プリン体礼讃

北海道の冬は寒いですが、やっぱり食べ物が美味しいです。特に自分の味覚に激しく訴えるのが魚介、そして魚卵達。

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たらばがにの外子に内子、筋子にイクラ、ウニにたちと、魅力的な皿が満載の回転するお店へ。他にも、活タコ、やりいか、つぶ、ほっき、ほっきのひもなどなど、レベル高っ!

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3人でお腹いっぱい食べても、1人2000円なんて、とってもお得感。昔は1人で皿20枚とか食べれましたが、今はさすがに無理。

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(母と弟と一緒)

勿論、回転していないお寿司屋さんにもしっかりちゃっかり足を運んでいます。まだ味わっていない美味しいプリン体含有の逸品を求めて。

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ほっけや鰊、ソイなど、北海道ならではの珍しいネタが出てくるのがとっても幸せ。やっぱり地元の食材を、そこに行って食べる地産地消が大事だな。

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2010年は美味しいものを食べながら日本や地球の未来を考えるプロジェクトを開始したいな。ひいじいちゃんは樺太で漁師だったので、漁業資源と領土問題を切り口にするのも面白いかも。

単なる各地各店の美味食べ歩きじゃなくて、そこに一ひねりテーマが欲しい。テーマというほどじゃなければ、こだわり、が欲しい。

このカテゴリは、No Food No Life !!  ですから。

ま、食わなきゃ死ぬのは当たり前ですが、この場合は人生を語る為の食事。世界には10億人もの人達が食事や栄養を十分に取れない貧困状態にある事実もふまえ。

食べること、生きること、そこに何か自分らしくこだわること。考えてみたいと思います ぺろり