穂のか〜黒龍二左衛門

日曜日に再訪した近所の日本酒名店「穂のか」。

当分は常連の間で静かに来店回数を重ねるしかないんですが、それにしても凄い品揃え。

Do, or do not. There is no try.

(君は当分お預けですが・・・)

日本酒力を磨く為に定期訪問して色々味わいたいと思います。年会費を払い会員になると、通常一杯550円のお酒が500円に。

年間20杯以上飲む方には大変お得です・・・って、、、まぁ、月に1回いくだけでも飲むか。。もう一つの特典が、限定の希少なお酒を原価で飲めること。

実際にお店に足を運んで限られた期間で先着予約し、限られた時間に再来店する必要ありますが。

Do, or do not. There is no try.

黒龍 二左衛門

久しぶりに日本酒飲んで、おぉぉぉと恐れ入りました。最近は吟醸香が苦手になってきたかと思っていたのですが・・・これは素晴らしい香り。

蔵元からは四合瓶で1万円で販売されているようですが、、(それでも大変高価なお酒です)ネットではプレミアがついているのか、3倍近い値段がついております、おそろしや。

普段楽しむお酒にはなりえませんが、たまには良い経験。せっかく日本にいるうちに日本酒飲まないと!

サケ!ニッポン! (これだと単なる酔いどれのエールか。。)

綾波か慶次か

前を通りかかるたびに気になっていた武蔵小山駅近くのつけ麺の店にようやく入店。

つけ麺 慶次

Do, or do not. There is no try.

韓国のチゲに、太目の麺をつけて食べるという異色のお店。チゲの辛さは6段階から選べるそうですが、初めては1辛から。恵比寿のチゲ専門店から独立したお二人が経営されているとか。

Do, or do not. There is no try.

つけ麺はハーフで押さえといて、その後に雑炊にして食べるのが基本だとか。僕は確実にチゲ雑炊のほうが好きかも。

牛の骨やテールからじっくり旨みを搾り出したとみえるチゲがとっても滋味深い味を構築。いきなり極上の〆の選択肢が武蔵小山に登場ですわ。。。。

初回来店時、美味しくなければタダで良い。

もし、美味しければ、あと5人にこの店の存在を伝えて欲しいとのリクエストを素直に実行中。なお店名の慶次は、マスターがそのときやっていたパチンコの台が花の慶次だったという緩さ。

対抗馬がエヴァたったそうですから、あやうく「つけ麺 綾波」とかが誕生するところだったとか。脱力系のマスター2人とのかけあいもマニアうけしそうな、この慶次、注目株です。

休日以外は夜のみ開業、場所もはっきりいってわかり辛いです。って、全然力入れて勧めてませんね。。。

★★★★ です。

■ 28/100軒

負けるなにら玉

久しぶりに腹がたった。

目の前でニラの束をつかんだ若い主婦が茨城産の表示を見て眉をひそめ投げ戻したのだ。(食べ物投げるなよ・・・)

しかし、目の前の不見識な主婦1人をとっちめても意味が無いわけで、自分にできることは何だろう。やはり、このニラを買う事、北関東が産地として表示されている食材を買う事だ。(売れてないからといってニラを買占めてはいけないし)

Do, or do not. There is no try.

しっかし、このニラが3束で100円とは、どんだけお得なんでしょうか。 つい1ヶ月前に、1束で128円払った記憶があるのですが、凄い値下がり。(それだけ被害があるのを実感)

Do, or do not. There is no try.

■ File No. 45 風評に負けるなにら玉

青森のニンニクと、生のきくらげが絶妙にコラボ、肉は当然の豚バラです。さらに一部が翌日の自分の弁当のおかずとなるという、このエコっぷり。

それにしてもニラって美味しいなぁ。美味しいもの食べると幸せな気持ちになります。 (冒頭の怒りもどこへやら)

グイン・サーガ

パンドラの箱を開けてしまったかもしれません。

豹頭の仮面―グイン・サーガ(1) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
¥609
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■ グイン・サーガ

既刊が、世伝、外伝を併せると150冊の超長編小説。第1巻が出たのが1979年だから、、自分も5歳?

高校の図書館で読んだのが最初で、多分50巻ぐらいまで、多分大学生までは読んだかな。まとめて読み返してみようと思って2002年にドイツに行く際に既刊を買い集めてもっていったのだけど、結局読み始めず。(その他にも200冊以上新しい本を買っていったけど時間が割となかった)

それ以後、本棚に塊で鎮座されていたのですが、読み始めるのにはやや気合が必要で放置。だって読み始めて、読書がこのシリーズばっかりになってもまずいし! (濫読にならない)

著者の栗村薫さんは2009年に亡くなられていますので、とうぜん未完。長すぎるともいえるこのシリーズ、途中でグダグダになってくるのは長編の常。

とにかく出だしは最高だったと記憶するこのサーガ。(ただし、20年ほど前の記憶)だんだんと物語は間延び、次の発刊が待てず手が止まったのですが、これ以上増えない今なら?

時間は有限ですので、勢いが止まったところで残り含めてブックオフ送りにします。さて、2011年のうちにどこまでいくものか。

■ 49/200冊

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる