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ディズニークルーズ2019まとめ

2019年春休み、怒涛のなだれこみでのフロリダ発バハマ向け3泊4日のディズニークルーズ、折角ですので最後にまとめ記事に。

<ディズニークルーズ2019振り返りまとめ>

■ →そしてフロリダへ
■ →クルーズ前泊@ココビーチ
■ →ディズニードリーム号出航
■ →3世代クルーズはコネクティングルームがオススメ
■ →ナッソーではおりなそー
■ →キャスタウェイ・ケイ最高
■ →ワンダー対ドリーム
■ →ディズニー対ロイヤルカリビアン
■ →マティーニ師匠との再会 
■ →プライスレス(会計編)

軽く済ませよう・・と思っても画像を眺めながら旅を思い返していると色々な記憶が蘇ってきます。

どれぐらい娘達の思い出となったかはわかりませんが・・少なくとも今回も私たち夫婦の大事な思い出の一つとなりました。

2015年末に初めてクルーズデビューした時は本当にわからないコトばかりで、事前にクルーズ通の神戸のOさんご夫婦に少しアドバイスも頂いた事を懐かしく思い出します。

それが今や船室のドアのデコレーションからフィッシュエクステンダー参加、各種ドレスコードに併せた装いの準備から、家族Tシャツ作成に至るまで、完全にマニアに片足を突っ込んだ状態に。(妻と友人Yちゃんらの正しい導きにより)

自分は旅の予算をひねりだす為の勘定方に徹してきた訳ですが、キャスタウェイ・ケイで5Kを走り終わった後の爽快感は毎度たまらないものがありました。

また次回を楽しみに・・Till We Meet Again !

ディズニークルーズ2019〜プライスレス(会計編)

一連のディズニークルーズ2019振り返りも恒例の会計編です。最初に書いてしまいますが、プライスレスです。

(カメラマンの画像は3枚分だけデータを購入しました)

フロリダ発バハマ向け3泊4日、3月のスプリングブレイクにかかった週末跨ぎ、直前の予約、Deck 9のベランダ付きコネクティングルームで2室、往復の航空券代などもろもろを合計して・・

■ 9,000ドル

義母にご自身の1室分2,500ドルご負担頂いたので、家計としては6,500ドルのコト消費となりました。

フロリダへの往復航空券の2,000ドルが結構響きました。(2人分はユナイテッドのマイルを使ったのですが、残る3人分だけでも2,000ドル、スプリングブレイクシーズンゆえ。。)

純粋なクルーズ代は4,500ドル。過去のガルベストン発バハマ向け7泊がだいたい一航海で8,500ドルでしたので、宿泊数で割ると長いほうが少しだけお得になる計算で合います(普通ですね)。

振り返れば、今回もプライスレス。

この5年間の米国生活で、5回のクルーズ体験(ディズニークルーズ4回、ロイヤルカリビアン1回)出来た幸せには本当に感謝です。次の航海は大分と先になるかもしれませんが・・しっかり算盤握りしめ、その時に向けて準備して参りたいと思います。

娘達と共にゴールド、そして・・・孫の面倒を見ながらキャスタウェイクラブのプラチナのストラップを首から下げることがバケツ入りしております。(バケットリスト)

ディズニークルーズ2019〜マティーニ師匠との再会

ディズニークルーズ2019でのサプライズはマティーニ師匠との再会。娘達をオセアニア・ラボに暫しあずけて夫婦でコーヒーを1杯飲みに行ったんです@コーブカフェ(大人限定エリアのカフェ)

ん・・・なんか、あのバリスタさんの声に聞き覚えない?と言い出した妻。そう言われると確かにそんな気がしてきた。

わかった・・、2017年のワンダー号であのマティーニ・テイスティングをやっていたバーテンダーさんだよ、と。(→ディズニークルーズ2017〜マティーニ飲み比べ

話しかけてみると大当たりで、ドリーム号の前は数年間ワンダー号に乗っていたのだとか。いやー、嬉しい再会です。

翌日、師匠のマティーニを飲みに再訪。

あのテイスティング以来、すっかりハードリカー好きになってしまった妻の話をすると師匠も大喜び。これぞマティーニが繋いだ再会の乾杯。

(これはいわゆるダーティーというタイプ)

