余命とお金の話をしとく

実家で一人暮らす母もいつの間にか60代後半。まだまだ元気ですが、5年後、10年後ははたしてどうでしょう。

いつまでも元気でいて欲しいという願望と、ありえる未来は分けて考えるべき。これからの10年を母はどう暮らしたいかを帰省の折に色々話しました。

(実家は3月でも雪に埋まっています)

実家も最低限は改築の手をいれて暮らしやすくすることや、そのための資金の確認。年金暮らしと貯金の収支、生命保険や医療保険の有無など、大体の家計の確認。

ま、僕が確認するまでもなく、母は家計管理についてはプロなのですが、むしろあまり切り詰めすぎることなく人生を存分に楽しんで欲しいということ。

理想は亡くなった時に資産500万円以下ぐらいにもっていく感じで。(結局、長生きする前提にしてしまうと余りますが)

現時点で母がどのように考えているのか、今後どうしていきたいのかは大体イメージをつかむことが出来て良い時間に。

たまにはこういうすり合わせ、家族の中でも必要だなと思います。自分も遺言はちゃんと作らないとな、飛行機の移動も多くなるし。

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