弟が久しぶりに北海道の片田舎より上京してきました。

さすがに大学生活も9年目なんで飽きてきたのではないかとこっちが心配しちゃいます。

今回は、ある政府系機関の公募を通過して、弟の研究にお金がおりるというメデタイ上京。半年ちょっとの期間ですが600万円近くの人件費&経費が弟一人に下りるのだとか。

 国民の血税を無駄にしないように。

・・・僭越ながら日本国民を代表して我が弟に訓示をたれときました。銀座のお気に入りの飲み屋のカウンターなので、特に重みはありませんが。。

5つ下の28歳の弟。

口うるさくて、身長も態度もでかい、目の上のタンコブの兄(33歳)。

お互いが20代になってようやく会話がまともに成立するようになりました。できれば、父親を交えて3人で酒を酌み交わしたかったのですが、それもかなわず。

広い世の中に、兄1人、弟1人。兄として、時には父親代わりとして、引き続きタンコブ役を引き受けなくては。

今日は弟の研究が世間にも少し認められ、彼の世界が広がっていくであろう話を聞き、とても誇らしい気持ちを感じました。

そして美味しくお酒を頂きました、ちょっと多めに。また、ちょっと記憶が欠けました。

大丈夫か、兄よ・・