「一流ビジネスマン研究」カテゴリーアーカイブ

ビジネス情報源2024

2024年のひとり作戦会議。

まずはビジネス情報源を定点観測&レビューしてみます。年明け早々からビジネス方向に頭が向く・・というのは、ビジネスパーソンとして、偉いですね!?(当たり前か・・)

現在、継続しているビジネス情報源は2つ。

◉ 日本経済新聞(電子版)
◉ NewsPicks

日本経済新聞は、トップ記事をさらっと通勤時に眺める惰性習慣となっているので、この数年、読み込みがかな〜り甘くなってます。まずはここをしっかり読むテコ入れが一丁目一番地か。

いまだに電子版との付き合いが下手な気がします。(紙面が懐かしいので紙面ビューアでの読み方を活用すべきかも)

NewsPicksはオリジナルの特集記事を中心に読んでいますが、読み漏れも普通に起こしているので、こちらも習慣化に取り組んでみます。(インプットを安定させるため、アウトプットの仕組みを先に整えるのが、いいのかも)動画・音楽番組もダウンロードして通勤時に聴くのを再度トライしようか。

2021年3月末に日経ビジネスの購読を停止したのですが、それ以来、自分が直接関わらない他業界や、個別企業の動向へのアンテナがじわじわと弱ってきているように感じるので、広く浅くの業界地図を脳内で再度整えるエクササイズを近々やってみます。

「情報量と思考量はある時点を境に反比例する」という警句は常に胸において、うわべを知ることだけで満足しないよう、自分の頭で考える習慣はきちんとつけることを目指したい。

あとは、雑誌に目を通してみる目的で、楽天マガジンの年間購読が安くなっていたので(年額わずかに880円!)、試しに購読をポチリしてみました。新企画。

◉ 楽天マガジン

固定費支出はなるべく下げたいと思いつつも、これらのサブスク合計が、日経が一番高くて月額4,400円、NewsPicksが年額15,000円、ここに楽天マガジンの初年度880円を加えて、68,680円。

◉ 楠木建の頭の中(DMMサロン)

そういえば、ファンの楠木建先生の文章が読みたくてオンラインサロンに月額500円の投げ銭を1年以上前から継続中。ほぼ毎日、結構な文章量が更新されるのでお得だとも思っています。

まずは年末年始の日経を落ち着いて読んで、新年スタートです。

日本の会社員のサバイバル戦略

普通のサラリーマン…会社員をやってきて20数年目。四半世紀である25年を優に超え、もうすぐ30年に近づいています。

49歳になり、60歳定年までの残り10年ちょいを考えますと、さらには60歳以降をどうやって生き延びていくか、サバイバル戦略を自分ごととして考える機会が増えました。

教科書的に考えれば、今後必要となる方向に向けたリスキリングが正解なのでしょうが、AIをデザインしたり教師役になる立場とか、DXとかGXを推進する立場だとかを考えてみるのですが、あんまり面白くなさそうですし・・やや二の足を踏んでます。

結局、自身のこれまでのキャリア固有の知見と経験、これにどのように今後も必要になりそうな領域との接点や交差点を作るか、価値を訴求する準備をするか、ということになろうかと思います。(ある程度は、言ったもん勝ち!)

自分も来年4月あたりを次のキャリアの変換点と捉えて、これまで自身が身につけたスキルや経験を出来るだけ可視化したうえで、うまく説明したり、アピールしたらどのようになるだろうか、というようなことを考えてみます。

ちょうど1月に、約2週間ほどワーケーション(本当は長期休暇のはずでしたが)な計画をしており、しっかり時間も確保した上で自分が用意した課題に取り組んでみたいと思います。

いちばん強くなくても良いですけど・・それなりには強くあって欲しい、普通の会社員。(という願望か)

季節の変わり目こそ体調管理

季節の変わり目こそ体調管理。

ビジネスパーソンとしての自分の強みの一つは、体調を滅多に崩さないことだと思っています。

インフルエンザに罹ったのは2009年が最後で、そこからは避け切っています。コロナはそもそもPCR検査を受けていないので、かかったかどうかも分からないですが、確かなことは検査のトリガーとなるような発熱はなかったという事実。

如何に予定に先回りして体調を整えて、休息や睡眠、栄養を取るか、ということを追求してきているので、この何年かは風邪をひいても悪化することはありません。以前は年に1回ぐらいは発熱する機会もあったように思いますが、この10年では数えるほど。

ここ最近も急に寒くなったので、周囲ではバタバタと体調を崩す方々が出ておりますが、実は、どこか生活の中で無理をされている部分があるのではないかと心配してしまいます。

自分も、あまり自身の免疫力を過信することなく、手洗い、うがいなども小まめに励行しながら、適度な運動習慣と休肝日、質の高い睡眠を引き寄せるコツをうまく組み合わせて、年内を乗り切っていきたいと思います。

生涯現役が当たり前に〜60歳まであと11年

いよいよ、今月の誕生日を迎えますと49歳。50代が目の前となりました。すると意識するのが60歳の定年。

残る11年は少なくとも最前線でビジネスパーソンとして頑張る、いや踏ん張るつもりですが、それ以降も仕事は何かしら当然していくつもりなので、ある意味では生涯現役を志す身です。隠居するのは当分先。

どのようにより明確なゴール、あるいはチェックポイントをこの先の60歳以降のキャリア展開に置いていくのか、仮説を作っていくのか、そんなことを考えています。思い通りにならずとも、日頃から考えているかどうかは大きな違いにつながる気がします。

60歳というスタートラインに向けて助走を始めているという自覚。トップスピードで飛び出していってやろうという覚悟。

勿論、走るトラックをその前にどんどんと変えていく可能性もありますが、今も適当に走っている訳でも無いので、これはこれで当初の目標(ゴール)はしっかりと達成したいと思います。

そんなことを考えて図書館に行ったら「人生100年時代」というコーナーがあり、あれこれと借りてきてしまいました。

生涯現役でいくための準備と実践、進めていきます。その過程もブログに記録していこう。

リーダーの条件は上機嫌であること

夕学五十講で出会って以来、北野唯我さんのファンになって著作や記事をチェックしています。(→北野唯我さん研究

(今回は仕事術について)

仕事術についても興味深く読ませて頂きましたが、私が一番注目したのはリーダーとしての在り方。

リーダーの条件は上機嫌であること。誰かに機嫌を取ってもらうのではなく、自分で自分の機嫌をとれること。

ご機嫌な人とは、愚痴や不満を最小限に抑え、無駄にシリアスにならず前向きで、相手への心配りがあり、話していると相手がエネルギーをもらえると感じられる人。いつもニコニコ、話すと元気が出てくるような人。

いやぁ、リーダーかどうかは別にして、そんな人になりたい。

人生の達人になりたいという私のテーマも、自分が自分の人生のリーダーとなることと同じ意味を指していると考えています。人々や社会の前に、まずは自分。自分の面倒も見れない人にその先があるとは思えない。

そうした観点で、ゴルフってのは面白いなと思うところがあったりします。身近なリーダーが、ままならない状況にどう立ち向かうのか、どう自分の機嫌をコントロールするのかを観察できるからです。(趣味が悪い??)勿論、自分も観察されます。。

さぁ、機嫌よく行こう。