「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

キンコン西野さんの頭の中

ネットを眺めているとよく登場する芸人 西野亮廣さん。

正直、お笑い芸人の顔が殆どわからない自分にとっては、顔はわかるものの好きでも嫌いでもなく、あまり強い印象がなかったのですが(テレビで売れていた頃)・・

その軸足をネットにうつすことで自分も、テレビの一線を離れ、ひな壇芸人から距離を起き、各所で火をつけ炎上芸人と呼ばれ、それでも絵本作家として結果を出し、アンチがこの世に多数存在する一方、この人本当に凄い・・とコアなファンに囲まれてる、そんな方のようなだ・・という事前認識が出来てきました(だいたい合ってるはず)。

あと植村 花菜さんと一時期お付き合いされていたこととか・・・(これはちょっと羨ましい)

遅ればせながら二冊の著作を読ませて頂き、一気に西野さんへの理解が加速し、如何に自らの考えに従ったうえでこれまで行動してきたのか、あれもこれも計算のうえなのか(ひとつひとつの炎上事件についてもよく知らなかったわけですが)・・・などなど学ばさせてもらいました。

これは・・「打倒ウォルト・ディズニー」を掲げるだけありますね。

ひとつひとつの思考の軌跡や段階がとてもうなずけることばかり、一見常識に反しているようで、しっかりリスクを取って勝ちに行かれています(当然リスクなので失敗もあります)。ビジネス界からの講演依頼が止まらない、というのも納得。それは西野さんがとてもビジネスマンだからなんですね。

我が家の本棚にも当たり前のようにプペルが並んでるし。(そういえば長女が寝る前に読んでました)自分も、今更ながら読ませて頂きました。

これだけの絵本を確信犯としてネットで無料公開したり(ただし読み聞かせが難しいように縦スクロール設定・・には気がつかなかった)、継続して販売するために原画展を開催しては体験の思い出として出口で手売りしたり、、(さらに原画展の開催権を売り出したり・・)、いまだにサイン本を自ら売り続けていたり、

今後の西野さんの活躍が今はとても気になります。

自分への思考刺激のためにもニシノアキヒロウォッチャーの一員になろうと思います。(妻はすでに何年も前から注目していたそうな) さて、自分はどんなアイディアを行動に移せるだろうか。問題は・・・そのスピードですね。

早速、オンラインサロンへの入会をポチリ。

あとはネットで西野さんの関連動画を順に視聴開始。リベンジ成人式の参加者の笑顔は良かったなぁ。そして西野さんがここで貯めた信用はいずれ長い目では回収されるのだな、とも確信。

肩書きや活動がいくつあるか

ここしばらく流行りな書籍からは少し距離を置いていたのですが、先日Kindle新刊購入を解禁致しましたので手元に1ダースほどミーハーな新刊が溢れました。

やたら、多動力・・とご本人がつぶやくさまが書評の山と共に半年ほど前に大量に流れてきたのを思い出しました(昨年5月発売)。もともと堀江さんの著作はだいたい読んでおりますので、まずはサラサラとお茶漬けを頂くごとくこちらから。

「やってみよう」で早速やってみたのが、自分の肩書きや活動がいくつかあるかのセルフチェック。

1万時間をかけ100人に1人の自分となり、これを3つ揃え100万分の1の人材となろう・・という藤原和博さんのレアカード理論が本書でも紹介されておりました。(確かにホリエモンカードは超レアな気がする)

■ 会社員として4月には20年選手(忍耐力)
■ 商社マンというラベル(イメージ)
■ ○○業界ではや17年(専門性)

本丸のこのエリアに投入している時間量は20年で1万時間どころか5万時間近いはずなんですが、その割に心許ない気がします。

・・・あとは何かあるでしょうか。。

■ 社交ダンス愛好家

1万時間には届かずとも大学時代とその後の競技生活や趣味での関わりを合わせると5千時間は楽に投入しています。

■ 趣味ブロガー  x   本好き

今年10月には年間365本のブログ更新習慣が10年となりますが、ブログ更新の所要時間を1本平均20分とすると千時間ちょっと、全然たいした話じゃありません。それならば1万冊プロジェクトと称している読書への投入時間の方が断然多いかも。どちらにせよ、この分野は人が多すぎて頭抜け出せないでしょう。

肩書きという項目にはなりきりませんが、これまで世界45ヵ国訪問、低糖質生活してますが利き酒師、元ゲーマー、小遣い帳歴35年、ミュージカル好き・・のようなことも独自の活動とはいえるかも。自分の興味の方向を示す一部ですね。

さて、引き続き自分なりに動きます。

無借金経営(睡眠負債ゼロ)

