孤独のグルメ シーズン3がはじまり興奮してるのは僕だけではないでしょう。再びゴローに会えたことを祝してロケ地巡礼。
■ 八丁畷の一人焼肉「つるや」(→食べログHP)
(たまりませんな、この場末感)
食べログのコメントを見ていると相当色々ありそうでしたが、全て飲み込む方向で。
(この状態になったのが入店から30分後)
なんていいますか、非常に丁寧な接客を非常に非効率に進めた結果、驚くべきほどのウエイティングタイムがディズニーランド並みに発生。
(ひとつひとつ注文をうけて丁寧に盛り付け味付け)
この僕の熱いゴローへの思いと京急沿いのわびさびを共有するのはチャンプこと後輩Hデ。ホッピーとかいいですね、たまには。
もう頭の中は「ゴロー」のテーマ曲が流れまくり。テレビ見て来ましたーとかバカっぽくてすみません。
夕学五十講の第23夜は、ダイバーシティー・デザインの可能性。
講師はデザイナーの坂井直樹先生。
数々の大ヒットを生み出してきたインダストリアルデザイナーであり経営者ですが、つい最近までは慶應SFC教授として教鞭もとられてきたそうで、見事な講義。
(宇宙生物的デザインのアサヒガニ)
ここでいうダイバーシティーは、市場そのものと、作る人両方のダイバーシティー。ダイバーシティーという手法を活用しなければ、イノベーションは起きないとのご主張。
ダイバーシティーによりコンフリクトが発生し、その結果生じたハングリーがモチベーションに。・・・というストーリーがどう実際の現場で作用するのだろうかと色々想像しながら拝聴。
それにしてもデザインの歴史がわずか100数十年とは知りませんでした。デザインって身近でお世話になっている割には理解できてないことを実感する120分。
こうして知らないことを知る、自分は何も知らない、という学びの機会はつくづく大事。
■ 夕学五十講 20/23
利き酒師合格をきっかけに近所の高名な日本酒専門居酒屋再訪。
■ 穂のか
武蔵小山に越してきた当初は何度かかよったのですが、だんだんと疎遠に。なにしろ予約が取れないのと、やや吟醸酒中心の構成がいまひとつ響かなかった。
その後、利き酒師勉強と称し、色々な性格の日本酒に触れる中ですっかり何でも来いに。正確には、料理との併せ方も考えれば様々なシーンで応用可能と思うように。
(お勧め3種セットが、回転寿司の3貫盛りな感じでお得です)
(穂のか自慢の様々な焼き味噌がホント日本酒にあいます)
日本酒の名前、蔵の名前、産地、酒米、精米歩合、酵母、、、そして肝心の味や性格。このあたりが頭の中でリンクしてくれば良いのですが、まだまだインプット段階。
今までちょっと敷居が高く感じたのは、こちらに十分な基礎知識が足りなくて日本酒専門居酒屋!と銘打つだけの圧倒的なインプットが負担になったのかも。
ただ美味しいから飲む、ということで勿論良いとは思いますけど、、なんともオタク心を刺激してくれます。
7月の勉強会は、あまりテーマを絞らずにフリートーク中心で。
自然と30代のもやもや感とキャリアアップから生き方論に展開するのはいつもの感じ。
(まだまだ迷える私達)
だんだんと限界や、このへんなのかなとの思いも出るけど人生はまだまだ続きます。守る家族があるものも、これから家族が増えるものも、まだ白紙のものも。
(前菜系は妻が事前に準備、メインは僕が準備という棲み分けに今回より)
本日も懇親会は白1本、赤2本のワイン試飲会で。 (試飲というかしっかり飲みますが)ワインに併せる簡単お手軽料理教室もセットで開催してくことにしようかな。
人生を語り、ワインを飲み、料理を作り共に食べる。いわゆる典型的な勉強会とは違うかもしれないけど、どう発展できるか楽しみ。最小催行人員2名で、まだまだ続けていきます。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる