行動特性診断調査

1泊2日のマネジメント研修に参加してきました。

あいかわらず部下がいるはずもない下っ端ーなので、バーチャルな世界ですが。事前に「行動特性診断調査」なるものを実施しており、このレポートが面白かったのでメモ。

行動特性(コンピテンシー)を20に分類し、それぞれをスコア化(平均50)しての診断。コンピテンシー自体の細かな定義なんかははしょりますが、面白い結果が出ました。

比較的高いスコア(55以上)で診断されたコンピテンシーは・・・

● リーダーシップ
● 達成志向
● 自信
● イニシアティブ
● 徹底確認力
● 分析的思考力
● 概念的思考力
● 情報志向性
● 関係構築力

各コンピテンシーの細かな定義を読まずとも、なんだか字面だけで想像がつく感じ。。一方で、低いスコア(45以下)となったのは・・

● 組織志向性
● 強制力
● 育成力
● 柔軟性

平均50を切っているのはこの4つだけ。この4つが僕の今の「弱み」だそうです。

プレーヤーは「強み」のある領域で戦える
マネージャーは「弱み」のある領域で戦うことが求められる。

講師の先生のお言葉ですが、凄く響いた言葉。なるほど、なるほど。

マネージャーとしての素養を磨くためには、自分の「弱み」を強化する必要があるとか。人を育てたり、行動を強制したり、組織に従ったり・・・確かに苦手かも~。。意外と頑固なので柔軟ではなかったりもします。

自分の「弱み」に正面から向き合ってみることを考えるきっかけになりました。具体的には何から手をつけようかなぁ。