「アラフィフな日々」カテゴリーアーカイブ

香水

かれこれ10年ぶりぐらいの香水。

香水というと、大学生ぐらいから30半ばで結婚するまでの時期は使っていましたが、その後は10年以上廃れていた習慣。あの頃は趣味のダンスで頻繁に汗をかく機会が多かったこともあるかも。

何か急に色気を出して・・という訳でもなく、おしゃまな娘達に勧められ、加齢臭予防として。小学校低学年の次女が、時たま近寄って来ては鼻を動かし、うんオッケー・・などと抜き打ちで監査もあるので気が抜けません。

匂いが強すぎると迷惑になりますので、ごくごく軽くという加減を誤らないようにして、いければと思います。

香水・・といえば、自分には夜中にいきなりLINEも来ませんが、瑛人さんはお元気でしょうか。末長く音楽活動が続けられる環境を手に入れられていると良いのですが。

今回購入したのはドルチェ&ガバーナではなく、CALVIN KLEINのETERNITY FOR MENと、LEOMENのフレグランスクリーム。このクリームの方が液体の香水のようにつけすぎることもないので、お気に入りです。

八丈島フリージアまつり2022

ダーツの旅レベルで偶然に行き先を決めて、初めて訪れたタイミングで八丈島フリージアまつりに遭遇。(すみません、全く狙ってませんでした。。)

八丈富士をバックに咲き誇るフリージア。

約100年前から観賞用の花として商業栽培目的に島に持ち込まれたフリージアは今も島内だけで35万株が春に咲いているそうです。本イベントも第56回と1967年から始まった伝統ある観光イベント。(→公式HP

空港からタクシーでまっすぐメイン会場を訪問し、早速のひとり20本まで無料という摘み取り体験を。

(島太鼓を鑑賞)

(自宅で咲くようにまだ蕾のものを)

(親切な島の奥様達が丁寧に梱包してくれました)

すっかり到着直後から美しい景色を楽しんだのですが、ホテルに向かう道すがら、別会場で行われている花の絨毯づくりフリージアインフィオラータにも顔を出してみました。

(個人的には15分と言わず、2時間ぐらい参加したかった)

自然の中で咲く様子から、少し捻ったアートまで、とっても満足なフリージアまつり体験でした。

フリージアの原種は南アフリカのケープ地方、それが宗主国となったオランダで品種改良が行われ今では150以上の園芸品種が存在するような。確かに様々な色が咲き誇っていました。

直感的に気に入った黄色と白色を自分は摘み取ってきたのですが、それぞれの花言葉を後で確認すると、黄色が無邪気で、白色があどけなさ。ないものねだりか。

ルーツを感じる旅

週末、弟と連れ立って茨城に暮らす父方の叔父を訪問。

前回叔父に会ったのは2017年の弟の披露宴ですので(→弟の披露宴)、こうしてゆっくり話をして酒を飲み交わすのは2014年に会いに行って以来。(→叔父訪問

20年ほど前に亡くなった父には、兄と姉、弟がいた4兄弟だったのですが、兄である叔父も数年前に他界してしまい、あまり親族付き合いに熱心でもない道産子らしい我が家系としては、貴重なルーツを感じる旅。(ダーツの旅ではない)

(道産子家庭にはベルのたれが常備なのか)

70歳になった叔父はまだまだ元気。聞けば、5年ほど前に現役の勤め人生活を卒業し年金暮らしに入ったのだとか。朝から市に借りた畑を耕し、読書に耽り、平日は働く年下の素敵な叔母に食事を用意して帰りを待つ念願の主夫な日々。毎日忙しそうです(いいですねぇ。。)

自分自身の60代や70代がどうなるだろうか、親世代が歳を重ねるのを感じながら思い描く大事な時間となりました。

晩御飯も朝食も自慢の料理の腕をふるって頂きました。朝の汁物は北海道は岩内のカジカ汁。お前の親父が生まれた岩内のカジカだぞ・・って、親父はカジカじゃないんですが、そのお気持ちが嬉しく、美味しくお代わりさせて頂きました。

あれこれと感じた中に、実は自分の個性だと思っているうちの幾つかは単なる家系的な遺伝なのでは・・と思うことも。

いつか・・じゃなくて、思い立った時にやること、弟にも付き合ってもらい、また一つ実現出来ました。次は来月の実家帰省。

レボセチリ人

数日前から目鼻でムズムズと微量感知しておりましたが、いよいよと確実に飛び交ってきましたね、いざ花粉警報の発令!

2010年より花粉症デビューした私は早速在庫棚卸し。在庫・・というのは救世主となるお薬在庫。昨年より少しお安いジェネリックにシフト。(→ジェネリック医薬品は財布に優しい

(意外と溜め込んでいて・・90日分ありました)

ザイザルのジェネリック薬品が2種類。全て成分は同じくレセボチリジンの5mgです。

もう少しこの成分について細かく読み込むと正式名称はレセボチリジン塩酸塩で第三世代の抗ヒスタミン薬。

これまでも、アレグラ、クラリチン、エバステルと順に試してきて現在がザイザル。おそらくこの順番に強い効果という素人理解。だんだん薬って効かなくなるので、できれば弱い効果のもので賄えるとよかったのですが。

レセボチリジン5mgの毎日投与がないと生きづらい人になりました。レセボチリ人ということか。

ジェネリック医薬品は財布に優しい

ジェネリック医薬品(後発医薬品)デビューしました。

花粉症との生活が始まったのが2010年ですから(→花粉症、はじめました)かれこれ11年目。

今年は会社の診療所にも行けず、しばらく市販薬(アレジラスト20)で凌いでいたのですが、あまり効きません。おまけに1ヶ月分で3,000円以上・・って高い気がします。やはり定番の処方薬のザイザル様に戻ろうと処方箋をもらいに。

首尾よく処方箋をゲットして、初めての調剤薬局に向かうと、ジェネリックを希望されますか?と。ジェネリック?

よく分かりませんが同じ成分で値段が安いのなら、そちらで。

ザイザル様・・の偽物、じゃなくてジェネリック。

同じレボセチリジン5mgだそうですが、お値段は60錠で1,100円と破格でした。

診療代を含めると、市販薬と処方薬の最終負担額はさほど変わらない・・という記事も読んだことがあるのですが、今回は血液検査の結果を聞くのに併せて処方箋をもらったので、自己負担は処方薬代のみとなったのが大きい。

ジェネリック薬品を選ぶと、支出の最適化に貢献出来る、ということで今回はいいのかしら。ありがたや。ホントは薬が不要なカラダにアップデート出来るのがもっといいのですが、今はまだのようです。