「利き酒師トレーニング」カテゴリーアーカイブ

きき酒道場との出会い

先日、シンガポールに駐在する友人が日本出張帰国した際に久しぶりの再会飲み。凄い店を教えてもらいました。驚きの飲み放題ラインナップ。日本酒だけでこの種類って・・・。

普通に純米大吟醸が飲み放題。。

そして純米のラインナップが・・・圧倒的。

焼酎も一枚丸々ですし、プレミアムビールも含まれてるわ、何なんですか、この飲み放題天国(つい夢中になり飲みすぎ必至)。

ご機嫌な鰯やごま鯖と共に一緒に頂きました・・

この日飲んだ順番で書き下ろすとこんな感じ。

栄光富士 純米吟醸 (山形)
初孫 純米吟醸 (山形)
貴 純米 (山口)
渚のうた 特別純米 (岡山)
にいだしぜんしゅ 生酛純米生原酒 (福島)
御前酒 純米 (岡山)
陸奥八仙 特別純米 (青森)
満寿泉 通 純米 (富山)
作 純米 (三重)

だいたい一杯100mlぐらいで少なめにグラスについで頂き、あれこれ飲もうとしましたが、このぐらいが限界か。

今後、きき酒道場として定期訪問させて頂きたいと思います。同行頂ける日本酒好き仲間も募っておかないと。

甲類焼酎ボトル

大人になって(すでに中年です)、あれ、こんな大人になるなんて想定していなかったな・・と思うことは幾つかありますが、

2.7リットルサイズの焼酎(それも甲類焼酎)を買って、家で飲むオジサンになるのは想定外だった。

お酒を飲み始めた学生の頃からしたら、このサイズの焼酎って完全に違う世界の人達が常飲しているものだと思っていたもの。

でも今であれば普通にビールやハイボールと同じにレモンサワーとか飲むし、その際に割るのは大手の宝焼酎とかキンミヤ焼酎が定番だし。量が多いほど単価は下がるから、どうせ家で飲むならこのサイズのボトル買うよね。(え?普通じゃない?)

我が家でシークァーサーサワーをセルフで飲みつけたら、あまりのシンプルなうまさに店でサワー飲むのが少々アホらしくなります。

次は最近人気だというキンミヤ焼酎に戻そうかな。90mlのパウチを凍らせて売るのはホント良いアイディアですよね。

日本酒マーケティング中

街で美味しそうな日本酒を出していそうなお店に行き当たると、ちょこちょこ記録。

ほぅほぅほぅ。。

このディスプレイ素敵だなぁ・・とかも。

お店では一合で千円を超えるような少々お高い日本酒には手を伸ばしておりません。(たまには飲んでいますけど)

武蔵小山の老舗居酒屋Shinを久しぶりに再訪したところ美味しい日本酒が山ほど。サービスもご機嫌で是非再訪したいお店。

大好きな焼き鳥まさ吉でも一合千円以下のお酒をチョイス。やっぱりせっかく日本に暮らしている今は、美味しくてリーズナブルな日本酒の新規開拓も頑張りたいと思います。

先日の戦利品。近所のイオンにて在庫処分のため全て半額で売っていたところを即買い。そんな感じでの利き酒生活。

目黒の絶品焼きトン屋〜仲垣にも本帰国

出会いは2013年10月・・そこから半年ほど密にお付き合いさせて頂きましたが、残念ながら異動による涙のお別れに。

5年間ほど遠距離な付き合いで年に1回ぐらいしか会えない日々が続いたのですが、このたびまた頻繁に会える関係に戻りました。そんな目黒の焼きトン屋と私。

(最近、スタミナ足りないし)

出会った頃以上に繁盛する人気店なので毎回席の確保が大変なんですが、この3ヶ月で早速5回ほどお邪魔させて頂きました。美味しい日本酒のラインナップもますます充実していて感激。

(愛しのバラ生姜は入店直後に在庫確保するべし)

先日は初めてお誘いした友人のご友人の職場の先輩も常連だったり、思わぬ形で広がる仲垣の輪。

(イチボ様と出会えた幸運な日は絶対オーダー)

仲垣はハイボールにもつ焼きでの糖質制限使用も出来れば、秘蔵の日本酒を1合ずつ飲み比べての利き酒師トレーニングの道場としても使えるし・・まさにサラリーマンのスタミナ補充の聖地。

わたくし5年の遠距離をへて、とうとう本帰国致しました!
あらためて宜しくお願いします・・と常連復帰宣言。

博多で居酒屋〜太郎源

先日の北九州出張、地元の人にも人気という居酒屋に連れて行って頂きました。博多駅至近の好立地。

■ 太郎源(→食べログHP

新鮮な魚介、吟味された食材とはずれのない料理が続くところにさすがの博多の高い地元居酒屋レベルを感じました。

(この刺し盛りのキレッキレな感じ)

(ごまさば・・が食べたかったのですが、本日はごまあじ)

九州では定番の甘口醤油、以前は少々苦手なイメージがあったのですが、今回はまったく気にならず。それだけ細かいことが気にならないアメリカン化が進んだのかも。。

(このトマトが絶品・・フルーツトマト?何ですこの糖度)

(魚のアラの煮付けと厚揚げ豆腐を併せたり)

居酒屋ではありますが、ほとんど小料理屋的な感じ。これはお酒も進むわ(必然)・・・普段でしたら焼酎となる流れですが、ご一緒した地元出身の方がたまたま日本酒好き・・ということでメニュー確認。

あ、福岡と佐賀の地酒が並んでる・・!

九州というと焼酎帝国なイメージですが、佐賀と福岡はかなりの日本酒どころ。佐賀は鍋島が有名ですが福岡の地酒も負けてませんね。上から順に飲んでみましたが、最初の田中六十五があとをひきました。(そして再度1合飲みました)

思わずして博多でも利き酒師トレーニング実施。