現在の人生の優先順位

過去ブログを眺めながら、我ながら、なるほどなぁ・・と感じたのが→2010年の優先順位。元旦らしい整理。

これって、今でも、いや今こそ、重要だなと思いましたので再掲載して自分に言い聞かせたいと思います。

■ 自分の人生にとって重要なこと

  1. 家族(妻、娘達、義理の両親含む親兄弟)との暮らし
  2. 大切な友人との時間(飲む、食べる、話す)
  3. 読む、観る
  4. 踊る
  5. 書く

■ 優先順位のキーワード

  1. 健康(精神も肉体も)
  2. 家族
  3. 仕事
  4. 友人
  5. 趣味

自分にとって重要な事柄を大事にするために、どんな優先順位が必要かということを、よく自分の頭で考えて生きなくてはと思います。世の中で起きることの因果関係はそう単純ではなく、常にコンフリクトやトレードオフがおきますので。

例えば、妻子が帰国した第一週はぐっと自重しジョギングにも筋トレにも出かけませんでした。すると週末に体調が悪くなった自覚があり、二週目は帰宅後にジョギングに出させてもらいました。

長期的な視点で家族との暮らしを大事にしたいので、そのための自分の健康管理は重要。(最後はつねに自己責任)

単に自分勝手に生きているのではなく、僕なりに考えベターな道を模索している事もわかってもらえるよう、家族の間でもきちんとコミュニケーションをとらなくては、とも思います。(なんで分かってくれないんだろうと思うのは勝手な言い草)

(体調悪化の小さなリスクをとっても、目の前の美味しそうな生牡蠣を食べるべきか・・・というコンフリクト)

それにしても、2010年元旦といえばまだ妻とも結婚する前(もう予定にはなってました)。長女が生まれたのは翌年の2011年。

こうして振り返ると、迷い悩みながらも時の流れと共に人生のステージが進んでいることを確認します。

NYでお洒落バーガー〜The Spotted Pig

先月のNY出張で食べたバーガーがお洒落で美味しかったメモ。

人気のバーガーがあるお店に行ってみましょう!と促され向かったマンハッタンはウエストビレッジ。街がすっごいこじゃれた雰囲気でいつものミッドタウンとは大違い。ただ、確かにシェイクシャックなどの高級バーガーは美味しいけど、正直、夜にバーガー食べなくてもなぁ、、と行くまでは思っていたんです。

うわっ、いきなり個性的な店構え。(バーガースタンドではなかった。。)

店内もいい感じ・・

事前に電話予約が出来ないというのでお店の中のバーカウンターみたいなところで立ち飲みしながら席が空くのを待ちました。店内はあちらこちらに豚のオブジェや絵があって、不思議な雰囲気。こういう変な店、大好きです。

■ The Spotted Pig (→公式HP

恒例のメニュー熟読タイム。

人気のバーガーを4人で2つ注文しシェア。せっかくなので他にも色々気になった前菜を注文。

いきなりこのチキンレバートーストが美味。。奥はデビルズオンホースバックというから一体何が出てくるかと思えば、焼きプルーンのベーコン巻きという可愛い前菜。

このニョッキ状の物体はGnudi。ポテトの代わりにリコッタチーズと小麦粉を使うイタリア料理。バジルペーストが合わない訳がありません。

どどーんとカリカリに揚げた豚の耳が添えられたサラダ。色々とひねりがきいていて飽きません。

そして、来ました・・・!

