ヒルトン離れ〜The Kitano Hotel New York

先日のPhiladelphiaのPenn’s View Hotelに続く、ヒルトンホテルグループ以外のホテルに泊まってみよう企画第二弾は、Kitano!

世界の北野というとビートたけしですが、こちらはNYのKITANO。北野建設がオーナーのNYで唯一の日系ホテル。錦織選手や安倍首相などの著名な方々も利用するということで有名。

私は普段は値段が高くて出張者のお出迎えしか足を運んだことがありませんが(あとは館内の日本料理店を接待で使ったことが一度あるか)、今回絶賛オフシーズンで激安でしたので初宿泊。

(ロビーなんかもこじんまりしていて小さなホテル)

久しぶりにドアマンがいるホテルに泊まった気が(4つ星)。フロントの女性の対応が一見さんの私には若干冷たかった気が。。妻曰く別に欲しいお客じゃないからでしょう・・と。

(部屋はなかなか温かみのある色調)

洗い場があるお風呂がついた畳スイートなる凄い部屋もあるという噂を聞きました。

夜に戻ってくると部屋の前に日経新聞が・・リアルタイムだ。

まぁ、Jazz Barにも行ってないし、和朝食も食べていないし、何も特別な日本的おもてなしを味わえていませんが、自分はここじゃなくても別にいいかな。。

風呂といえば、やはりLAではMIYAKOホテルに泊まりたいとは思います。(→MIYAKOかHILTONか

SPG points〜陸マイラー見習い

ユナイテッドのマイレージを再度集めようと思う傍(→再びマイレージ収集開始)、ヒルトンをはじめとするホテル系のポイント現況も再チェック。

そこで、SPGとMarriotのポイントプログラムが統合されていることに今頃気がつきました。(普段メインで使っていないので全く気がつきませんでした)

遅ればせながらSPGのポイントとMarriotのポイントをマニュアルで合算手続き。

(合算しても・・8,450ポイント・笑)

そういえば昨年7月頃にあったSPGの8,000ポイントをユナイテッドのマイレージに変換したら2,000ポイントになったんだよなぁと履歴を見ながら思い出しました。

SPGのTransfer Points to Miles条件を眺めていると、殆どのエアラインに3:1で変換、3ポイントで1マイルなんですね。む、するとSPGのポイントをクレジットカードの入会特典でゲットすれば、ANAやユナイテッドのマイレージに出来るのか。

ちなみにヒルトンのポイントは10,000ポイント使って、ようやくユナイテッドの1,000マイルになるので、変換率10:1で魅力無し。

しかし、クレジットカードの入会特典なんかでポイントを稼ぎ、このポイントを色々な効率の良いルートでマイルに変換し使おうというのは、いわゆる、陸(おか)マイラーという趣味のはず。

これまで、普通に飛んで(泊まって)実績を積んで高い会員ステータスを目指そうという普通の空マイラー活動が主でしたが、ここに陸マイラー活動の初級編も加えてみようかしら。先日、チェイスのサファイヤを作ったのも陸マイラー(見習い)活動の第二弾ですし。

となると・・SPGのカード申し込みが次のアクション。

Apple Watchが逝った

年末のクルーズ旅行より戻った頃から調子が悪くなったマイApple Watch。どうも中途半端にソフトウェアUpdateが始まったのがきっかけなんですが、何度ソフトリセットしても画面が立ち上がらなくなっておりました。

さて、どうしたものかなぁ・・と充電した状態で放置していたところ、なんとバッテリーが膨張し画面がパカーンと開きました。

(分かりづらいですが、画面がパカパカに)

ユナイテッドのマイルを5万マイル使って手に入れたのが2017年6月ですから(→活動量計としてのApple Watch)、1年半ほどの寿命、、ちと早すぎ。

活動量計として有用だった気はさほどしませんが、携帯への着信が手首への振動で気づけたのはプラスかも。でも、しじゅう再度充電しなきゃいけないところは面倒だったかな。(だとするとデジタルガジェットが向いていないのかも・・)

さて、修理に出してみるか・・このままもうここでお別れとするか。

GPS機能付きのランニングウォッチ(さらに音楽再生機能もあり)を試してみたいなぁと思っていたので、そっちにしようかな。(何事ともカタチから入る男)

