はじまりはジルバ

2012年、再始動させて頂きました社交ダンス。(→はじめの3歩)いそいそと2回目の練習に行って参りました。

前回に引き続いて、組み方からホールド、ウォーク、そしてワルツのベーシック。30分のレッスン時間はあっという間でしたが、少しだけでも前進する手ごたえがありました。

そして、本日の目玉は僕らのレッスンの後。
なんと、妻のご両親も社交ダンス体験デビュー!

ご夫婦で初めてのダンスは・・・ジルバ☆

ダンスに全く無縁のはずの義父(ちち)ですが初めてを感じさせない踊りっぷりに皆で大喝采。緊張の初回は無事終わりました。

Do, or do not. There is no try.

(このまま社交ダンスがお二人の新しい共通の趣味になったら嬉しいなぁ)

僕が始めて踊ったダンスもジルバ。 入学式を終えたばかりの県立男子高校卒のウブな大学1年生を拉致したのは綺麗な女の先輩。

素敵なお姉さんに手を取られながら覚えたジルバ、、どきどきしたものです。さらにその女性が、とんでもない格好で登場し(ラテンドレス)、サンバのデモを踊ったのにはたまげたもの。

あれから19年。

いまや人生の半分以上をダンスを知って生きているのですから不思議。(ずっと続けている訳ではないですが)ちなみにその時一緒に拉致された高校の同級生M君はプロフェッショナルダンサーとなり活躍中。

先月の英国での試合に出場した後も、まだレッスンを受けて海外滞在修行中です。全てのはじまりはあのジルバだったなぁ・・と義理の両親が踊るのを見つつシミジミと思い返しました。

ゆっくりでいいので、家族みなで楽しめるといいなと思います、「ダンスのある日常」。