「徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

北寄貝がなくとも原価1,000円刺し盛り〜実家メシ

四半期に一度ほどのペースで実家に帰省する際に発動するのが実家メシ(→実録実家メシシリーズ)。その中でも献立の主役となるのが原価1,000円の刺し盛りです。

(一晩目)

(二晩目)

過去の刺し盛り画像と比べても毎回似たような感じなんですが、毎年7月の帰省時には北寄貝がエントリーしておりません。初夏は産卵期で、旬じゃないからいつものお店でも売ってないんです。

代わりにツブにアワビ、ホタテにスルメイカ達に1,000円以内で集合してもらいました。大満足〜。

また次回帰省時、10月あたりから翌年4月までは北寄貝も再び登場してくれると思いますので、再会が楽しみ。北寄貝以外では、海老も値段含め良い出物に出会えなかったので次回に期待です。

安定のハイエース

今年のGW最終イベント締め括りは昨年同様にキャンプ。

キャンプといえば車を持たない我が家はレンタカー必須。これまでトヨタのシエンタから始まり、その後は運搬力重視でハイエース、ボンゴ、キャラバンと各社の商用バンを乗ってきて、今回は一周回ってハイエース。

前回あたりに気がついたのですが、少し安価なボンゴで予約しても、車種指定なし条件とすると、より大きいキャラバンやハイエースが出てくることがあり、気分的にお得です。(→ボンゴじゃなくてキャラバン

皆さんが愛車に如何に自慢のキャンプギアを全て積載するかを悩まれている横で余裕の平積み。思考力(パズル力)は鍛えられませんが、楽で良い。

車が必要になるのはキャンプに行く時ぐらいなので本当にレンタカー利用で十分。一泊利用18,000円ならば、月2回ペースで利用しても近所の駐車場代と同程度。

今回も東京では車を持つ必要なしということを確認。(毎度同じことを書いてます→東京では車を持つ必要なし)。

一方で田舎では車を持つ必要ありですが、今後札幌の実家に短期滞在する場合もレンタカー、短期リースで十分だと思います所有する時代では無いということを、あちこちで体感。

第二の実家にも帰省

2022年2回目の実家巡回、久しぶりに第二の実家にも帰省。
→第二の帰省先

(地元クラフトビールを近所の酒屋で買い集めて堪能)

出会ったのが1993年ですから、交遊ももうすぐ30年になろうかという大学同級生の夫婦。二人の息子さんや娘さんを見る自分の目が完全に親戚の叔父さんのそれです。

子供達の成長に目を細め(我が家より進行が約8年先の未来予想図)、親世代を含めた我々の現在進行形の人生に思いを馳せます。この夏はもう少し早めに予定を立て、道内に残る昔の同級生の仲間達たちに声をかけたら誰か集まるだろうか・・なんて飲みながら話をしました。

こうして思い立ったら気軽に会いに行ける、仕事に全く関係のない友人がいること、ありがたいことだと思いました。結局現在の会社を離れたら残るのはそうした関係だけなんでしょうから、大事にしなくてはと改めて感じます。

原価1,000円刺し盛りの舞台裏〜実家メシ

週末に実家に帰ると恒例の1,000円刺し盛り・・なんですが、今回は刺し盛りが仕上がる手前をご紹介。調達先は二箇所あって、近所の小さいスーパーの魚屋の仕入れがイマイチな時は、少し歩いてJR運営のこちらの大型店の鮮魚コーナーへ。

ジェイ・アールであーる。

(こちらです!)

スーパーの場合は貝類を1つずつでも購入できたりするので(頼めば剥いてもくれる)、予算内に納めやすいのですが、こちらのお店はある程度まとまった量でパックされているので少し足が出てしまいます。

(刺し盛り用はこのうちの4種類、1つずつズームします!)

まずは・・

主役級のボタンエビは寿都産。

続いて不動のエース、道産の帆立貝。

これを食わずには帰ったとは言えない道産の北寄貝。

最後はピカピカのヤリイカ氏。

締めて1,700円ナリ。これで刺し盛りが二回分用意できますので、1皿でいけば今回も1,000円ルールはしっかりと達成。(前回は海老の代わりに鮑・・贅沢な話、、→原価1,000円刺し盛りは健在

もちろん素材の目利きも大事ですが(あまり難易度は高くないです・・)、丁寧な塩水を使った母の下拵えがあってこその絶品刺し盛りです。さて、本日の盛りは・・・

よっ、お見事!

3ヶ月に1度の頻度の実家巡回での楽しみです。

ソメイヨシノさん

満開の桜を眺めながらふと考えました。

ソメイさんが娘にヨシノと名付ける可能性について。

(・・本当にどうしようもないことばかり考えています)

確かに掴みはバッチリですし、それこそ美しいピンク色が似合う女性に育てば興味深いのかもしれませんが、あまりにもふざけていると娘に怒られそうな気がします。

でも、自分もそれなりに攻めた名前を娘達にはつけてしまったような気も。。(笑いは取りにいってませんが、、、)

パラリと散った桜の花びらを拾い集めながら歩く次女を見遣りながらそんなことを思った穏やかな春の日。

さぁ新学期、新学年。