家飲み75宴目〜天下の春からの河童?

四度目の正直と臨んだキャンプ予定の週末でしたが、またもや雨予報の前に開催中止・・・(結局、殆ど降らなかったけど)。

気を取り直して家飲み開催です。

(バレンタインの薔薇達)

本日の出物は、先日NY出張の際に頂いた灘の清酒、天下の春。なんでも手に入りにくいお酒なのだとか。

帰宅してネットで調べてみると・・・海運業で財を成した山縣家が得意先への贈答用に特別に醸造させたお酒で非売品とありました。(山縣家は新日本汽船の社主だったということですから、あちらと合併、さらにこちらと合併、紆余曲折を経てさらに合併でご一緒に・・なるほどぉ・・・と海運界の歴史を復習)

(すごい、すっきりラベル)

とても飲みやすい吟醸酒でした。

この日のメインは我が家の大好物、準備が簡単な牛豚しゃぶだったので、日本酒のあとは・・やっぱり焼酎かな・・・ということで自信満々で酒在庫から登場頂いたのが・・こちらのカッパ!

・・・・ん、んん。良く読むと河童ではなく、海童、カイドーでした!(笑)

この赤い瓶が特徴的な彼と出会ったのはかれこれ15年前のデュッセルドルフだと思うので(当時から輸出に力をいれていたのでしょうか)、なんと15年ものあいだ、今日までカイドーをカッパだとばかり読み間違えていたのか・・・(お恥ずかしゅうございます)

ここで気がついて良かった。他にも自分の思い込みで間違えて覚えてることって色々ありそうだなぁーと感じた一瞬でした。(自分に思い込みがある可能性を疑っていこう・・・)