つながる仕事の糸

基本、目の前の仕事のことはここには書くつもりはないんですが、少しだけ。

Do, or do not. There is no try.

部の懇親会がありました。現在はかなり大所帯の組織に属しており殆どのメンバーが更に子会社に出向中ゆえお互い接点殆ど無し。

でも、本社組織で考えれば重要であるべきユニットの同僚ですので、部長以下コミュニケーションはMUST。最近、大小さまざまな組織でこのようなコミュニケーションを促す仕掛けがある気がします。

しかし、自分が独身寮暮らしな時は毎日のようにあちこちの部の先輩や後輩とつながりがあった訳で、最近は、気が付けば自分の世界を狭く持つ方向の男になってしまっているのかなとも自省。

2005年に長期出張したベトナムで一緒になった後輩Wと久しぶりに話をし、彼の成長ぶりを嬉しく思うと共に、最近彼が出張した先のケニヤで、10数年前に僕がある会社と仕事をした履歴を見つけたと聞いて感無量。(僕はアフリカには未上陸、メールだけ)

こうやって過去よりつむぐ関係の糸が少しずつ世界に張り巡らされていくのを実感します。その手を緩めないように、居心地の良い場所に引きこもらないように。

世界ぐるっとほろ酔い紀行 (新潮文庫)/西川 治
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(仕事が終わった後に飲むことは、たまにあります、たまに。)

112/200冊