キャット

近所の小学校の学校祭に遊びに出かけたそうです。


(ん、猫!?)

子供達はフェイスペイントが大好き。

手軽に変身願望を満たせるからでしょうか。


(猫が馬に乗る図)


(買い物中も猫)


(疲れ果てた猫)

こういう画像を出張先でもらうだけで和んでしまいますニャー。

犬派ですけど。

ところで、女性同士の取っ組み合いの喧嘩はキャットファイトですが、

ドッグファイトは戦闘機同士の空中戦で、男性同士ではないんですよね。

不思議。

時給はいくら

久しぶりの藤原校長節。

本を読む人だけが手にするもの/日本実業出版社
¥1,512
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以前から著作を読ませて頂いており、2012年には講演も聞かせて頂きました。

(→つなげる力)

曰く、現代は、本を読む習慣がある人とそれ以外の人に二分される階層社会だそうな。

読書をするだけで、ほぼ10人に1人の人材になれるというのは本当だろうか。

また、ビジネスパーソンは時給3,000円から5,000円に分布するらしい。

確かにそう言われて計算してみると、自分の場合はだいたい時給3,800円。。

人気の弁護士で3万円程度、マッキンゼーで8万円ぐらいだということなので

自分は相対的に低いゾーンにいることがよく分かります。

しかし、今から焦ってもどうもならないので、出来ることからコツコツと。

本を読むことで何か変わるのならもうけもの。


(うちの次女もなかなか歩き出さないけど、少しずつ)

■ 174冊(2015年)

ストリップ小屋@NY

ニューヨークでの土曜日の夕べ。

五番街をこえ、上司が迷いなく足を向けたのは「Strip House」。

・・おかしいな、晩御飯のはずだったのだけどその前に一杯やるのかしら、

ストリップ小屋で。。。


(きらめくネオン・・)


(と思ったら普通にラグジュアリーなレストラン)

どうやら、ストリップとは、ストリップロイン(サーロイン)のことでした。

これまた、ストリップ小屋とは・・大いに勘違い!

つい数秒までストリップ小屋に一緒に入るつもりだったとはお首にも出さず。

さすがいい店ですね、、、と落ちついた風で動揺を隠す私。(あー、驚いた)


(ポーターハウスとリブアイを切り分けてもらいました)

グラスワインがいいお値段なので、ボトルにしようとするものの、

一番安いカベルネの赤が65ドル、次が95ドルぐらいで、基本は三桁から。

やむをえず最安値のナパの65ドルを頼んでみたところ、ソムリエ氏からは

それより絶対良いからとサンテミリオン75ドルのカウンター提案。(確かに◯)


(綺麗な切り分け技術ですなぁ)

反時計周りに、フィレ、サーロイン、リブアイ(脂少なめ)、リブアイ(脂max)。

やはりサッパリとした方から順に頂きました。

前菜1品サラダ1品、ステーキ2品の付け合わせ2品を3人でシェアのエコ布陣ですが

すっかりお腹一杯になって、お一人様150ドルはやはりマンハッタン価格。

せっかく日本から米国出張ともなれば、お付き合いするしかありません。

僕自身は全くニューヨークで肉食べる理由はありませんが。

クリスマスに向け早くも装飾が施されたショーウインドゥを眺めながら

いよいよ家族で迎える2回目の年末に思いを馳せるのでした。

氷は溶けましたか?

米国赴任して1年半。

初めて回ってきた、まとまった人数を前にしての英語プレゼンの機会。


(聴衆は150人弱、ネイティブは半分ぐらい、あとは第二外国語)

わずか15分、されど15分。

ちょっと準備に本気なるのが遅くなり、わりとギリギリの仕上がり。

とにかく一番頭を悩ましたのが冒頭でのアイスブレイク。

又の名を、出だしのつかみ、笑い。

散々に悩みましたが、ニューヨークでしたのでテキサスからの自己紹介ネタで。

そこで受けなかった場合は二段構えで「氷は溶けましたか?」のボケも配置。

結果的には聴衆の皆さん好意的に笑い飛ばしてくれたので助かりました。

ここしばらく心の重荷だったので(自ら志願したわけですが)ホッと一息。

やはり米国にいる限り、アメリカンジョークの引き出しを充実させなくては・・

との思いを深めました。(笑いのツボが違うところ含めて、慣れか)

>>

そういえば、日本人で唯一のスタンドアップコメディアンのRIOさんは今どちらに。

彼のステージをいつか観るのも、アメリカで実現したい小さな夢の一つです。

何が気になるって、プロフィールの1990年学生ダンス選手権準優勝のくだり。

まさかの社交ダンスの先輩ですか。。。

漂流する前に貯金しとく?

以前も書きましたが貯金は苦手です。(→貯金をしよう?

その日暮らしの江戸っ子ほどではありませんが楽観的な道産子。ところが少し前に出張先でつけた日本チャンネルで観たNHKスペシャル。

キーワードは「老人漂流社会」。


(我が家の次世代)

やはり注目すべきは、こんなはずじゃなかった、でしょうか。
もう少し想像力を膨らませるために以下の関連書籍もチェック。

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)/朝日新聞出版
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老人漂流社会/主婦と生活社
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漂流老人ホームレス社会 (朝日文庫)/朝日新聞出版
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最初から老後破産を喜んで迎える人はいないでしょうから、何か計算が狂ったはず。そもそも、ある程度の不覚的要素に対する備えが足りなかったという面もあるか。

我が家計はただでさえ高収入貧乏の罠にかかりやすいゾーンに一応いますので普段から身の丈以上の暮らしへ背伸びしていないかの自主点検が重要。

おかしな見栄をはってると、介護や病気一発で自分達も漂流開始かもしれません。そもそも娘達が小さいので教育費が遅れて発生することも要注意。

もろもろ考え合わせ、現時点では海外ゆえ投資もままならないことを考えると、やはり貯金をきちんと計画的に行うしかないとの至極当たり前の解が目の前に。

年収220万円の32歳(男)が1000万円貯めた方法 impress QuickBooks/インプレス
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今までドル収入の範囲で暮らせればよいか・・ぐらいで軽く考えてましたが、よく考えるとすでに日本から不足分として合計1万ドル引いてるんですよね。

まずは、これをドル収入から返すのがファーストステップ。次いでドル収入からの支出を絞り米国での貯蓄開始でしょうか。なかなか手強いですが、漂流したくはないので早めに対応開始です。

日本の年金制度が問題だとか、老後社会のあり方がどうだとか、
感じ方や受け取り方は人によって様々でしょうけども、自分の場合は、自分(達の)将来の姿にしたくない、この一点。

■ 173冊(2015年)