時計買うことでジョギング習慣が定着するのならば、それ以上の買い物はないわけですし。。

ブックオブモルモン〜ミュージカル観劇メモ

2019年最初の観劇活動は、先週ヒューストンで観劇したブックオブモルモンからスタート。2011年にブロードウェイで初演されたトニー賞受賞の大ヒット作品。今回ヒューストンに回ってきた全米ツアー(第2回)で観劇いたしました。

製作には7年もかかったそうですが、開幕からわずか9ヶ月で制作費を回収、そこからも稼ぎ続け今や累計の興行収入は5億ドル越え、トップクラスの興行収入をあげているミュージカル作品の一つ。(→確かに累計回数ではまだまだ新作であることを考えるとトップクラス)

これまで観劇していなかったのは、なんとなくモルモンって、モルモン教でしょ?、、と興味がなかったのとチケットが安くなっていなかったから。でも観てみてびっくりの面白さ、

内容は、モルモン教の若い宣教師2人がウガンダに送られて・・というコメディ。モルモン教を別に知らなくても思いっきり楽しめる内容ですが、僕はそれなりに予習していきました。やっぱり面白いセリフ・・って、英語では完全にキャッチできない場合がありますから。

予想通り幾つか完全に分からない笑いもありましたが、良く練られた筋立て、素晴らしい楽曲に飽きさせない踊りやフォーメーション、そして下ネタも全開のサービス精神に大笑いして大満足。いやぁ、これは流行るわ。。

モルモン教の教義や信念を風刺、というかからかっている部分もありますが、全体としては観劇後にモルモン教ってどんなんだろう・・と思わせる部分あり、モルモン教自身も好意的にとらえているそうな。(本作がヒットすることが新たな布教に・・)

ナブルンギ役のKayla Pecchoniが素敵だったなぁ。今回はオペラグラス越しでしたが、オーケストラ席でかぶりつきでこの娘の笑顔が観てみたい。

今回の観劇は妻の選択で、この米国生活では初めての夫婦での観劇。先日、友人夫婦が観劇に出かける際にお子様達を預かった(→観劇談義)お返しに。夫婦で観劇したことなんて・・2013年のレミゼ@帝劇以来かも。

久しぶりの機会に良い作品と巡りあえてラッキーでした。

ヒューストンで焼き鳥〜Yakitori Gunsoソフトオープン

ヒューストンに待望の焼き鳥屋さんがオープンした!と聞きつけて週末に家族で駆けつけて参りました。

■ Yakitori Gunso (→公式HP

1/8にソフトオープンの情報は割と早く妻から入ってきたのですが(これまた近所のDaidoの隣にオープンしたばかりの美容室から)ようやくの参戦。17時半開店と知って18時前に到着したところ既に先客多数でギリギリの入店。

(店内はなかなかの広さで明るめ)

おぉぉ、串焼きの値段が1本1.5ドルあたりという良心的値段設定。うどんやカレーなどもあって期待が高まります。手元の注文用紙に欲しい数量を埋めてオーダー。

アルコールはリカーライセンスが取得出来てから(グランドオープンしてから)・・の提供のようなので本日のところは同じモール内に歩いて買い出しに。(ベルエアで慣れている動きです)

さぁ・・・食べるゾォォ!!!

・・・ん・・・・んん・・・・んんんん。何やら料理が出てくるスピードが遅い、遅い、遅い。。。(パパ、おなかすいたーーという娘達の悲鳴)

視界に見える限りにおいて、サービスの方がお二人、そして奥のキッチンで忙しく立ち働くオーナーさんと思しき方がお一人。さすがにその人数では満席のこのお店に対し少ないのでは。。。

でも、じっと待っていたら・・・

(美味しい串焼きが出てきました)

(カレーもカレーうどんも美味!!)

のちほど挨拶に出てこられたオーナーシェフ(ご主人と呼ぶべきか・・)の方に伺うと、昨日まで快調に回っていたそうですが、急に本日従業員が辞めてしまった(ばっくれ・・)のだとか。(おそらくキッチン担当)・・それですぐ出るはずのサラダなどの事前の仕込みも不十分で全体に回らなくなったのね。。。

従業員を新しく雇ってのトレーニングなんかを含めてのソフトオープン期間。待望の焼き鳥屋さんなので温かく立ち上がりを見守りたいと思います。(そして、定期的に通ってお金を落とさなくては!)

再訪確定。