紙の挨拶休止

12月にシーズンズ・グリーティングスのカードを作ったものの、自分の友人関係は未発送のままグズグズと年越ししてしまいました。

(150枚印刷して50ドル)

多くの友人はFBでもつながっており、だいたいは僕ら家族が米国に来たことを知っているはずと思っても、転送頂いた届いた年賀状の束を見るとそうでもない。

やはり初年度だけは、、と思い、「寒中御見舞い」と書いて発送致しました。渋ってしまったのは手書きで宛名を書くのが面倒だったから。。。

気合をかき集め60枚分の宛名とコメントを書いたらボールペンの替芯が一つ分。久しぶりに文字書いたら、ライティング能力の劣化が激しいことに気付きます。

数時間手を動かしながら気がついたのは、想像以上に、この年1回のハガキ交換だけで続いている縁が自分にもあるのだなぁということ。

何年も会っていない方々(大学、高校の友人達、恩師、年老いてく親戚)が殆ど。ここで連絡が途絶えても困らないのですが、、やはり少々寂しい気も。

この5年ほどの駐在期間中に転居先不明となる方も出てくるでしょうし、そうした淘汰をへて、続くべき人とだけ、関係は続くのかしら、、とも。

夫婦二人で紙の挨拶は100枚、これぐらいの規模が我々には手頃かなと思います。(プラス、FBなどデジタルの力を借りられる前提で)