えると非日常の中で考える時間が増えます。無国籍な感じのBARで1人軽く食事を取りつつ黙考。(BARの名前はバッカス=酒の神)

Do, or do not. There is no try.

(アボカドのディップにイチゴを合わせるって爽やかで良いアイディア、今度やろう)

大前研一さんが、松下幸之助翁をみて余命を意識し始めたとの記事を読んで考えた。果たして自分はあと何年生きられるのか、生きたいのか、生きるべきなのか。

よし、切り良く余命40年を掲げたいと思います。(思うってのもおかしいですが) 現在36歳ですから、76歳(享年)。

40年という限った時間を意識し、仕事、カラダ、家族との時間、自己実現を考え直してみたい。母も、義父母も、みな健康に長生きできれば、同じぐらいか、ギリ見送れるぐらいかなぁ。

あれだけカラダを鍛えた父親が53歳で事故で亡くなり、父方のじいちゃんも50代で病気で亡くなったんで60代に突入出来るだけで相当達成感がありそうですが、ここは家族もいるので欲張りに40年。

しかし、40年というのは本当に長いのか。

■ 晩御飯は残り14,600回
■ 読める本は、年200冊ペースでも、たったの8,000冊
■ 妻と一緒に子育てに没頭できる期間は?
■ 元気なカラダで自分の歯でモノを噛める期間は?

なんだか考えるほどに、時間が限られたものである気がしてきました。自分にとって限られた時間、人生を如何に使うか、活かすか。そのためには、やはり如何に考える力を身に付けるか、これだと思います。

「無教養な人間は、あらゆる偶然的な諸事情のうちに巻き込まれ、そのことによって要点を失う。」(ヘーゲル「小論理学」 日経アソシエ10/19号記事より)

では、ヘーゲルさんのいう教養があり、正しい考え方が出来ることとは、、

■ 捨象すること

本質的ではないことをスッパリと捨てること。具体的なもののうちに普遍的なものを見て取ること。

不要なものは頭から一掃し、本当に大事なこと、価値あるものを意識できるか。それも、限られた時間の中で。

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる