ヒューストンでカスタムピザ〜Your Pie

先日、長女の新パスポートをヒューストン市内まで引き取りに行った時のこと(→米国でパスポート更新)。

申請は親だけで出来るのですが、引き取りは本人がいかなくちゃいけないので小学校終わりの長女をさらって総領事館GO。パスポート代も支払いし(子供は54ドル)、無事に新パスポートも引き取り完了。

・・・さて、腹が減った・・。(正確には腹が減ったと連呼する姫達)料金の安い駐車場を見つけて、Yelp起動! ピザが食べたいと仰せですので、一番近いピザ屋は?という問いかけに答えてくれたのがコチラ。

■ Your Pie (→Yelp HP

アパートメントの1階にあるのでお手軽なお店かなと思ったのですが、これがなかなかどうしてコダワリが。。。

いきなり生のドゥを手にしてお好みのピザのオーダーをどうぞ!というお店の仕組みに驚きました。

そもそも、マルゲリータとかマリナーラなんかのど定番以外はあまりピザの種類にも詳しく無いレベルなのに、これをゼロからクラフトとは荷が重い!ということで妻と交代。

横を見るとクラフトビールもドラフトが何十種類もあって興奮。

じゃじゃーん、妻が具材やソースを選んで3種類オーダーしてくれました。ちゃんと方向性が違っており、さすがです。僕だと2 系統しか思いつかなかったかも。。(バジル&オイル系とチーズ系・・・あ、トマト系もありか)

(長女は大満足)

(次女はなぜか五体投地)

オーナーと思われる元気な中年女性が店頭で陣頭指揮をとっており雰囲気が良かったので、また訪問してみたいと思います。ヒューストン市内中心部はいまだ未開の地なので嬉しい出会い。プロスポーツ観戦後に寄るのでもいい感じ。

カムジャタンと再会

平日ランチのローテーションに1回は確実に入ってくるのが韓国料理(他には中華も確実に入ってくる)。海鮮スンドゥブが長らく主軸だったのですが(たまに味噌チゲ)、先日初めて連れて行って頂いたお店で嬉しい再会がありました。

カムジャタンだー!

豚の背骨肉としっぽをグツグツ煮込みまくったこのコクがたまりません。あとはニンニク、ネギ、生姜にエゴマの香り。(新大久保で初めての出会い・・→カムジャタン

考えてみると、米国に赴任してから、ヒューストンでもNYに出張で行っても結構な頻度で韓国料理(韓国式焼肉が多い)を食べる機会がある気がします。それだけ韓国系の人たちが米国に根付いている証なんでしょうね。

ヒューストンにも数万人の韓国コミュニティがあると聞きますので、もう少し掘り下げてみたいと思います・・美味しい韓国料理を。。

(キムチチャーハン、こういうのも好き)

問題は娘達がまだ辛いものが食べられないので、あまり週末に家族で探求できないところです。

Uber英会話

先日、夜の会食でしっかりお酒を飲む近未来が予見されたのでUberで出勤したことがありました。この時の運転手さんとの会話がとてもテンポがよくて面白かったんです。

どんな仕事をしているんだ、ヒューストンに来てどれだけになるんだ・・なんて会話はよくある展開なんですが、そこから話は日本食から寿司に及び、なぜかクジラの話に。

クジラ、食べたことあるのか?という彼に問いに、当たり前だぜベイベー的に返すと、それは他の米人の前では言っちゃいかんぞと本気のアドバイス(ちなみに彼はベネズエラ出身の移民)。

しかし、なんて野蛮な行為なんだ、あんな賢い生き物を。。という彼の反応に待ってましたとばかりに食いつく私。そもそも一体どこの誰が太平洋の鯨を取り尽くす勢いで鎖国していた当時の日本に開国を迫ったのか(捕鯨の補給基地にするために)。

だいたいクジラの全ての種類が絶滅に瀕している訳ではないというのはデータが物語っているはず。(昔から日本が捕鯨していたミンククジラとかは増えていると聞く)

そんな話から、足元のオイル&ガス業界の話までさまざまな方向に会話がはずんだ朝の30分間。(彼は油価下落の不況時にレイオフされたオフショア技術者。でも再び就職をトライしているそうな・・・)

こんな中身の濃い会話ができるなら13ドルにチップを付けても安いもの。毎朝Uberで通勤する際に英会話力を磨くという作戦もあるかもしれない・・と感じました。やっぱり場数ですから。

今年のラッフル運勢は?