こういうの大好き。

ディズニークルーズ2019〜ディズニー対ロイヤルカリビアン

ディズニークルーズ2019、昨年末のロイヤルカリビアンでのクルーズを思い返しながら楽しんだディズニー帝国。

「で、どっちがよかったんだって?」
「クラッシュ〜」

あっさりの結論で申し訳ありませんが、ディズニーが好きであれば、ディズニー以外の選択肢なし。これで。そのうえで、幾つか比較してみます。

まず・・クルーズの中で相当に重要だと思われる食事。

ここはロイヤルカリビアンの勝利。しかしながら、食器含めてのプレゼンテーションはディズニーが上。

そしてサーバーさんのサービスは・・これもロイヤルカリビアンが上。。なんならアルコールのパッケージの充実度も上。

(テンションは確かにディズニーのサーバーさんの方がハイ)

それでは船は・・というと、前回ディズニーのワンダー号とドリーム号というサイズの違うクルーズ船を比較してみましたが、それでは乗客数が近い、乗客定員4,000人のドリーム号と、ロイヤルカリビアンの乗客定員3,600人のリバティオブザシーを比べると・・・船の横幅が大きく違いました。ドリーム号が42m、一方でリバディオブザシーが56m、この差は結構大きい。

でも、彼らが出て来れば全てがぶっ飛んでいく(ディズニー好きにとっては、ですが)、この破壊力。

そう、比較軸を破壊するのがディズニーマジック。なんといっても本来クルーズとクルーズで比較すべきところが・・ディズニークルーズは、ディズニーワールドやランドに比べてグリーティングの待ち時間が短くていいよね〜とか、全く比較しているものが違っていたり。

ディズニークルーズ2019〜ワンダー対ドリーム

こたびのディズニークルーズ、常に意識したのはワンダー対ドリーム。そして裏ではディズニー対ロイヤルカリビアン。

(クルーズ界最大手のカーニバルクルーズはまだ未調査)

ディズニークルーズは現在4つのクルーズ船を所有しており、これから新たに3船が2021年、22年、そして23年に登場する予定です。最初の2船のマジックとワンダーは1998年と19999年にそれぞれ就航、続いてドリームとファンタジーが2011年と2012年に就航して現在の4船体制に。

総トン数で比較するとワンダーとドリームは、8.5万トンと13万トンなので約1.5倍。乗客定員数もこれに応じて2,400人と4,000人とかなり差があります。それではドリームに初乗船して印象がどう違うかというと、気持ち船の横幅がゆっったりした一方、船がだいぶ縦に長くなった気がするな・・という感じ。

(高さもドリームがやや大きい)

本船の諸元を詳しく比較すると(オタクですみません・・)、確かにBeam(横幅)はワンダーが32mでドリームが42m、LOA(縦の長さ)は294mと340m。横に歩く距離が増えたよりも、船の前と後ろにあるエレベーターに向けて歩く距離が増えたことを体感しているたではと想像します。(正確にエレベーター間の距離を調べた訳ではないですが)

メインダイニングが3箇所あって、これをローテーションするのは一緒。追加料金を払う大人向けダイニングが、ワンダーはPaloだけなのが、ドリームはPaloとRemyの2箇所あるという点は違いですが、乗客数が大分と多いので簡単に予約が取れず。(それは他の船内アクティビティも一緒)混雑感はドリームが上。

(甲板にぐるりと張り巡らされたチューブ状のウォータースライダー、アクアダックはドリームとファンタジーならでは)

設備面ではドリームの方が確かに全て新しいものの、最近改修をしたばかりのワンダーもさほど遜色なく、むしろサイズ的には落ち着く感じがあったな・・というのが我が家の感想です。

圧倒的にドリームに軍配が上がったと思うのは夜のエンターテイメントショー。一日目の夜のゴールデンミッキーは同じ演目ですが、二日目の美女と野獣は素晴らしい出来ばえ。そして最終夜のディズニーズビリーブ。このあたりYちゃん先生のご意見も伺いたいところ。

僕自身は、総合評価ではガルベストン発のバハマ向け7泊のワンダーの方がフロリダ発のバハマ向け3泊のドリームよりも確実に上・・だと思いました。

そもそも7泊対3泊では正確なリンゴ比較も難しい・・という話は置いておき、ディズニークルーズ4回目時点での感想として記録しておきます。(そもそも船を選ぼうなんて話自体が相当オタクであり贅沢な話とは思いつつ・・)