こちらのお店の一番人気。とっても肉厚ジューシーな炭火焼バーガー。

サイドにはシューストリング(靴紐)ポテトが山のように。このポテトがローズマリーの風味がきいており美味しい。薄暗い中でフラッシュ炊いたのであまりうまく撮れておりませんが、これはもう立派なメイン料理の貫禄。

ニューヨークの人気バーガー記事でもよくここのバーガーは取り上げられているようです。(こことか→The 11 Best Burgers in New York

バーガーの世界にも、5ドル、10ドル・・・そして今回のように26ドルと、大分と値段帯には差があるのだなぁと体感すると共に、これこそアメリカの資本主義社会を体現しているとも。

・・・どうやら、僕にはFuddruckersのハーフパウンドバーガー10ドルぐらいがお財布含め、居心地の良い身の丈サイズな感じがします。

チェースとの10日間バトル

米国生活では常に何かしら小規模なバトルが展開されている気がします。金融機関だったり、何かしらのサービス会社だったり、お相手は様々ですが。

今回の対戦相手は、大手金融機関のJPモルガン・チェース(もちろん投資銀行部門じゃなくて個人を相手とする商業バンク部門)。それも、6月に契約更新したばかりの通勤車のリース契約の初回リース費用支払いを巡って。(ちっさ・・!)

事の起こりは、マツダディーラーを通じチェースが僕のクレジタビリティを気にして審査が滞っているようだ、、というところから。(これまで丸3年近く一度も支払いが遅れたことがないのになぁ)

求められるままに幾つか書類を追加提出し審査通過完了を待っているうちに最初のリース費用支払い期限が。ところが、なぜか既存のチェースのオンラインアカウントに、リースローンが登場せず。

これは不可思議、審査の遅れのせいか?などと考えつつ・・と10日ほど手段が見つからず放置していると、今度はいきなり支払い督促の連絡! いや、だから払いたいんだって。

すると電話口の男が、自分に支払い銀行口座の番号とパスワードをよこせは俺が支払ってやろうとのたまう。完全に支払い滞納者扱い。

「ふざけんな、なぜこの電話一本でお前のことが信用できるのだ!振り込め詐欺だったらどうするんだ。」と電話を切る。そもそも出張先の日中に電話を受けたのでこちらもやや短気。

あらためて電話での自動音声支払い手続きを自分で実施。毎度ながら凄く時間がかかりますが何とか完了。(米国はこうした自動音声対応が多くて、本当に面倒なんです)

しかし、なぜオンライン上での支払い手続きが出来ないのか、そもそもリースローンがオンラインの口座に紐付け出来ないのかが分からず、チェースのカスタマーサービスにメールで照会。

数回のやりとりをへてようやく分かったのが、チェースの内部処理の過程で自分のFirst/Last Nameがひっくり返って登録処理されている事が判明。契約書は正しい情報なので、単なる銀行内の入力ミス。(多分、インドとかでやってるんでしょうね)

おまけに支払いが10日間以上遅れたからと20ドルの支払い遅延金まで請求されており、この20ドル含め初回のリース費用支払いが銀行口座から引き落とされてることを確認し激怒。

あちこちたらいまわしとなりながら文句言いまくり、ようやく登録の名前の変更処理(正しいFirst/Last Nameに)、オンライン上での口座紐つけ処理、そして20ドルの返金処理、今後の毎月の自動支払い設定・・・全て集結させるのに、最初の督促電話から数え10日間ほどかけました。

米国あるある、ですがバトルが終わるたびにほっと一息。

・・・と思ったら今度は、電力小売の会社から来週8/14までに支払いなければ電気止めるからね・・とのオレンジの紙がポストに! うわっ、あぶな。

未読メールの山を調べてみると、毎月の電力料金の自動支払いを設定していた会社が、僕の契約を他の会社に譲渡しており、新たに支払い手続き設定をしなくてはいけなかったという事が判明。慌ててオンラインアカウントを作り支払い手続きを・・

こうしたことが次々と押し寄せてくるので、まったくもって退屈しません。

チップも悪くない

外食の際など、どう考えてもこのサービスでこの金額は高すぎるよね、、と感じてしまう米国のチップ制度(特にニューヨークでの飲食時など18〜20%が驚きの値段になることも多々)。