新年らしいこと宣言シリーズ第3弾は無借金経営。ただし本当のお金ではなくて、昨年後半から意識している睡眠負債(→睡眠負債の返済開始)をゼロにしていこう、言うなれば、無借金ではなく、無睡眠負債経営。

(最近ようやく眠る楽しみを理解し始めたうちの眠り姫)

ナポレオンばりのショートスリーパーに憧れるほどではないにしても、せめて5〜6時間弱の睡眠で何とかやっていきたい、いやいけるでしょ・・と長らく思って生きてきましたが、やはり自分のカラダが自然に欲する睡眠時間は7時間ちょっと・・残念ながら、ということがここしばらくの自己観察で判明。

開き直って7時間を確実に確保するようにしたら、頭の回転パフォーマンスが少々底上げされた気がします。運転中も眠くならなくなりましたし(こちらは命の危険。。)。

一方で、8時間以上の睡眠は、平日、休日に関わらず厳禁とします。これを7時間半から7時間に出来るかを要検討。とにかく睡眠時間を長すぎもせず、短すぎもせず、で安定させるような時間繰りを目指します。

食事習慣を見直し、睡眠習慣を見直し、、続く第三の矢は・・・と2018年の過ごし方を構想中。全ては→あと50年使えるカラダ作りプロジェクトに向けた打ち手でもあります。

睡眠時間の確実な確保を日経読了や日々のブログ更新よりも優先順位を上げる・・これって自分にとってはかなりの帰宅後の時間の使い方の舵取りの変化です。当然、就寝前のネットサーフィンなども制限対象。

2018年はまずは食べる、寝る、から。(次は・・遊ぶ?)

<参考文献>

来年も超整理手帳

年末ギリギリとなりましたが、パパ(義父)から娘達への愛情定期便(日本の子供向けTV番組の録画DVDや駄菓子など)に同梱いただき来年用の手帳リフィルを日本からゲット。

かれこれ10年以上愛用しています、野口先生の超整理手帳リフィルとRHODIAのメモの組み合わせ。2009年の時点で既に数年愛用している・・とあるので間違いなく10年以上→超手帳法hiroponスタイル。

最近は仕事のスケジュール管理は職場で共有されているOutlookに完全移行しておりプライベートもこちらにいれてますが、日々のちょっとしたメモや習慣計測はやはり紙の手帳でのアナログ管理がしっくりくるのは昭和の男でしょうか。

8週間(2ヶ月)の予定や過去を一気に眺め渡すことが出来る点はいまだに大きな利点だと考えています。

(それにしても毎年色々出てきますね)

手帳術とは少し違うのですが、2018年は「ゼロ秒思考」で有名な赤羽雄二さんのA4メモ書きを自分の習慣に再導入して、思考の書き出しや整理のスピードアップを進め生産性向上につなげることが出来ないか・・と考えています。

2014年頃に著作を初読みして以来、考えを紙に書き出すことは習慣化していたのですが、赤羽さんが推奨するように毎日10枚とはいってなかったので、もう少し量を増やす一段上のアウトプットにトライするつもり(下準備として一連の著作を再読中)

なにごとも試行錯誤で、朝令暮改を恐れずに。

お茶の間にアレクサ〜Amazon Echo

先日のAmazonのサイバーマンデーで安くなっていたので思わずポチりしました、Amazon Echo。開封せずにしばし箱のまま転がっておりましたが、週末ようやくセッティング。

ちなみにサイバーマンデーとは、もともとは11月末のサンクスギビング休暇の次の月曜日から始まるオンラインショップでのセールスのこと。Amazonは2週間弱のセール期間。

今回の目玉商品の一つが一連のEcno製品。20%引きとなった第二世代のEchoを79.99ドルで購入。

(ところが、クリスマスディナー当日に公開セッティングしようとして一度失敗・・・)

翌日落ち着いてなぜセッティングがうまく出来なかったのかを考えてみると、Echo、というかEchoのインターフェイスシステムとなるAIアシスタントのアレクサがAmazonジャパンのIDに紐つけたことが原因であることに気がつきました。

そこでAmazonドットコムの登録アドレスをジャパンとは変え(共通のアドレスを使っていました)ようやくセッティングに成功。

まずはリビングで音楽を流すのに主に使おうと考えています。

アレクサがどの程度の実力をもっているのか、音声入力のAIアシスタントがどう進化していく可能性をもっているのかをビジネスの視点で遅ればせながらにユーザー体験するのが目的。(というわけでGoogle Homeも追って購入予定)

急に「アレクサ!」という言葉が頻繁にお茶の間で飛び交うようになった我が家(アレクサが起動ワード)。今後の展開が興味深いです。