バイクで快感

バイクの乗り方を覚えました。

バイクといってもスクーターの延長みたいなやつです、カブみたいな。
一応ギアがついているかどうかが自分の中でのスクーターとの区別です。普通免許があれば原付は乗ってもいいけど、ギアがついたバイク類は乗っちゃいけない、となんとなく感覚的に思ってました。

本当はどうだったかな?・・と思いたつとすぐちょっと調べてみるのが自分の癖の中で好きなところ(自画自賛・・)。。 ググるだけですけど。「辞書をひきなさい」という母上の口癖に未だに縛られているのかもしれません。

世の中には辞書にのってないようなことも沢山あるのにねーと、口が達者になった今なら小生意気にまぜっかえしそうですが、やっぱり両親の教育方針には感謝。

辞書にすらのってる情報を知らない自分が「恥ずかしい」と、まずは考えるように自分の思考をもっていきたいものです。

自ら知ることができるのに知ろうとしない。自分で知ることの限界決めちゃう。例の「バカの壁」ですね。壁作って自分の殻にこもっていたいというのも一つの生き方でしょうけど、自分は「好奇心」をいつまでも失いたくないです。

そう、何の話だったかというと、原付の定義は50cc以下のバイクで、乗り方を覚えたバイクは100cc以上あるわけだから、普通免許じゃ乗れないバイクだったということがわかった、こと。

まぁ、いずれにせよベトナムでは「無免許」なので、街中では乗りません。だってバイクの洪水の流れに飲み込まれるの怖いし。

それで結局何が伝えたかったかというと、新しいことを覚えること、新しいことができるようになることって、

● 快感

だと改めて感じたわけなのです。なんか脳内で快楽物質が合成される気がします。もぅ、脳の中でニョキニョキとシナプスが結合するのを感じます。コエンザイムQ10(でしたっけ?)飲むよりも若返りますよ、絶対。

初めて自転車に乗れるようになったあの日(覚えてないけど)、仮免で初めて路上に出たあの日(ちょっと二日酔い気味だったけど)、最近、出来るようになったこと、慣れた事ばっかりやっているかもしれない。

あるいは机の上やキーボードの上でゴソゴソやっているのが多すぎるかもしれない。そんなこと思いました。

思いっきり風を受けながら、車ひとついない工業団地内をバイクで爆走しながら。2005年のテーマのひとつに、身体を使った新しいことを覚える、昔覚えて脳内にシナプスがつながっているようなことを、もう一度刺激してやる、というのを加えようかと思います。

昔にやり込んだ、スキーとか、社交ダンスとか、音楽とか。人生丸30年の節目なんで、色々と棚卸やりながら、目標設定&実践していくつもり。

ドライビング編では、ベトナムにいられるうちに、

・マニュアル車
・フォークリフト

の2つに取り組みたいです。先程、昼休みに電動2.5トンフォークをちょっと動かしてきたけど・・難しい! でも、面白いかも。