近くて遠いヒューストン

飛行機でわずか1時間ちょいのニューオリンズへ1泊出張。ところが行きの飛行機は機材不良を理由に、3時間半ほど待たされて出発。

翌日早朝の帰り便は定刻の出発で、やれやれ良かった・・と眠りに落ちたところ、着陸した感触で目が冷めました、時計を見ると朝9時。

よし、これから空港からオフィスに直行して仕事するぞーと思っていると、、何だか周囲の様子がザワザワ、そういえば何かアナウンスが出ていたな。。

(見たことがある、ここから飛んだ)

■ ニューオリンズから飛び立ちニューオリンズに降り立つ

オズの魔法か!? (あれはカンザス)

よく説明を聞くと、飛行中にエンジンから白煙があがったそうで戻ったとか。もうやめてくださいよ、まったく・・・

そこから待たされること、待たされること、完全に空港が本日のオフィスに。こきざみに1時間毎に先延ばしされ、機内に入ったのは15時。

トドメにもう3時間ほど待たされ、ようやく飛んだのは18時過ぎ。20時に我が家に辿り着いた時には流石に精神が摩耗しておりました。

わずか1時間のフライトが、まさかの12時間超に。

結構メールでの仕事は出来ました。(その代わり、その日に出るはずだった会議を3件、面談2件ぶっ飛ばし)

こうしてUnitedへの耐性がまた一つランクアップ。翌日に頑張ったご褒美として3,750マイル(謝罪)をもらいましたとさ。