ところが、最近気持ちよく払えたチップが3回ほど会ったのでメモ。

1つ目。

月に2回うちの庭の芝を刈ってくれるメキシカンなおじさん。その日も朝からギラギラに暑い中で仕事をはじめていたので、裏庭の木の枝をもう少し刈っておいて欲しいと追加の要望はきっちり伝えつつ「いつもありがとう」と手渡し。おじさん、満面の笑み。帰宅したら、めちゃくちゃ裏庭が綺麗に刈られていました。

2つ目。

シャワーのお湯が出なくて大家さんを通じ給湯システムを直そうと数日の格闘。念のためガス漏れの可能性を消しておいて欲しいと頼まれ、ガス会社に連絡したところ、金曜の夜中に技術者の方が来る騒ぎに。(確かに本当にガス漏れが発生していたら大変なので・・避難はしませんでしたが)

結局やはり給湯システム側の問題だろう・・となってお帰りになる初老のおじさんに「夜遅くにすみません、ビールでも飲んで」と胸ポケットに差し込み。おじさん、これまた満面の笑み。

3つ目。

月曜朝から通勤車のエンジン掛からず。あ・・!と確認すると、パーキングランプが週末付けっ放しでバッテリーが上がってしまう恥ずかしい事態(人生初)。近所の修理屋にブースターケーブルがないか聞きに行くと(買えないか、ないし借りられないか)、エンジニアの兄ちゃんが一緒に来てくれる事に。

彼のプロ仕様のチャージャーで一発でエンジンはかかり、お店としては無料サービスで良いよというので、わざわざ同行してくれた彼へ「朝からありがとう」と手渡し。兄ちゃん、満面の笑み。

どの機会も5ドル、10ドルでも、まぁよかったのかもしれないのですが、20ドルを選択。これなら、今日はいい日だ!となるのではないかとの思い。多分、それぞれの方の時給に近いはず。

普段はうっとおしいチップという仕組みですが、直接こちらの感謝の気持ちを明確にカタチで渡せる(渡しやすい)というのは、悪くないなと感じた瞬間でした。

日本だと、2千円とかって直接渡すの難しいですよね。

瓜と鎌

妻子が帰還する前日の話。(件名は純文学風)

少し早めに帰宅し部屋着に着替えたところで玄関のチャイム。すりガラスから外を眺めると誰か女性が立っております。夕方に誰だろう、近所の人かな?

玄関をあけると(正確にはうちは裏口となるガレージをあけると)、見知らぬ中国系女性。そして手には・・・鎌。

鎌!?

開口一番「Do you speak Chinese?」「・・・No」

どうやら鎌でいきなり襲ってくることはないようでホッと一息。銃社会の米国で鎌で襲われたら事件だわぁ・・とかボンヤリ考えてしまいました。

聞けば裏のお隣さんで、我が家の裏庭まで侵入しているWater Melonを収穫したいということ。あぁ、最近よく見ていなかったけど、来てた、来てた、なんだか蔓が。おばちゃん、スタスタと裏庭に入っていき、Water Melonをばっさりと鎌で収穫。これはメロンというか瓜、冬瓜の類ですね。

じっと見守っていたら、煮ると美味しいよと半分くれました。

(すごく産毛がチクチク、さっきまで生きてたから)

(マウスと比べると、でかい・・・・)

やはり冬瓜でいいのかなぁ。調べてみると冬に収穫ではなくて7〜9月が収穫時期なんですね。初めての冬瓜ですが、皮を剥いて、真ん中の種のところも取って、ダシ袋と一緒に水から単純に煮てみました。

(結構な量を水から)

でけた。

あついところを、アチアチといいながら食べても良いですし、冷蔵庫で冷やして食べるのも美味しかった。これまでレパートリーには全くなかった野菜なので、今度Ranch Market(中華系スーパー)で仕入れて何品か作ってみたいと思います。煮るのは勿論、炒めてもいけそう。

裏のおばさんにその後美味しく食べたお礼を伝えると、いまなってる瓜もあと1週間ぐらいで食べ頃になるから、自分で収穫してまた食べなさいと。

(これのことか・・)

これで裏の家とも瓜を通じて交流開始か。