見た目は怖いけど美味

近所の魚屋さんが「毎度どうも!」って声かけてくれるのが嬉しい。確かにだっこひもで娘ぶらさげているので目立ちますかね。

今日はちょっとかわったもの。

Do, or do not. There is no try.

ちょっと・・・見た目怖い。眼球の釜揚げ・・・・じゃありません。アオリイカの口の部分だけが一パックになって210円。

よく水洗いしてから、さっと塩茹でしたら美味しいくてビールも進みます(胃を思いやりつつ)。妻は見た目で毛嫌いするかなぁと思ったら、横でモリモリ食べてました。

魚を捌いたのだってつい半年前が初めてだというのに、ずいぶん耐久力が上がってきたなぁ。(別に今も積極的に丸の魚や烏賊は買ってないようですが)

どうしても、人気がないから集められて叩き売られているアラやはしっこの食材が気になります。お値打ち感がたまらないのかもしれません。(B級グルメ的な)

単に節約しているだけなら、一本300円の特大さんま、買いませんしね。(ほれぼれする美味しさ)妻がさわらの切り身を西京ミソに漬けてみたのですが、美味しくなるか楽しみです。

そんな地元の魚屋さん通い生活、良いです。

桜宮サーガ

今まで手を出さずに見送ってきた海堂尊ワールド、とうとう開けちゃいました、扉。もう風邪療養の為に寝ているのか、まとまった読書の為に寝ているのか分からない状況に。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)/海堂 尊
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チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)/海堂 尊
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まさにメディカルエンターテイメントな世界。医龍みたいな筋立てをなんとなく想像していたから驚きました。

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)/海堂 尊
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ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)/海堂 尊
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個性際立つ登場人物達が動くしゃべる、本当に小気味よい。

色々と重いテーマもかかげながらも、あくまで軽やかにスピード感ある展開。

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)/海堂 尊
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著者は現役のお医者様、それも超速筆だというから、凄い人っているもんなんだなぁと感嘆。小説を書く側にはとてもまわれないとつくづく思います。

ブラックペアン1988/海堂 尊
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そして、伊坂幸太郎作品にも通じるクロスオーバー的な手法。異なる作品間を同じ登場人物達が同じ世界観をもちながら登場してくるという上手さ。

病院がある桜宮市から、桜宮サーガとも呼ばれているそうです。ある意味、どれもこれもシリーズとそのスピンオフみたいなものだから見逃せません。

そんな著者の術中に思い通りはまって、あっという間に7冊読んじゃいました。妻は、「ちっ、またカイドウか・・」と目の敵にしていますが、これはカッパエビセンです。

いやはや。昔、リーマンダンサーズ仲間のF君がナース合コンでもネタに使えると言っていましたが、確かに大学病院の世界ってそんな感じなのかなぁと想像させる緻密な描写。

こうしてみると、警察小説も、病院小説も、銀行小説もみんな同じ匂いがする。人が集まるところに組織があり、組織あるところにはドラマがおきる、という感じで。

続く作品群も既に10冊ほど集めましたが、あまり本ばかり読みふけっているとうちの将軍(ジェネラル)にしばかれそうですので、週末はほどほどに。

■ 175/200冊