週末は日本商工会・日本人会が共催する恒例のピクニックイベント。昨年2017年は日本一時帰国の予定と重なり不参加、その前の2016年はたしか前夜が雨天で中止でしたので久しぶりの参加。

(天気にも恵まれ楽しいBBQとなりました)

幹事の役回りが2015年に続いて回ってきましたので、アウトドア好きな皆さんのお力を借りて少しメニューのバリエーションを増やすなど、個人的にも楽しんでしまいました。(妻のお手製焼肉のタレにリブアイを一晩漬けてみる実験もこっそり実施)

厚切り牛タンも久しぶりに焼いてみたかったのですが、そういう遊びはまた小規模な別の機会に。。

そう、楽しみにしていたのがラッフルチケットの抽選。普段、宝くじなどは買わない主義の自分なんですが、このピクニックのラッフルは過去2回を100ドル買いをして、自分としてはわりと勝負しています。だって当たりが多い気がするので。(実際、過去2回とも100ドル相当の結果が出ています)

今回も100ドル買ってみたのですが・・果たして結果は。。

見事にギフトカード100ドル、食事券50ドル、そして事前抽選のお菓子やペットボトルなど他に3件が当たりました。イャッホー。

自分なりに判断してルールを決める(例えば一般の宝くじはあまりに勝率が低いから買わない)、でも時にはリスクをとって勝負してみる(このラッフルは勝算ありとふむ)というメリハリを色々なことに応用していければと思います。

夢はユーチューバー?

長女が尊敬を込めて「ヒカキンさん・・・」と「さん」付けで呼ぶのがヒカキン。言わずと知れたキングオブユーチューブ。

(そのリスペクト感・・父向けには感じたことがないが)

我が家の居間に50インチのTVはあれど、基本はYoutube再生機、たまにDVD再生、ときどきゲーム用(私)。ほとんど朝から晩まで娘達ごのみのYoutuber達の動画に占拠されております。

これまでKAN & AKI’s Channel(熊本のほのぼの親子の日常)以外のユーチューバーにはあまり関心を払っていなかった自分ですが、最近(いまさらですが)、ヒカキンとフィッシャーズの大御所二つが気になってきて色々と膨大にある過去動画を観始めたり関連・周辺情報を眺めるように。(興味を持つとコツコツ調べ始めるのが基本的にオタクの所作)

小学生の将来の夢の職業にユーチューバーがランク入りしたということが数年前からニュースになっておりましたが、子供達にとっても彼らこそが身近なアイドルなんだろうなぁというのも楽しそうな彼らの動画を眺めていると何となく納得してきます。

そういえばかれこれ1年ほど前に、長女から動画を撮って欲しいというリクエストに応え1本だけYoutubeにあげた動画がありました。久しぶりに検索してみると・・1年間たっても動画再生回数は40回!(笑)

これはやっぱりユーチューブの広告収入で食べていける人なんてきっとホントの一握りなんだろうな、とつくづく思います。

(当時流行っていたPPAPをやってみました、懐かしい)

今後、ユーチューブと一部の人気ユーチューバー達の動向も興味ウォッチ対象に加えてみます。

自分が何かやるとしたら、やっぱり渋めに料理系動画を淡々と上げていく・・とかでしょうか。単身赴任先で一人飯を自炊するアラフォーの孤独飯・・とか。