ディズニーワールド2017〜4日目 エプコット&ハリウッドスタジオ

ディズニーワールド2017 4日目、テーマパークで遊べるのは最終日。この日は駆け足でエプコットとハリウッドスタジオをチラ見しちゃおうという如何にも日本人的な欲張りプラン。

さらに妻子達は朝からホテルのプールで水遊び敢行(外は涼しいですが水はまぁまぁあったかいので)

少々の自由時間を許可された僕は隣のリゾート(ディズニーグランドフロリディアンリゾート)まで軽くジョグしてから自分のホテルに戻ってきたところで娘達が水遊びしているのが目に入り、

即時合流。

砂場大好き姫。

風邪をひかぬようにと小一時間で切り上げ熱いシャワーを浴びて、さぁエプコット出撃です。

遠くからでもよく見える銀色のゴルフボールみたいなシンボルの下でまずは家族写真。本日は年末クルーズ用に仕立てた家族Tシャツです。(我が家にこうしてディズニーな世界でしか使えない専用服が増えていきます・・最後は寝巻き)

エプコットは未来をテーマにしたパークで、未来的なアトラクションが並ぶフューチャーワールドと、世界各国のパビリオンが立ち並ぶワールドショーケースという常設の万博のイメージなエリアの二つで構成されています。確かに地図を見ると湖をぐるっと囲んで世界各国のテーマ館が立ち並んでいます。我々の最初の目的地は・・ノルウェー館のFrozen Ever After。

アナ雪の舞台は漠然と北欧と思っておりましたが、ノルウェーがモデルなんですね。ノルウェーの自然や建築物がアレンデールの世界観の土台になったそうで、観光や国自体のバリューアップにディズニー作品が一役かっていそうですね。(ノルウェーには昨年初上陸→44ヶ国目はノルウェー

3歳の次女も参加できるのでIt’s a small world的なアトラクションだと思っていたのですが、割と容赦ないスピードで動いたので次女は固まっておりました。

そこからはプラプラと周囲を見ながらの各国食べ歩き開始。

イタリア館周りでジェラートを食べて、

日本館では和食ランチ。

なんともいえず不思議な景色。

いわゆる普通のディズニーのテーマパークとは違う感じですが、もっとじっくり時間をかけて各国がプロデュースするショーや食事を楽しむのも面白そうだと感じつつ、今回は駆け足で一周。

そして一行が向かったのは今回最後の訪問先となるディズニーハリウッドスタジオ、映画をテーマとしたパークです。

いきなり雰囲気がガラリと変わりました。カリフォルニアのショービジネスの本場であるハリウッドがテーマ、それもちょっと古き良き時代?な感じの街並みが再現されています。

Beauty and the BeastのLive on stageを観てきました。今回の幾つか観てきたミュージカル仕立てのショーの中ではちょっと採点辛めです。構成上、まだ村娘の衣装のままで野獣と踊るシーンになるのはやはり頂けず。(その後に王子に戻った野獣とはいつもの黄色のドレスで踊るのですが)

妻に後で聞くと、ドレスが違う・・と3歳の次女がブツブツ文句をいっていたのだとか、怖いですディズニーこだわり家族。

子供達がジェダイの訓練をうけてベイダー卿やカイロとライトセイバーを振り回すアトラクションを食い入るように見守る自分。なんか子供達を見守る親世代の方が興奮している感じがします。うちの娘達はまだ関心がないようですが(妻も)、そろそろStarWars教育もはじめるか・・

パーク内での最後の食事はイタリアンで。

よく遊び、よく食べた丸3日間でした。いよいよ旅も終わりです。そして最後のショーは次女が大好きなアリエルが出てくる、Voyage of The Little Mermaid。

こ、これは素晴らしい。登場人物も舞台上での動きもかなり限定しながらも(何回もショーを繰り返せるように練られてる)、妥協なきクオリティ。そしてアリエルもめちゃ美しい。

もちろん広大な4つのテーマパークのショーやアトラクションを遊び尽くした訳ではありませんが、それでも3日間でググッと濃厚に楽しめました。

さてあとは明日帰宅するのみです。