僕の校長先生

本日の夕学五十講。
講師は三浦雄一郎先生。 テーマは、人生はいつも「今から」。

冒険家、プロスキーヤーとして有名ですが、やはり最近のエベレスト登頂の快挙。それも70歳、75歳、そして今回80歳での世界最高年齢登頂記録です。

(僕の場合は3歳ぐらいで親父に背負われて初スキー)

僕にとっての三浦先生は、札幌オリンピックの会場となった手稲ハイランド、ここのスキースクールの校長先生というのが小学生からのイメージ。

小学生の頃から何年も放り込まれて、中学2年の時に埼玉に越すまで、毎冬の滑走日数は35日以上でした。(北海道は冬休みだけで25日あるので)

今思うとよくも冬休み中毎日毎日飽きもせずスキーしに雪山に通ったもの。でもあの経験が僕に自信と根性をつけてくれたのは間違いないので両親には感謝。

■ 目標(生きがい)をもつことの大切さ
■ 気力、体力が重要
■ 自然の中での親子関係づくり
■ 攻める健康法、守る健康法
■ 世界への好奇心
■ 不安を感じたらじっくり待つ(体力を回復する)
■ 次は85歳でチョ・オユー(世界6番目の高さ)からスキーで滑降

もうアラフォーごときで歳だと言っているのが恥ずかしい。久しぶりの校長先生の授業にガツンとやられました。(スキー以外習ったことないが)

講演終了後の著書サイン会の際に一言挨拶したんです。
「小学生の時分に何年も手稲のスクールでお世話になりました。北大の後輩です。」って。

そしたら、「東京で頑張って働いているか?」と力強く声をかけて頂きました。握手してくれた手が温かったなと思いながら、生徒として後輩として感激。

なんといっても、あれで80歳ですよ、80歳。

まだ半分にも満たない38歳の若輩者としては大いに刺激を受けました。今週は買い込んだ著作を読み返しながら、再度感慨にふけっています。

高血圧、高血糖&不整脈の私でも、エベレストに登れた健康法 (magazinehouse poc…/マガジンハウス
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三浦家のDNA (実業之日本社文庫)/実業之日本社
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私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか (小学館101新書)/小学館
¥735
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■ 140冊 (2013年)

エビ殺し

これが「羆殺し」とかだと勇ましいのですがエビなんです。懸命に生きている小さな命を無為に散らしてしまい申し訳ない限り。

話は、1ヶ月ほど前のアクアリウムのレイアウト変更まで遡ります。(→レイアウト変更)

ヤマトヌマエビ30匹のうち、9匹が1週間で☆に。残った21匹も、1匹、また1匹と少しずつ戦線を離脱し・・・・絶滅。

さすがにショックを受け2週間、頭を冷やし、再度挑戦することに。今回はネオンテトラ10匹とミナミヌマエビ10匹を購入。

慎重に慎重に水合わせを行い約1日をかけ水槽に合流させたのは良いのですが、またしても1週間ちょいでエビだけがきっちり絶滅。

(体色が変化し、最後はサクラエビ化)

アンモニアか亜硝酸が引き金になっていると想像していますが、テトラは平気な様子。全てはエビが快適に暮らせる水作りが鍵なのだろうと現在研究中です。

(エビさんしんじゃった!と悪夢にうなされる娘・・・・スマン、事実です)

エビ達よ、なぜ☆になる、、、

しばらくネオンテトラ10匹にご機嫌に暮らして頂き、バクテリアにも繁殖頂いて、あらためてミナミヌマエビが住めるような水づくりに挑戦したいと思います。

最近の濫読

最近の濫読、久しぶりの更新です。

人類資金3 (講談社文庫)/講談社
¥525
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人類資金4 (講談社文庫)/講談社
¥525
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講談社の思惑とはずれてしまうでしょうが、やっぱり小説版を読みきってから映画に臨みたい感じ。どうやってもこの内容は2時間には押し込めない気が。

M資金って、何度も取り上げられるテーマだなと思っていたところ、浅田次郎先生の初期作品にも一冊あったので手にとってみました。

日輪の遺産 (講談社文庫)/講談社
¥790
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良い。
なんとなく蒼穹の昴につながる感じの曹長がいい味出してます。

影法師 (講談社文庫)/講談社
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百田作品は、永遠のゼロ、モンスター、海賊と呼ばれた男ときての4作目。絶品のエンターテイメントに、その他の文庫化作品をアマゾンカートに一気入れ。

人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)/青春出版社
¥880
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ハワイのビーチサイドで読むべき本だったかはわかりませんが拝読。佐藤さん、浦和高校卒業なんですよね。どんな高校生だったのだろうか。

自分には向いていない感じがしますが、情報分析官という仕事には興味あります。インテリジェンスというものを日本という国家がどのように位置づけるべきか。

日本は各国のスパイ達が自由気ままに活動できる楽園などと言われるとやはり国民としては気持ち良い感じはしませんし。

今年は200冊は流石に読めなそうなんで、自然体で年末に向かいたいと思います。

■ 137冊 (2013年)

満室祈願

資産から一転してお荷物に変わるのが不動産投資の空き室。9月に解約通知を頂いてから募集をかけたのですが、見事にうまらぬまま1ヶ月半。

勝負は退去頂いて実際に現物を内覧出来るようになってから。部屋の状態やクリーニングの様子を確認したくて僕も足を運びました。せっかくの休日ですので家族連れにて。

竣工から10年ですが、十二分に美しい状態が保たれています。(壁紙などは一度全面的に貼り替え済み)

涙をのんで旧家賃から2万円賃料を下げ、周辺並として様子を見守ることに。これで年内に成約出来るといいな。僕より運がよさそうな娘を走り回らせて、運気を上げておきました。

人生の優先順位(2013年11月)

2014年まで、あっという間に残り2ヶ月。師走は特に高速で過ぎるので、ちょっと立ち止まって人生の優先順位を確認。

(実家の自家製いくら丼)

1.  24時前就寝(毎日)
2.  減酒&減糖質(できれば)
3.  1万歩(毎日)
4.  1キロジョグ(週2回以上)
5.  ダンス練習(週1~2回)
6.  ゴルフ(練習は週1~2回+ラウンド2~3回)
7.  ブログ更新(年365本)
8.  勉強(慶応MCC研修向け参加)
9.  英語(ボキャビルUP、TED活用を開始)
10.   読書(今年は150冊かな)

ちょっと欲張りすぎか。。(いつものことですが)