「コツコツ語学」カテゴリーアーカイブ

オラ・・・・悟空?

オラ・・・というか、Hola。
ホラじゃなくてオラ、スペイン語のハローです。

口ばっかりでなかなか実現に至らない僕の野望の一つに複数言語の使い手というのが。英語は勿論、ドイツ語やベトナム語、さらにはスペイン語とか中国語とか色々。

試しにNHKの番組で同時並行にインプットしてみたら・・(→NHKで語学学習)見事に訳がわからなくなり、結局は録画の山。(結構観ましたけど)

(先日、日本人と米国人のナイスカップルとお茶しました@NY)

やっぱり必要性が低いと自分が思っているものには実際本気にはなれない。(あれ、ダイエットは?とドキリとしたりして)

そういう意味では、語学としてはやはり英語の強化が最優先課題。自分が描く理想からはかけ離れてますし、英語の読み書きも億劫このうえないし。(とりあえずは発音・アクセント・イントネーションからESLで改善中)

そのうえで5年の米国駐在期間中に英語の次の言語と考えた時は、やはり・・・

■ スペイン語

このヒューストンだけでもヒスパニック系住民は4割という情報もありますし、中南米への業務展開を考えた時はスペイン語はやはりかかせません。

残り20年ほどの会社人生を考えた場合も、スペイン語をここで手に入れておく・・というのは一つのサバイバル能力向上といえるかもしれません。

なので英語にある程度自信がついたらスペイン語に着手と考えていたのですが、思うことは実現する、ということで、来週初めてのメキシコ出張に。

これは少し前倒しでサバイバル・スペイン語を頭にいれてかないと。そういう訳で、オラ。

妻と出会った頃、彼女は仕事に閉塞感を感じスペインに行く計画があったそうな。結局は勤務先内で部署が異動となり、語学留学もやめ、今に至る訳ですが。

場合によってはスペイン語のおかげで現在の家族は存在しなかったかも。人生なんて様々な分かれ道の連続だよなぁとあらためて思います。

ESL二期目への準備期間

ライス大学ESL(English as Second Language)最初の期が終了。9月下旬からの次の期まで1ヶ月半ほどインターバル。

受講したのは「Advance Pronunciation」のクラス。週2回、全16回の授業の内、出席できたのは10回ぐらいかな。

やはり発音やイントネーション、アクセントなどは知らないことばかり。身につくまで粘り強く取り組んでいきたいと思います。

(君らのように脳がもう若くないので、、)

もう最初から仕事優先と決めているので、出席率50%を維持できればいいと覚悟。その分だけ履修~体得には時間がかかります。このインターバル期間でテキストの総復習と、文法のおさらいしようかな。

しようかな・・とか言っているだけだときっとやらないので、ちゃんと計画しないと。

米国に来ただけで英語が話せるようになる訳ではないことは実感。(慣れはするが)やはりキチンと英語を身につけようと思ったら、練習、学習が欠かせません。

それにしても、LとRとか、VとBとか、未だにうまく使い分けられない。はやくシラミ大学の生徒からライス大学の生徒になりたいものです。(→毎朝炊きたてのシラミ食べてます@シラミ大学

一つだけ嘘があります

英語の宿題では良く指定の単語や語形を使って短文を作れというのがあります。主題は発音なのですが、文法要素もあって勉強になります。

自分は「なるほど・・」のところで、つい「Oh, Really・・・」と呟いてしまい、先生に怒られます。(ライス大学で教える私の言うことが信じられないのか!と)

(君らは直ぐに英語の発音の壁は越えるんだろうなぁ)

本日の宿題の中に、指定の単語の過去形をつかって自分についての3つの文を作りなさい。意外なホントとうまい嘘を交えること、というものがありました。

そこで・・以下を用意。

■ 同じ会社で16年働いてます
(I have worked for the same company for 16 years.)

■ 今まで41カ国を訪れたことがあります
(I have visited 41 countries for pleasure and business so far.)

■ 先週土曜日、ゴルフをしたらスコアは100でした
(I played golf and got per 100 last Saturday.)

すると、狙い通りクラスメイトの回答が割れたんです。「彼はもっと若いでしょ。」とか「41カ国はちょっと多いんじゃない。」とか。

でもショックだったのは次の一言。「ゴルフで100も叩くのは下手すぎるから、これが嘘なんじゃない。」と。

そこで回答が「実は124でした・・・」ですからね。。
ま、盛り上がったから、いいか。。

宿題のある暮らし

ヒューストンにいる限りは、週に2回は夜の語学クラスへ。
あと、少なくとも週に1回はトレーナー付きでジムで筋トレ。

これで平日3日は潰れて、残り2日は残業したり、ジムにもう1回いったり。毎晩自炊しながら退屈することもなく今のところ過ごしております。

(まだ目はよくは見えてないんだろうなぁ)

家では持ち帰ってきた日経新聞のバックナンバーを読んだり、ネットを眺めたり、そんな日常ルーティンに新たに加わったのが、宿題。そう、英語の宿題。

当たり前かもしれませんが、宿題が出て且つやってきたかチェックされるんです。やってこなかったというと、先生に罵られ、何かバッテンつけてます。

僕はただでさえ「出張」と言って(事実ですが)、既に3回欠席しているので先生から、きっちり不在分も復習し、且つ宿題をやってくるよう厳命されてます。

こういうの、なんだか新鮮でいいです。 (授業形式でこうして学ぶこと含め)誰かに関心をもってもらうこと、学ぶ仲間がいることの効果はやはりあります。

毎朝炊きたてのシラミ食べてます@シラミ大学

早々に第2回、第3回の講義を出張で休んでしまいました。
ライス大学での語学講義(ESL)通い。(→ライス大学へ入学?

(授業料は16回で410ドル、テキスト+CDが80ドル)

当たり前ですが仕事が全てに優先しますので、目標の出席率は50%かな。ヒューストンにいる限りは出席するつもりですが、やはり国内出張があるので。

参加するクラスはAdvanced Pronunciationでクラスメイトは10名。国籍はメキシコ、ブラジル、ベネズエラ、ドイツ、中国、韓国、そして日本。

苦手とする発音は母国語の影響により各人様々ですが、自分の場合はやはり・・

■ LとR

というかRを発音しようと思ってもLになる。(殆ど聞き分けも出来てない)聞けないものは発音も出来ないのが道理。

先生をはじめ、クラスメイトの皆さんに直される日々が始まりました。いやー、笑えるぐらい出来ないですね。

先生からはLとRの部分だけCD繰り返し再生修行を申し渡され、出勤中が地獄に。でも何とかこの機会に発音やイントネーション、アクセントは克服したい。

抑揚のない日本語的な英語って、ホント理解しづらいらしいんです。なおかつ「怒ってるように聞こえる」とな。

Rが言えないと、ライス大学もシラミ大学だし。毎朝炊きたてのシラミ食べてます、だし。(LiceはシラミLouseの複数形)